ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<住基ネット>実際には 55万件の個人情報流出

2007年11月26日 22時36分13秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 住基ネット 情報流失 IT後進国 不正な司法判断 国民ダマシ政治

住民情報の持ち出し禁止へ (NHK) 11月26日 4時35分
【記事抜粋】 住民基本台帳のデータの処理を行った業者から個人情報が流出した問題を受けて、総務省は、業者が作業を行うときには原則として個人情報の持ち出しを禁止するとともに、流出した場合などに罰則規定を設ける方向で法改正を検討していくことになりました。
◆ 愛媛県愛南町など全国の5つの市や町では、合併に伴うデータの移し替えの際に、個人情報を持ち帰って作業していた業者のパソコンから、住民基本台帳のデータなど 55万件以上の個人情報 がファイル交換ソフトを通して インターネット上に流出 していたことがことし5月、明らかになりました。 ◆ この問題を受けて、総務省は、ことし6月から学識経験者を集めて対応を検討してきましたが、業者が作業を行う際に、個人情報をコピーしたり役所の庁舎から持ち出したりするのを原則として禁止することになりました。また、役所の許可を得て持ち出す場合も、データに暗号をかけて、認証なしには読めなくするなど、情報の流出防止を業者に義務づけることにしました。 ◇ さらに、業者が個人情報を持ち出して流出させた場合などには、罰則を課すことができるようにする方針で、今後、住民基本台帳法の改正を検討していくことにしています。
[記事全文]

<最高裁判決では安全?>
住基ネットに絡む 個人情報流出 は、 委託業者だけの責任が問われる話ではない。
国家プロジェクトの 構造そのものの欠陥を示している。

設計・構築・運用・管理・保守。
本来であれば その道の 真の専門家 が集まって すべてに関して細心の注意に立った計画が必要なのに、 ”素人の専門職員” ばかりが集まって 『決めるのはボク。やるのはアンタたち。問題が起こってもボクの責任じゃない!』 と 無責任極まる物事の進め方が 様々な問題に発展し、 いつも対応が後手後手になる理由だ。

政府(財界)一体型の 最高裁で 正しい判断が下せるのだろうか?

記録する。

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05/25 <住基ネット>3万人以上の個人情報流出
02/01 <住基ネット>2審も住民敗訴 -名古屋高裁

<国会中継>「参議院本会議質疑~平成18年度決算~」

2007年11月26日 15時35分10秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 衰亡自公政治 国民ダマシ政治

【 番組内容 】 (NHK HPより転載)
「参議院本会議質疑~平成18年度決算~」 (NHK総合)
(報 告)
 ・ 額賀志郎(財務大臣)

(質 疑)
 ・直嶋 正行(民主党・新緑風会・日本)
 ・浅野 勝人(自由民主党・無所属の会)
 ・遠山 清彦(公明党)
 ・山下 芳生(日本共産党)
 ・又市 征治(社会民主党・護憲連合)

■ ~参議院本会議場から中継~


<原稿無ければ務まらない!?>
首相・閣僚らの 答弁を聞いていると 別な誰か(官僚)が作成した 原稿の棒読みである。

野党の質問に対して 答弁する首相・閣僚らの 考え(真意)と 作成者の「目的」が異なるから 人格の不整合を感じて 非常に耳障りだ。 (真実を伝えよ!)

本心を伝えたくないときには 原稿読み上げ機 にでも任せてその分の 報酬カット(10万円単位) にでもしてくれた方がいい。

国民は聞くに値しないウソ答弁で有ることを 知れるし、 カットした報酬は 国庫返納(役人の裏金作り) などとセコイ事を言わずに、 飢餓に悩むアフリカなど発展途上国への直接の寄付金にしたほうが ずっとマシであろう。

記録する。

嫌われ者ジョージィ、「本領発揮?」 (前)

2007年11月26日 12時54分57秒 | Weblog
[個人史]: 日記、 性質、 願望
暗黒社会を形成しようと画策するネズミが動くので 個人史記事 も オチオチ記録できない が、 キリ番(10進)を使って頑張ってしたためよう。

<対抗?『かじり虫』>
最近では 話題性も乏しくなって来たが、 「かじってナンボ」 で大いに売れた『かじり虫』に 対抗する訳ではないが、 まぁ私の場合は 「『嫌われてナンボ』の商売」というところか。

・「かじり虫」: かじった相手が幸せになるという 「おしりかじり虫」 と違って、
・「嫌われジ」: 相手の本性をさらしてしまう 「嫌われ者ジョージィ」 はまるで 人気がない。
近年は 誰もが素顔を隠したがって 仮面を付けた輩(やから)、 中身のない「格好つけ人間」 が多くなっているせいであろう と、 私は 自分自身を慰める日々だ。(涙々)

<なぜに 「好かれたい」のか?>
全く理解できない訳でもない。 確かに私自身も若かった(未熟だった)頃には、 人々から関心を持たれたい(良い評価を受けたい) とは望んだものである。

だが実際に実現すると とてもうっとうしい(煩わしい)ものだと知った。 人間的にも未熟なうちには 心に芽生える 『慢心(高慢)』 を抑えるのにもひどく苦労して、 結局は徒労に終わる。

僅かな 人数でさえ この有様 だから、 嫌われていたほうが ずっと楽なのである。 (※モノは云いようの最たるところだ)

<「嫌われ者」の真実>
自分がそうだから という訳ではないが、 人々から嫌われている他人に対しても 私は「好感」を持っている。

当初はそうでは無かったが、 その原因となったのが ”誰かの 孤独な様子を見ていると 放っておけないのは 小学生からの 性格 だ”。
いろいろなヒトと話してみると 嫌われている原因は 愚にもつかないつまらない理由だと知った。 

理由はいくつか有るが 近年多いのは、 媚びを売らない(群れようとしない) 事だ。
個の存在を認めない我が国では、 自己を主張する者に対して (見た目で判断する風習:ムラ意識:人間的未熟さ) から その内容が 良くても悪くても 理解できない のである。

<インターフェース(Interface)>
その証拠に、 私が聞き取った内容を元に 相互に説明を加えて 理解を促すと、 多くは 感心・賞賛 を受けられる人物なのである。 話が進んで やがて私の説明の必要もなくなるほどに 良い友人同士になるのだから 面白い。

 (続)

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11/26 嫌われ者ジョージィ、「本領発揮」?(前) ・・・ 本記事
*08/23 ジョージィの住環境と略歴(2)-2