今日も今日とて、『スーパーたいこばら』の店内の時間のすすみ具合と、万引きGメンの二足のわらじを履きこなす大ちゃん。
有岡くん:(スリ。スリ。すずりで墨をすっている)ねぇ、みっちゃん、これで本当に精神統一できてるの?
こりしょう君:できてるちゃあできてますけど・・・。まさか、カマちゅうさん、英語がこんなにペラペラだと思わなかったっす。
カマちゅう:おそれいりやす。
みつこ:山のぼり県の今年上半期の指定音楽が、『ギヴ・ミー・アップ』なので、のりのりで墨をするでがんす。
こりしょう君:マイケル・フォーチュナティさんもあっと驚く美声だよね。カマちゅうさん。
カマちゅう:いやあ、それほどでも・・・。
みつこ:大ちゃんも墨のすり方上手にできるようになったでがんす。
有岡くん:なにげにほめられて、うれしいけど。でもさぁ~・・・。
みつこ:言いたいことは、なんとなくわかるでがんす。去年の下半期も、マイケル・フォーチュナティさんの『イントゥ・ザ・ナイト』だったのにまた・・・。
こりしょう君:だよねぇ。でも、ユーロビートの曲に、山のぼり県の人たちも体が軽くなって、なにげに効率よさげだもんね。
有岡くん:参考までにきくけど、その都度、みんなで決めるかんじなの!?
みつこ:各地区の目安箱に、自分のおしてる曲をかいて、入れるでがんす。
こりしょう君:若者のステップは、明るく、軽やかそうだけど、ご年配の方たちには少々・・・。
カマちゅう:それ以上の言葉はのみこむでやんす。
有岡くん:だね。でも、『ギヴ・ミー・アップ』は満場一致できまったの?
みつこ:それが、くわえともこさんの『わたしのハートは、ストップモーション』でほぼ確定だったのが、ふたをあけてみたら。
こりしょう君:あの曲もおちついて、いい曲だと思うけどなぁ。
カマちゅう:時代もかわって、くわえともこさんの髪のばしたでやんす。でも、結局男心はうつり気でやんす。カラオケはBabeの右の人になるか、左の人になって歌い踊るか、迷いに迷いたいのでやんす。
こりしょう君:ショートカットの人かポニーテールの人か・・・。たしかにまよっちゃうね。
有岡くん:このごろは事前にTel予約しないと、カラオケで歌も歌えないって、山のぼり県の人たち、しきりにぼやいてたよ。
みつこ:『ギヴ・ミー・アップ』は永久に不滅でがんす。
ほうほうほでした
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