[現代世界史]: 大地震 大規模災害 大陸内陸部 巨大断層
※ 対岸の火事
大地震 死者は1万人を超える (NHK) 5月13日 19時33分
【記事抜粋】 12日に中国内陸部の四川省で起きた大地震で、これまでに死亡した人は1万1900人余りに増えました。 ◇ 被災地では、依然として交通や通信がとだえているうえ、悪天候が加わり、救助活動は難航しています。
■ 中国四川省の中心都市の成都の西北西90キロのブン川県付近で12日に発生したマグニチュード7.8の大地震の死者は、中国政府の発表で、これまでに1万1921人に上っています。 ◇ 13日午前の段階での各省ごとの内訳は、四川省で8993人、甘粛省で213人、陝西省で92人、重慶市で8人などとなっており、死者の数はなおも増え続けています。 ◆ このうち震源地に近い北川県は、四方を山に囲まれた地形で、地震発生直後に山から土砂が一気に流れ込んで家屋を押しつぶし、北川県だけで死者が7000人に上る見通しだということです。
■ 新華社通信は「まるで廃虚のようだ」として被害の深刻さを伝えています。 ◇ また、北川県とともに深刻な被害が出ているとみられる震源地のブン川県では、依然として交通と通信がとだえ、救援部隊が到着できていない状態です。 ◆ このため、空から撮影できる無人飛行機を飛ばそうとしましたが、悪天候のため飛ぶことができず、現地の被害の全体像はつかめないままになっています。
■ 今回の地震では、各地で小学校や中学校の校舎が倒壊し、がれきの下に取り残された児童や生徒の救出活動が続けられています。 ◇ このうち震源に近い都江堰の中学校では、授業を受けていたおよそ900人の生徒が倒壊した校舎の下敷きとなり、がれきから次々と遺体が運び出され、これまでに50人余りの生徒の死亡が確認されました。
◆ 中国政府は、軍などを主力とする数万人規模の救援部隊を13日に新たに被災地に派遣したほか、北京や天津などからも1000人を超える医療チームを派遣するなど、救助活動を本格化させていますが、被災地では、道路や通信が寸断されていることに加え、雨や余震が続くなかで、救援活動は難航を余儀なくされています。 ◇ また、15人のイギリス人を含む観光客2000人が被災地に入ったまま連絡が取れない状態となっていますが、外国人に死傷者が出ているという情報はこれまでのところ、ないということです。
[記事全文]
<120Kmの断層>
報道では、 長さ120km、幅40Kmに及ぶ断層が 上下に3mのズレを起こした為だと云う。
前回の記憶では 10数年前であったろうか。 同じように内陸部での大地震があった。
あのとき(前回)は、 私も 「深く、大きな嘆き」 として事前に感じ取っていたが、 今回は自分の認知力維持に全精力が傾けられているので これだけの大規模だが、 事前に感じ取ることが出来なかった。
ただ、実際には 日曜の夜に いつもの地震前の感覚があったのだ。 だが余裕がないので、 自分には無関係 と判断して 無視 したのかも知れない。
実のところ この記録を記す理由は、 いまだに災害前の ”例の感覚” が消えていないからだ。
決して 対岸の火事 ではないのかも...。
(記)
追記: 日本は 地震の連鎖の原因 を理解していないと思う。
※ 対岸の火事
大地震 死者は1万人を超える (NHK) 5月13日 19時33分
【記事抜粋】 12日に中国内陸部の四川省で起きた大地震で、これまでに死亡した人は1万1900人余りに増えました。 ◇ 被災地では、依然として交通や通信がとだえているうえ、悪天候が加わり、救助活動は難航しています。
■ 中国四川省の中心都市の成都の西北西90キロのブン川県付近で12日に発生したマグニチュード7.8の大地震の死者は、中国政府の発表で、これまでに1万1921人に上っています。 ◇ 13日午前の段階での各省ごとの内訳は、四川省で8993人、甘粛省で213人、陝西省で92人、重慶市で8人などとなっており、死者の数はなおも増え続けています。 ◆ このうち震源地に近い北川県は、四方を山に囲まれた地形で、地震発生直後に山から土砂が一気に流れ込んで家屋を押しつぶし、北川県だけで死者が7000人に上る見通しだということです。
■ 新華社通信は「まるで廃虚のようだ」として被害の深刻さを伝えています。 ◇ また、北川県とともに深刻な被害が出ているとみられる震源地のブン川県では、依然として交通と通信がとだえ、救援部隊が到着できていない状態です。 ◆ このため、空から撮影できる無人飛行機を飛ばそうとしましたが、悪天候のため飛ぶことができず、現地の被害の全体像はつかめないままになっています。
■ 今回の地震では、各地で小学校や中学校の校舎が倒壊し、がれきの下に取り残された児童や生徒の救出活動が続けられています。 ◇ このうち震源に近い都江堰の中学校では、授業を受けていたおよそ900人の生徒が倒壊した校舎の下敷きとなり、がれきから次々と遺体が運び出され、これまでに50人余りの生徒の死亡が確認されました。
◆ 中国政府は、軍などを主力とする数万人規模の救援部隊を13日に新たに被災地に派遣したほか、北京や天津などからも1000人を超える医療チームを派遣するなど、救助活動を本格化させていますが、被災地では、道路や通信が寸断されていることに加え、雨や余震が続くなかで、救援活動は難航を余儀なくされています。 ◇ また、15人のイギリス人を含む観光客2000人が被災地に入ったまま連絡が取れない状態となっていますが、外国人に死傷者が出ているという情報はこれまでのところ、ないということです。
[記事全文]
<120Kmの断層>
報道では、 長さ120km、幅40Kmに及ぶ断層が 上下に3mのズレを起こした為だと云う。
前回の記憶では 10数年前であったろうか。 同じように内陸部での大地震があった。
あのとき(前回)は、 私も 「深く、大きな嘆き」 として事前に感じ取っていたが、 今回は自分の認知力維持に全精力が傾けられているので これだけの大規模だが、 事前に感じ取ることが出来なかった。
ただ、実際には 日曜の夜に いつもの地震前の感覚があったのだ。 だが余裕がないので、 自分には無関係 と判断して 無視 したのかも知れない。
実のところ この記録を記す理由は、 いまだに災害前の ”例の感覚” が消えていないからだ。
決して 対岸の火事 ではないのかも...。
(記)
追記: 日本は 地震の連鎖の原因 を理解していないと思う。