みな様、こんにちは♪
2日に先行的に書きましたが、食料自給率向上に資する取り組みへの「フード・アクション・ニッポン アワード 2012 」の表彰式が2日、東京・有楽町朝日ホールで開かれ、Lele de beaは「お米百面相」のCDとその取組みで、審査委員特別賞を頂くことになり、ご招待いただきました。
「審査委員特別賞」とは、噛み砕いて表現すれば、「目を見張るような実績はないんだけれど、展開次第では面白いことになるアイデアかも・・・ね?」という賞です。 大企業などが多くの賞を独占することにもなりかねないことは、審査委員の先生達の本意ではない、ということから今年から新たに設けられたもの、と審査委員長の赤池氏が述べられていました。
実際に、受賞者をさっとみましても、
○大賞 生活協同組合コープ札幌
○部門別最優秀賞 三菱食品、セブン&アイホールディングス、大分市、カゴメ&愛媛大学
他の受賞者でも、 キリンビバレッヂ、神戸屋、サッポロビール、JT、日本雑穀協会、ネピュレ、大阪ガス、東京都、福井テレビ、埼玉大学、セブンイレブン、鳥取県、日清製粉、京急百貨店、常陽銀行、興亜損保、大地を守る会、ハウス食品、金沢市、アミタ、サークルKサンクス、相模女子大学、光文社、磐田農業高校・・・などなど、知名度のかなり高い
おおきな企業、自治体、学校、NPO法人ばかりでした(今の時点で検索できる限りで表彰のニュースが出ているものをリンクしました)。
Lele de beaは審査委員特別賞でしたが、パンフレットでも最終ページの一番最後に載っていますhttp://syokuryo.jp/award/ の 2012年度 受賞プロジェクト事例のご紹介(PDF 32ページ 4.5MB)をクリックすると、27ページ目にLele de が載っています。
ギリギリ、審査委員の先生達の最後の10人目を誰にする>?というところで、拾っていただけたのだと思いますー。
それで、、、
前日の11月1日の夕方にMasakoが退院となりましたが、その夜は授賞式後の交流会で配るものを用意しました。
「百面相」のCD,バンドのチラシ、天栄米栽培研究会、天栄村サポーター制度のチラシです。
白い袋(100枚600円のうすい紙袋)にFAN2012のシール(11・2解禁)を貼りました。 これを貼ってある袋ならば、もらった人も家に帰って、ドンと積み重ねたままにしたり、捨てたりせず、中身を確認するだろうという狙いです。
(埼玉大学の特命教授?の先生は、お渡ししたこの袋を不思議に思われたようで、どういうことか?と質問をされましたが、説明しましたら、このアイデアに感心されてしまいましたー^o^)
翌朝、リュックに詰めました。入りきらず、もうひとつ、リュックかつぎました(Masakoが術後で腕の自由がきかないので、この日は出発から帰還まで、荷物担ぎの付き人状態でした)。
12時半から受付開始なので、12時半前に有楽町マリオンへ。
11階の朝日ホールが会場です。
画像では席が空いていますが、式典開始時はほぼ満席状態でした。
審査委員の山本謙治氏 山本先生には式後に激励頂きましたよー。
ラ・ベットラ・ダ・オチアイ の落合オーナーシェフ 落合シェフがMasakoに声を掛けてくれて、お話できたそうです。
消費者科学連合の大木美智子氏。 大木先生と式後にお話しできました。
モンサンクレール の 辻口博啓オーナーシェフ。辻口シェフとも式後にお話できました。
画像はないのですが、審査委員、中嶋博康氏、剣持雅幸氏がいらっしゃいました。
ちょっと長くなってきましたが、
最初に「商品部門」の表彰、次に「流通部門」、「販売促進・消費促進部門」、「研究開発・新技術部門」と、「食べて応援しよう!賞」と続き、「審査委員特別賞」の番が来ました。
登壇シーンを撮影した動画です。
かなりの数のカメラマンがいましたので、
朝日ホールを出て、有楽町駅前広場の
ここでも
17時終了。
お米百面相は、もともとは、大和の長老の方たちからの「レレデは音頭やらないのか?」のご意見から始まり、 曲名と歌詞のコンセプトは横浜くりこ庵の社長さんとの雑談の中から決まってきて、アレンジはもちろん小室和幸先生!
音源が出来上がってからは、メンバーや関係者と、この曲で福島県のお米農家さんを支援しよう、CD売上げ全額を支援金にしよう、と話がまとまって、イラストをtamiさんに描いていただいて、その後、天栄村の「田んぼパートナー制度」さんを勝手連的に応援し始めて、その後大和の盆踊り曲になりました(盆踊りに関しては"お疲れ音頭"に押されていますが)。
たくさんの方の思いが詰まっている曲でありますので、これからも大事な曲として歌い演奏し続けていきます♪