[個人史]: 特質 気質 性質 特異:体質 小心さの理由(わけ) 嫌われて当然! 勘弁してよ! ・・
※ 無意識層制御中。 【回想】 ”新聞奨学生”
<10代最期に..>
ヒトも車もほとんど通らない 山中を エンジン全開で走り回って 新聞配達 をしていたが、 春には全開の視界だった農道が、 背丈の高い植物に覆われるようになった夏頃には 夕刊配達時、 見通しの悪いT字路で 寸でのところで車との正面衝突を免れた。
<「なんてこったい!」(2)>
誰もいない山の中、 独りバイクを走らせながら 新聞配達 をするのは意外と気持ちの良いモノである。
早朝の 朝日を浴びながら爽やかに澄み切った空気の中を 次の家へと向かっていた。
スピードが落ちると クラッチ板がスベルので、 あのT字路を、 いつもどおり スピードを乗せたまま 曲がろうとした 正にそのとき、 アクセルを僅かにふかしたとたん 「プスン・プスン・・」 と音を立てながら エンジンが完全に止まってしまったのである。
このときばかりは 私も怒った。 『この ボロバイク!!』 と叫びながら思いっきりエンジンを蹴った時だ。
目の前のT字路を猛スピードで車が横切って行った。
<徐行・左右安全確認>
「重大事故」に 遭遇しかねなかった体験は、 結構インパクトがある。
この時はじめて、 見通しの悪い場所での 安全確認の必要性に 気づいた次第だ。
これ以後、 要所要所で 安全確認する習慣が付いた頃、 このバイクのエンジンは 下り坂途中で壊れてしまったのである。
(記)
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05/15 回想: やまを去る日(1) - バイク転倒
05/14 日記: もうひとつの ダイハード(6) ・・・ 本記事
05/13 日記: もうひとつの ダイハード(5) - クラッチ板
05/11 日記: もうひとつの ダイハード(4) - エンジン壊
05/09 日記: もうひとつの ダイハード(3) - 単車疾走
※ 無意識層制御中。 【回想】 ”新聞奨学生”
<10代最期に..>
ヒトも車もほとんど通らない 山中を エンジン全開で走り回って 新聞配達 をしていたが、 春には全開の視界だった農道が、 背丈の高い植物に覆われるようになった夏頃には 夕刊配達時、 見通しの悪いT字路で 寸でのところで車との正面衝突を免れた。
<「なんてこったい!」(2)>
誰もいない山の中、 独りバイクを走らせながら 新聞配達 をするのは意外と気持ちの良いモノである。
早朝の 朝日を浴びながら爽やかに澄み切った空気の中を 次の家へと向かっていた。
スピードが落ちると クラッチ板がスベルので、 あのT字路を、 いつもどおり スピードを乗せたまま 曲がろうとした 正にそのとき、 アクセルを僅かにふかしたとたん 「プスン・プスン・・」 と音を立てながら エンジンが完全に止まってしまったのである。
このときばかりは 私も怒った。 『この ボロバイク!!』 と叫びながら思いっきりエンジンを蹴った時だ。
目の前のT字路を猛スピードで車が横切って行った。
<徐行・左右安全確認>
「重大事故」に 遭遇しかねなかった体験は、 結構インパクトがある。
この時はじめて、 見通しの悪い場所での 安全確認の必要性に 気づいた次第だ。
これ以後、 要所要所で 安全確認する習慣が付いた頃、 このバイクのエンジンは 下り坂途中で壊れてしまったのである。
(記)
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