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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<米国産輸入米>買わされ(余っているので)第三国に輸出

2008年05月16日 13時42分30秒 | 格差社会と政治
[現代世界史]: 地球温暖化 森林破壊 バイオ燃料 穀物燃料 投資経済 カネ余り 国民騙し 終末期
※(ネタ記事) グローバリズム(悪政連携ビジネスモデル) 大災害時代 食料危機

米 日本の輸入米輸出を承認 (NHK) 5月16日 11時11分
【記事抜粋】 世界的にコメの値上がりが続くなか、アメリカ政府は、WTO=世界貿易機関の合意に基づき、日本に対して輸入を義務づけているアメリカ産米について、人道的な観点から第三国への輸出を認める意向を示し、近く日本政府に伝えることになりました。
■ 日本は、WTOの農業交渉の合意に基づき、コメの最低輸入量、いわゆる「ミニマムアクセス」を確保することが義務づけられており、毎年、アメリカやタイ、ベトナムなどからコメを輸入し、現在は年間76万トン余りに達しています。 ◆ しかし、多くが消費されず、およそ150万トンが国内の倉庫で保管されており、コメの高騰を背景に、この輸入米を市場に放出するよう求める声が国際的に高まっていました。
■ これについて、アメリカ通商代表部は15日、声明を発表し、「ミニマムアクセスに基づく輸入米は日本国内で消費することが基本だが、発展途上国でコメが高騰しており、市場の沈静化に向けて特例が必要だ」として、アメリカからの輸入米数十万トンについて、日本政府が第三国に輸出することを認める意向を明らかにしました。 ◇ アメリカ通商代表部はこうした考えを近く日本政府に伝えることにしています。
[記事全文]

<用意周到>
米議会証言のニュースが出た昨日は、 偽善の「テーブル・フォー・ツー」ニュースが何度も流され、 NHK深夜番組では 「未来への提言」 として番組が流れる要領の良さだ。

番組は UNHCRスペシャルサポーター女優 と 事務局長の対面シーンから始まったが、 『(醜い)政治的戦略』 を感じさせたから あまりの不愉快さに すぐにスイッチを切った。

そもそも 「テーブル・フォー・ツー」 のアドバイザーには 郵政民営化の 竹中平蔵氏が 名を連ねているのに、 民営化を推進し権益を得た 元総務大臣(郵政民営化担当) の経歴記載が無い。

ここに集まる(集金)したゼニや補助金の詳細額と、実際に現地を支援する金額とにどれくらいの開きがあるのか? 興味深い。

そして、
ムリに買わされた輸入米が余っているのに国内市場に流さず、 国内の値上げラッシュ利得を得ている 自公政権に 信頼は無い。

記録する。

関連記事
05/15 <WFP=世界食糧計画>米議会証言で「輸出規制解除」

嫌われ者ジョージィ、「縁故採用?」(5) - 番外(一)

2008年05月16日 12時14分18秒 | Weblog
[個人史]: 就職試験 採用試験 縁故採用? 若年傲慢症 嫌われて当然! 勘弁してよ! ・・
(※) 世間(日本)では、 国内倉庫に眠る 米国産米 を日本から途上国に再輸出したり、 自公が 児童臓器売買 利権 を目論んだりしているようだが、 個人史記録を 急ぎ、進めよう..

(私が) 就職のために 横浜にやってきたのが 縁故採用 なのか否かも いまだに判らないくらい 本人の認識は薄く、周りは迷惑なだけなのである。

今回は 「番外」 として、 父の勧めた「縁故採用」 を記録する。

<10代最期に..>
新聞奨学生の時、 販売店主からの強い希望を受けて 実家に帰った事がある。
高校卒業後、上京するまでの2~3日を 準備の為に実家で過ごして以来だ。

もしかすると、このときの父は (私の様相を見て) 息子の将来を案じたかも知れない。 ”自分の目の届くところ..” の言葉が チョロっと出た。

この時期、 私自身は 「運の強さ」に 傲慢不遜 を極めていたし、 数ヶ月後に私と出会った知人は 後年、「ほんとうはあのとき ”こんなに人相の悪い人物は見たことがない”と思った」 と 笑いながら告白している。

父は ”ドライブ” と称して 温泉まで誘い、道々や湯船で しみじみと語った。
「国鉄に入らんか? 自分にはそれくらいのチカラはあるぞ」

私が ”目覚めた” 父の どイナカでの勤務の時には、 さまざまな工夫を凝らし 業務改善・経費削減 を図る 父を間近で見ながら 私自身も 父の発想に感心していた。(私はこのときの影響を受けている) 父は何度か賞も貰って自慢していたから そう言う意味での チカラ だろう と理解した。

(続)

関連記事
05/22 嫌われ者ジョージィ、「縁故採用?」(6) - 番外(二)
05/16 嫌われ者ジョージィ、「縁故採用?」(5) ・・・ 本記事
03/15 嫌われ者ジョージィ、「縁故採用?」(1) 記憶無し

親のエゴ「天才教育」は 子どもの天災(1)

2008年05月16日 02時52分30秒 | Weblog
[個人史]: 個人思想 子ども 社会心理学(幼児・児童心理学)
※ 嫌われ者(笑)は、個人史記録を急ぐ

 ■【 参考番組 】 (NHK HPより転載)
 ・ NHK 「BS 世界のドキュメンタリー」
 ・ 2008年 4/16(深夜)放送 人は僕を天才という <シリーズ 子どもの心>

放送から 一ヶ月ほど 親のエゴについて (子どもの立場で考えると)忌々しさ をもって 悶々と考えていた。

番組構成は、 天才教育に対する賛否両論の意見を配分していたが、 ほぼ100%の親は ”こどもの天才教育” に傾倒するだろうと見ている。
それは ”天才” である親がいないせいだ。

未熟な男が 自分に無いモノ(素養)を 女性に望むと同様に、 子どもの気持ち(資質)が分からない親は、 自分の ”夢” を子どもに押しつけて満足する。
中身がないのに 夢 を相手女性に押しつける男の未熟さと、 自分自身は持っていない品格や思想・能力を 子どもが身につける様期待する親とは 同列だと思う。
どちらも 本人にとって ”見当違いなもの” を押しつけるからである。

実は 天才を育てる 方法については、 私が成人した直後 だったか、あるいはずっと以前に ”本にして世に知らしめようか” と考えた時があった。
しかし、
様々な要素を計算したとき あっさりと 『親のエゴ』 に行き着いたので (子どもを護るために) ”封印” の手段を選んだ次第だ。

機会あるたびに 少しずつ 直接 親に話してきたのはそう云う理由からである。
そして、
男の子たちは、 親よりも 私と一緒のほうが 自分の資質が伸びる(成長する)ことを 認めるから集まってくるのであって、 その成長を目の当たりにする親は 「ウチの子は天才だ」 と大いに喜ぶのである。

(続)

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