[現代日本史]: 衰亡自公政治 焦る米国 焦る政権与党(自民党・公明党) 新テロ法 破滅の日米同盟(○米同盟) 国民ダマシ政治
党首会談 ねじれ国会もテーマ (NHK) 11月20日 13時3分
【記事抜粋】 町村官房長官は20日の閣議のあとの記者会見で、22日に行われる福田総理大臣と野党党首による党首会談について、新テロ対策特別措置法案などの取り扱いのほか、衆議院と参議院で多数派が異なるねじれ国会を運営していくルール作りなどもテーマになるという見通しを示しました。
◆ この中で町村官房長官は、日米首脳会談の報告などのために行われる22日の党首会談について、「新テロ対策特別措置法案など重要案件が山積しており、今後どう対応していくか、当然、議論が行われるのではないか。また、ねじれ国会の状況が続くとすれば、どのように国会内のルールを作っていくのかということも問題提起していいのではないか」と述べました。また、町村官房長官は、記者団が「党首会談は国会の会期の再延長を視野に入れているのか」と質問したのに対し、「そういう問題は、来月中旬のぎりぎりになってから考えればいいことだ」と答えました。そのうえで、町村官房長官は「新テロ対策特別措置法案の参議院での審議が一刻も早く始まることを期待しているが、参議院外交防衛委員会がきょうも行われない。これで、国会が国民に対して責任を果たしているのか疑問に思う。 ◇ 民主党が、自分たちが提出したイラク支援法を廃止するための法案すら審議しないことは理解できない」と述べ、民主党の対応を批判しました。
[記事全文]
<会談は「衆院選」目的>
衆参ねじれ国会で 与党案が容易に通らず、 すでに自民党も気付いた様に たとえ衆院選を行っても 2/3を維持できる可能性はない。 参院否決は 即「廃案」 が待っている。
残る手段は、 野党(連携)の形勢不利を企んで 「云うこと聞かんと 衆院選だゾー!」 と脅すしかない。
野党がひるめば 再び2/3議席獲得のチャンスもある。 実際の衆院選に向けた 前哨戦 にもなる。
<(与)作戦は単純手法>
連休前日の22日(木)に会談を持ち、 会談では 野党党首の言葉尻を捕らえて 与党優勢 を狙い、 連休入りと同時に (平日勤務で)コトの成り行きを見聞きしていなかった 人々に 身内(保守、親米)メディアを通じて一気にたたみかける。
最も確実な 世論操作(プロパガンダ)手法 である。
※ ユダの記録(聖書)の中にも ソレらしく質問を投げかけて 相手に前後不一致の言葉を云わせることで 相手を落とし入れようとする悪巧みが記されているとおりだ。 (成長がない)
<野党の対策>
野党党首がうっかり 与党(首相)の悪巧みにはまっても気にしない。 会談直後の 野党会談をあらかじめ計画しておき そこで調整した事実を共同発表(ないし協議中の様子を公開)すれば良い。
(続)
記録する。
党首会談 ねじれ国会もテーマ (NHK) 11月20日 13時3分
【記事抜粋】 町村官房長官は20日の閣議のあとの記者会見で、22日に行われる福田総理大臣と野党党首による党首会談について、新テロ対策特別措置法案などの取り扱いのほか、衆議院と参議院で多数派が異なるねじれ国会を運営していくルール作りなどもテーマになるという見通しを示しました。
◆ この中で町村官房長官は、日米首脳会談の報告などのために行われる22日の党首会談について、「新テロ対策特別措置法案など重要案件が山積しており、今後どう対応していくか、当然、議論が行われるのではないか。また、ねじれ国会の状況が続くとすれば、どのように国会内のルールを作っていくのかということも問題提起していいのではないか」と述べました。また、町村官房長官は、記者団が「党首会談は国会の会期の再延長を視野に入れているのか」と質問したのに対し、「そういう問題は、来月中旬のぎりぎりになってから考えればいいことだ」と答えました。そのうえで、町村官房長官は「新テロ対策特別措置法案の参議院での審議が一刻も早く始まることを期待しているが、参議院外交防衛委員会がきょうも行われない。これで、国会が国民に対して責任を果たしているのか疑問に思う。 ◇ 民主党が、自分たちが提出したイラク支援法を廃止するための法案すら審議しないことは理解できない」と述べ、民主党の対応を批判しました。
[記事全文]
<会談は「衆院選」目的>
衆参ねじれ国会で 与党案が容易に通らず、 すでに自民党も気付いた様に たとえ衆院選を行っても 2/3を維持できる可能性はない。 参院否決は 即「廃案」 が待っている。
残る手段は、 野党(連携)の形勢不利を企んで 「云うこと聞かんと 衆院選だゾー!」 と脅すしかない。
野党がひるめば 再び2/3議席獲得のチャンスもある。 実際の衆院選に向けた 前哨戦 にもなる。
<(与)作戦は単純手法>
連休前日の22日(木)に会談を持ち、 会談では 野党党首の言葉尻を捕らえて 与党優勢 を狙い、 連休入りと同時に (平日勤務で)コトの成り行きを見聞きしていなかった 人々に 身内(保守、親米)メディアを通じて一気にたたみかける。
最も確実な 世論操作(プロパガンダ)手法 である。
※ ユダの記録(聖書)の中にも ソレらしく質問を投げかけて 相手に前後不一致の言葉を云わせることで 相手を落とし入れようとする悪巧みが記されているとおりだ。 (成長がない)
<野党の対策>
野党党首がうっかり 与党(首相)の悪巧みにはまっても気にしない。 会談直後の 野党会談をあらかじめ計画しておき そこで調整した事実を共同発表(ないし協議中の様子を公開)すれば良い。
(続)
記録する。