[個人史] 日記 カラス
今日は大変天気が良く、 窓を開けて過ごしていると 小さな声のカラスの鳴き声が聞こえてきた。
どこか遠くで鳴いているのだろうと、 私も適当に挨拶(呼びかけ)をしていたが、 カラスのほうはどうやら遠くのカラスに呼びかけているような鳴き方ではない。
どこで鳴いているのか? と、 表に出てみた。
すると 玄関を開けるや否や 眼前低くを滑空してきて 再び上昇し、向かいの家に止まろうとしたが 足を滑らせた。
私の目の高さと同じ場所に止まろうとしたからだ。
結局その隣の屋根にも止まらず、 その先の低い場所にある電柱(私より低い目線)から微笑んで来る。 カラスは目線を投げかけるが 身体の向きは別方向だ。
私はしばらくカラスを眺めていたが、 私が動く様子がないと見てか、 カラスは 身体を向けていた方向に飛び立ち、 上空からまた呼びかけてきた。
<飛ぶ位置>
一昨年、カラスと決闘する羽目になったときは、 昨年始めの通院時に受けた攻撃同様 アタマ を狙って来た。
反して、
新横浜駅近くの電線に止まっていたカラスに挨拶したときには 側面の電線から 私のつま先の処に降りてきたので 蹴飛ばさないよう気を遣ったものだ。 私が動けないと悟ったカラスは再び私の前にある電線上に移り、そこから何か言いたげに私を見ていた。
何度も記事にしている 地震の際には 教えに来ていたカラスも、 もともとは 私の足下を飛び去ったあと 眼前の電線に止まり、 そこから ”はにかみ” 目線で敵意の無いことを示しながら 小さな横飛びのような 不思議な移動の仕方で 屋根のウラへと姿を消してから 始まった 近所つきあい なのである。
(記)
今日は大変天気が良く、 窓を開けて過ごしていると 小さな声のカラスの鳴き声が聞こえてきた。
どこか遠くで鳴いているのだろうと、 私も適当に挨拶(呼びかけ)をしていたが、 カラスのほうはどうやら遠くのカラスに呼びかけているような鳴き方ではない。
どこで鳴いているのか? と、 表に出てみた。
すると 玄関を開けるや否や 眼前低くを滑空してきて 再び上昇し、向かいの家に止まろうとしたが 足を滑らせた。
私の目の高さと同じ場所に止まろうとしたからだ。
結局その隣の屋根にも止まらず、 その先の低い場所にある電柱(私より低い目線)から微笑んで来る。 カラスは目線を投げかけるが 身体の向きは別方向だ。
私はしばらくカラスを眺めていたが、 私が動く様子がないと見てか、 カラスは 身体を向けていた方向に飛び立ち、 上空からまた呼びかけてきた。
<飛ぶ位置>
一昨年、カラスと決闘する羽目になったときは、 昨年始めの通院時に受けた攻撃同様 アタマ を狙って来た。
反して、
新横浜駅近くの電線に止まっていたカラスに挨拶したときには 側面の電線から 私のつま先の処に降りてきたので 蹴飛ばさないよう気を遣ったものだ。 私が動けないと悟ったカラスは再び私の前にある電線上に移り、そこから何か言いたげに私を見ていた。
何度も記事にしている 地震の際には 教えに来ていたカラスも、 もともとは 私の足下を飛び去ったあと 眼前の電線に止まり、 そこから ”はにかみ” 目線で敵意の無いことを示しながら 小さな横飛びのような 不思議な移動の仕方で 屋根のウラへと姿を消してから 始まった 近所つきあい なのである。
(記)