ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<党首会談>政府・自民党は(参院選の)民意を いつ反映するのか?

2007年11月20日 17時33分21秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 衰亡自公政治 焦る米国 焦る政権与党(自民党・公明党) 新テロ法 破滅の日米同盟(○米同盟) 国民ダマシ政治

党首会談 ねじれ国会もテーマ (NHK) 11月20日 13時3分
【記事抜粋】 町村官房長官は20日の閣議のあとの記者会見で、22日に行われる福田総理大臣と野党党首による党首会談について、新テロ対策特別措置法案などの取り扱いのほか、衆議院と参議院で多数派が異なるねじれ国会を運営していくルール作りなどもテーマになるという見通しを示しました。
◆ この中で町村官房長官は、日米首脳会談の報告などのために行われる22日の党首会談について、「新テロ対策特別措置法案など重要案件が山積しており、今後どう対応していくか、当然、議論が行われるのではないか。また、ねじれ国会の状況が続くとすれば、どのように国会内のルールを作っていくのかということも問題提起していいのではないか」と述べました。また、町村官房長官は、記者団が「党首会談は国会の会期の再延長を視野に入れているのか」と質問したのに対し、「そういう問題は、来月中旬のぎりぎりになってから考えればいいことだ」と答えました。そのうえで、町村官房長官は「新テロ対策特別措置法案の参議院での審議が一刻も早く始まることを期待しているが、参議院外交防衛委員会がきょうも行われない。これで、国会が国民に対して責任を果たしているのか疑問に思う。 ◇ 民主党が、自分たちが提出したイラク支援法を廃止するための法案すら審議しないことは理解できない」と述べ、民主党の対応を批判しました。
[記事全文]

<会談は「衆院選」目的>
衆参ねじれ国会で 与党案が容易に通らず、 すでに自民党も気付いた様に たとえ衆院選を行っても 2/3を維持できる可能性はない。 参院否決は 即「廃案」 が待っている。
残る手段は、 野党(連携)の形勢不利を企んで 「云うこと聞かんと 衆院選だゾー!」 と脅すしかない。
野党がひるめば 再び2/3議席獲得のチャンスもある。 実際の衆院選に向けた 前哨戦 にもなる。

<(与)作戦は単純手法>
連休前日の22日(木)に会談を持ち、 会談では 野党党首の言葉尻を捕らえて 与党優勢 を狙い、 連休入りと同時に (平日勤務で)コトの成り行きを見聞きしていなかった 人々に 身内(保守、親米)メディアを通じて一気にたたみかける。
最も確実な 世論操作(プロパガンダ)手法 である。
※ ユダの記録(聖書)の中にも ソレらしく質問を投げかけて 相手に前後不一致の言葉を云わせることで 相手を落とし入れようとする悪巧みが記されているとおりだ。 (成長がない)

<野党の対策>
野党党首がうっかり 与党(首相)の悪巧みにはまっても気にしない。 会談直後の 野党会談をあらかじめ計画しておき そこで調整した事実を共同発表(ないし協議中の様子を公開)すれば良い。

 (続)

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<防衛利権>額賀元長官「疑惑を再否定」

2007年11月20日 00時34分50秒 | 格差社会と政治
[現代世界史]: 機運の民主党・野党 衰亡自公政治 焦る米国 焦る政権与党(自民党・公明党) 新テロ法 破滅の日米同盟(○米同盟) 国民ダマシ政治

財務相 宴席同席を再び否定 (NHK) 11月19日 17時55分
【記事抜粋】 額賀財務大臣は、19日に開かれた参議院決算委員会で、守屋前防衛事務次官がさきの国会での証人喚問で額賀氏が防衛商社「山田洋行」の元専務との宴席に同席していたと証言したことについて「同席した記録はなく、覚えもない」とあらためて否定しました。 ◇ また、山田洋行に合計220万円分のパーティー券を購入してもらったものの全額を返還したと明らかにしました。
◆ 決算委員会では、守屋前防衛事務次官が、さきの証人喚問で、元アメリカ国防総省の関係者が来日した際の宴席に額賀財務大臣が防衛商社「山田洋行」の元専務と同席していたと証言したことをめぐり、与野党双方から質問が相次ぎました。 ◇ これに対し、額賀大臣は「事務所の日程や防衛庁長官時代の日程などを夜を徹して調べたが、宴会に出席した記録はなかったし、覚えもない。 ◇ 元アメリカ国防総省の関係者にも電話で尋ねたが『わたしと面識はあるが会食はしたことはない』と言っていた」と述べ、あらためて守屋氏の証言内容を否定しました。 ◇ そのうえで、額賀大臣は、山田洋行の元専務との関係について「パーティーか何かで紹介されて4~5年前からよく知っており、3年ほど前、私が防衛関係の専門家と昼食をとりながら勉強会を開いた際には元専務も出席していたことがある。 ◇ しかし、元専務が主催したり出席していた夜の会合などに出たことはないし、元専務と守屋氏と3人で会食したこともない」と述べました。 ◆ 一方、額賀大臣は、平成14年から19年までに合計220万円分のパーティー券を山田洋行に購入してもらったことを明らかにしたうえで「社会問題化しているので全額を返還した」と説明しました。
[記事全文]

<否定の証明は『証人喚問』で>
参議院の 証人喚問 で 守屋氏が 発言した内容を、 たとえ偽証してもなんらの罰を受けない予算委員会で否定しても 果して何人の国民が納得できるだろうか?

後ろめたいコトが無いのなら 久間氏とともに自ら『証人喚問』を要請して 白日の下に 守屋氏 発言を 否定したらよい。 証言者の裁判が始まると これまで同様 証言(発言)撤回 の三文芝居に 国民は苛立っている。 大いに怒る!

責任或る閣僚ならば 自らの証言を持って 国民に証明するが良い。 そしてその後現わされる 真実によって 裁かれるが良い。

<代理人同士の ”ことば” で..>
そもそも 額賀氏の代理弁護士が 宴席に同席したという米国の当事者に電話したら、 その代理人から 返事を貰った で、 その言葉には 誰に責任が存在するのか?!
額賀氏自身に 『責任』 が存在しない「ことば」は 無意味だ!

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