ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<キャノン>「リサイクル商法」妨害判決で株価は?

2007年11月09日 13時33分44秒 | 格差社会と政治
[日本型商法]: 政財界結託 大企業支援政策 崩れる三権分立

消耗品ビジネスに「お墨付き」=高収益構造維持―キヤノン勝訴 (時事通信) 11月9日6時2分配信
【記事抜粋】 *プリンター用インクカートリッジの再利用をめぐり、最高裁は8日、キヤノン の特許権を認め、リサイクル品輸入業者に販売差し止めを命じる判決を下した。この結果、キヤノンの高収益を支える消耗品で稼ぐビジネスモデルが今後も維持され、経営の追い風となるのは確実だ。
[記事全文]

<欧米では受け入れられない>
「環境保護」 意識の高い 欧米では、 不買運動も起こる リサイクル無しの 日本型売り切り(One Way)商法。

使用後のカートリッジを 使い捨てのゴミと化す この最高裁判決は、 各国の有識消費者らの反発を買うことだろう。

<政策どおり>
どちらに転んでも 日本国民から搾り取り 日米大企業に垂れ流す 自公政策に沿った判決である。

そもそも 最高裁判事の就任時には 首相詣(もうで) が常態化しているというのだから 現政権政府下では当然の判決だろう。

いずれにせよ ムダが好きな政権・政策に沿った、 ムダを進めて稼ぐ日本の決意だ。

覚えとして記録する。

<石破防衛相>『給油量問題』 相談を受けていた?

2007年11月09日 12時26分18秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 衰亡自民党 破滅の日米同盟(○米同盟)小泉政治のツケ 焦る米国 焦る政権与党(自民党・公明党) 国民ダマシ政治

元防衛課長 石破氏らに相談 (NHK) 11月9日 6時11分
【記事抜粋】 インド洋での給油活動をめぐる給油量の取り違え問題で、衆議院特別委員会の参考人質疑に出席した海上幕僚監部の元防衛課長は、数字が不自然ではないかと指摘されたことを受け、当時の石破防衛庁長官や守屋防衛局長らに対応を相談したと証言していたことが明らかになりました。
◆ 衆議院の特別委員会では、7日、給油量の取り違え問題で誤りに気づきながら上層部に報告しなかった海上幕僚監部の元防衛課長に対する参考人質疑が行われました。この質疑は、傍聴などができない秘密会の形式で行われましたが、このほど、その速記録がまとまりました。 それによりますと、 ◆ 取り違えた数字に基づいて行われた当時の統合幕僚会議議長の記者会見で、数字が不自然ではないかという指摘が出され、会見が中断する騒ぎとなったことから、元課長は「これは大きな事態だ」という認識を持ったということです。 ◇ 元課長は「どう対応すべきか、一堂に会したわけではないが、相談をした」と述べ、相談した相手として、当時の石破防衛庁長官や守屋防衛局長らをあげています。 ◇ ただ、その時点で、元課長は、誤りに気づいていたわけではなかったとしています。 ◆ また、元課長は、この問題をめぐる防衛省の報告書について、「わたしが書いた上申書とほとんどいっしょの内容で、ほかは何も調査していないような印象を受ける」 と述べ、防衛省の調査に疑問を投げかけています。
[記事全文]

<組織的隠ぺい工作>
隠ぺい疑惑が持たれている 元課長 は、当時の 石破防衛長官 ならびに 守屋防衛局長に報告しているではないか!? その後の元課長の調査・確認責任は 石破氏ならびに守屋氏の 指示内容に委ねられたことになる。

<姉歯と同じの「一人責任」>
日本の 黒い政財界の悪習。 守屋氏にはすでに強力な弁護人(?)を付けての 証人喚問 であった。 このストーリーはすでに作られていた。

衆院の証人喚問での守屋氏は度重なる補佐人(弁護人)との相談・指示で 委員長から受けた注意に対し 今後進むであろう 法廷での裁判に向けての 証人喚問での証言 を明確に意識していた。

<大臣は「バックレ」>
石破防衛相は 「知らない」「報告は受けていなかった」 と知らっぱくれて ウソをつきとおし 責任を逃れるのだろう。 これが 現業自衛官を売り渡す セビロ組 の姿では情けない。
※ 「小沢落とし」 を急がねばならなかった理由(わけ)だ。

GPSを持たせなくとも ○○刑務所 の △△監房 なら、いつでも所在は判りそうだが..。 考えて見るのも良いかも..。

記録する。

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11/08 <米新国防長官>来日で福田首相と軍務利権と

<民主党代表>騒動は 自民党からの「刺客」(後)

2007年11月09日 00時21分53秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 機運の民主党 衰亡自民党 小泉政治のツケ 焦る米国 焦る政権与党(自民党・公明党) 破滅の日米同盟(○米同盟) 国民ダマシ政治

「涙の謝罪、見るに堪えなかった」=小沢氏に気遣い-仲介役?の森氏 (時事通信) 11月8日21時1分配信
【記事抜粋】 「2人とも立派だった」。自民党の森喜朗元首相は8日の町村派総会で、「大連立」について協議した福田康夫首相と小沢一郎民主党代表をこう評価した。 ◆ 森氏は「(社会保障や税制などでの)政策協議の結果、連立した方がいいということになれば、それも一つの考え方だ」と大連立への意欲を表明。 ◆ 一方で、小沢氏が辞意撤回を表明した7日の民主党両院議員懇談会で謝罪したことに触れ「なぜ引っ張り出して涙まで流させなければいけないのか。同じ政治家として見るに堪えなかった」と、小沢氏を気遣った。
◆ 小沢氏は同日の記者会見で、福田首相との党首会談の前に「首相の代理人」と大連立について話し合ったことを明かしており、自民党内では「代理人は森氏」(幹部)との見方がもっぱら。森氏は自身のかかわりには、言及しなかった。
[記事全文]

<サルより劣る低レベルな「心理戦」>
私は ホント~~~~!に 能力の無い人間は 好かんのだ。 バカを相手にしても何も産まれない。 非生産人間が増えるから 水の中にも沈んでしまう。
それでも ついつい相手にしてしまうしょうもない私である。 カッ!カ、カッ!カと頭に血が上り 巡りも良くなって 結構気分も回復するかも..。

<そんなに怖い 小沢民主党>
配下の報道機関まで活用して これほどの世論操作を行うのは 2005年衆院選以来。 参院選惨敗で少しはおとなしくもなったが、ここに来て 自公政権は最後の賭けに出てきたようだ。(「背水の陣」)
それにしても Y新聞 や S新聞 の小沢批判型、自民党応援型記事 は 公正であるべき報道人としての資質を大きく欠いている。

<民主党議員気質?>
民主党議員が法案提出で 自民党議員とやりとりする様子が報じられた。 ストレート過ぎた。 無能なアホは「お願い」では聞き入れない。 蹴飛ばしてでも道を空けさせないと 逆にキツネは噛みついて来るだろう。 あとの無い(背水の陣の)自公とやり合うには ジェントル(紳士的) は通用しないのだ。


<秘密の誓いは滅びのサイン>
財界と秘密協定を結び、 小泉・自民党・公明党 が進めた ”不正” が勝って まじめに働く国民は大きく貧した。 それでも飽き足らない自公政治は 自分の国を売り渡してでも 生き延びる。

だが 不義と不正を愛した ブッシュとその仲間はまもなく倒れる。 相手を陥(おとしい)れる為に 自ら掘った穴に落ちる。 不正に得たゼニを手にしたまま真っ逆さまに落っこちる。
それでも 世界は終わらない。

記録する。

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