よかったら、読んでみてね
かっこいい平成ジャンプのみんなが、公園で待ち合わせをしたら。(創作話)
(PM2:00~4:00の間に、公園の噴水前で待ち合わせをしたら)
8月吉日 晴れ 21℃
中島くん:PM2:00ぴったりに、公園の噴水前に現れる。一人で、地面に落ちていたドングリをカメラで撮っている。
PM2:15 八乙女くんが来る。中島くんと二人して、ドングリ拾いに夢中になる。
PM2:40 薮くんと、髙木くんが来る。午前中から二人して、おにぎりを握り、みんなにごちそうしようと頑張る。(飲み物つき)おにぎりの具は、シャケ、梅、おかか、炒り卵。伊野尾くんから、髙木くんへLINEが。
「ごめーん、どこの公園に集合だっけ?」と、いつもの調子で送られてくる。髙木君が、優しく教えてあげる。
PM3:13 知念くんと、山田くんと、岡本くんも公園に合流。ブルーシートを引いて、小さいテーブルの上に、おにぎりを置く。八乙女くんが、途中スーパーで買ってきた肉団子を、いそいそと置く。この肉団子の中の1つ(合計27個、26個はセーフ)に、大量のカラシが入っている。何食わぬ顔で、自分の目の前にそのカラシ団子を置いて、覚えておく。
「ごめんねぇ~、遅れちゃった。でも、おみやげあるよ~」と言って、スーパー「ものほしげ」の紙袋から、肉団子を取り出し、八乙女くんの肉団子に適当に混ぜる伊野尾くん。目の前が真っ暗になり、頭の中が真っ白になる八乙女くん。
PM3:30 ジャンプメンバー8人(まだ有岡くんは来ない)で、公園パーティー開始。みんな楽しく、食べたり笑ったりしながら時間が流れる。
「おにぎり、おいしいねぇ~。肉団子もイケる」と、はしゃぐ面々。一人浮かない顔の八乙女くんに気づく伊野尾くん。(残り肉団子は6個)
「どしたの?さっきから、顔色悪いよ。おなかでも痛いの?」と、八乙女くんに優しく訊く。泣きそうになり、ごまかすため一気に肉団子をほおばる八乙女くん。
「うっ!!うっ!!」
知念くん「どしたの?光くん」
「うっ!うっ!」
髙木くん「大丈夫?水飲む?」
(ゴクッゴクッゴク)
「ふー。初めてのどに詰まった。死ぬかと思った」
事なきを得る八乙女くん。(残り肉団子4個)
「おまたせ~!!ごめんね、ご主人様が寂しいって言って、僕のこと離さないもんだから…」
やっと有岡くん登場。
「おにぎり3個、残してあるよ。肉団子もあと4個…。あれ?」
食いしん坊の岡本くんが、何気にダッシュで肉団子を2個食べ終える。
有岡くん「天気もいいし、外で食べると気持ちいいねぇ~。肉団子も~らい♪」
勢いあまって、最後の2個のうち、1個の肉団子が空中へ。体が勝手に反応して追いかけ、口の中に肉団子が入る知念くん。
「ドンピシャーナ」知念くん以外の8人が大きな声で言い、パーティーは大盛り上がり。
山田くん「あっ、知念くん、嬉し泣きしてる。」
薮くん「よかった!よかった!」
知念くん、心の中で「Not ドンピシャーナなんだけどなぁ」と思い、チョー辛いカラシ団子を、笑顔でかみしめる。
PM4:00 無事、公園パーティー終了。残りの1個の肉団子を、大事そうにタッパーに入れる伊野尾くん。
「明日、めざまし君にあげるね」と言って、笑顔で立ち去る。その他のメンバーも、個々に帰る。1週間後の、「飛んで火に入る甘味パーティー」には、薮くんだけ、謎の腹痛で欠席。
久しく、公園に行っていないほうほうほでした