＜密室の党首会談＞大連立政権ならず

［日本の国政］： ブッシュ（米国）特化の小泉政治のツケ 衰退自民党 機運の民主党

民主 自民との連立政権を拒否 （ＮＨＫ） 11月2日 22時2分
【記事抜粋】　民主党は、２日夜、役員会を開き、福田総理大臣が小沢代表に対し打診した、自民党との連立政権について、国民の理解が得られないとして、拒否する方針を決めました。小沢氏は、福田総理大臣に拒否の方針を伝えました。
◆ 福田総理大臣は、２日午後、国会内で民主党の小沢代表との２回目の党首会談に臨み、小沢代表に対し、政策を実現するための新たな体制を作る必要があるとして、連立政権を組むことを打診し、小沢代表は、持ち帰って党内で協議する考えを示しました。　■ 民主党は、２日夜、菅代表代行や鳩山幹事長らが出席して役員会を開き、対応を協議しました。この中で、出席者からは、「先の参議院選挙で示された国民の民意は、自民党政権の否定だ」といった意見や、「民主党が自民党と組めば、いわゆる大政翼賛会につながる。国民の理解は得られず、ここで良識を示すべきだ」などと連立政権への参加に反対する意見が相次ぎ、全員一致で、連立政権を拒否する方針を決めました。　◆ 小沢氏は、福田総理大臣に拒否の方針を伝えました。
［記事全文］

＜国民は見たい 自民党の一挙手一投足＞
党首会談と云えば テレビ中継での対決（主張の応酬）が当たり前だと感じていた。　だが 福田総理（自民党）の希望は 国民の目を避けた密室での「ご挨拶」 だった。
安倍前首相が望んでいた 党首会談（「ご挨拶」） もこの 連立提案 だったのだろう。 あっさり断られて 民主党を悪者（会談拒否）にして辞任発表し、 入院戦法 に出た。

＜苦いエサを見せられた民主党の決断＞
判断はしごく当然だろう。　よもや間違えて 連立を組もうものなら 国民の政治不信は一気に爆発する。　「連立を組んで民主党から総理を」 との甘いささやきにホイホイ乗れば 民主党は即解散だ。　公明党無用の 一党独裁・自民大道政権が誕生する。　（私などはすぐにも 徴兵されてイジメ自殺 に追い込まれる。ホッ！）

＜密室はイカンよ＞
公明党は 人海戦術で評判回復を狙っているようだが、 売国の自公政治で 国民の政治不信は天井知らずだ。　自民党が信用を得ていない以上 密室政治 は返って不信を招くだけだ。
もちろん （安倍前首相のように） 自分で勝手に作ったストーリーを記者会見で発表するという 旨味もあるが．．。

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日記： カラスの日（１）

［個人史］： 日記 カラスネタ 渡り ペアリング（カップリング）

＜新顔のカラス（たち）？＞
外に出て フト見上げると カラスが居た。 声でもかけようかと眼をやると すぐ近くにもう一羽いる。　二羽が隣り合ったアンテナ双方にとまっているのは珍しい（と云うか、まるでペアリングだ）

新言語で挨拶したが まるで反応がない。（安易に 旧言語を用いるのは危険 なのである）
すぐ近くにいる ２羽のカラスの写真でも撮っておこうとカメラを向けたが 一羽が飛び立ってしまい、それを追うようにもう一羽も飛び立って シャッターチャンスを逃がしてしまった。

＜初めて見た体当たり＞
私は再び歩き出したが 突然顔前の視界に カラスが飛び込んできた。　頭上の電線に留まるか？ と思ったらその後すぐにも追いかけてきたもう一羽がそれを阻んだ。
２羽のカラスは私の頭上を何度も丸くまわりながら 先のカラスの顔を押しやったり 身体を接触したりしている。

ケンカか？ と思ったが、 先の一羽が電柱の上（横棒）に留まると、 体当たりしたカラスは手前の電柱にとまった。（この間二羽はひと鳴きもしない）

＜やっぱり仲良し？＞
先のカラスは 私の方を見て興味を示すが、 もう一羽は先のカラスしか見ていない。
どうなるか？ と見ていたら、
後のカラスが飛び立って 先のカラスのとまる電柱の横棒の反対側にとまった。　そして 注意深く近づいて ついにはホオをすり合わせていた。

確かにまだ暖さも残るが もう１１月だ。 これから子作りだというのだろうか？

（続）

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