ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<民主・小沢続投要請>国民・世論の判定は?

2007年11月04日 21時27分07秒 | 格差社会と政治
[日本の国政]: 機運の民主党 衰退自民党 焦る政権与党(自民党・公明党)ブッシュ(米国)特化の小泉型政治のツケ

民主党三役 小沢氏続投を提案 (NHK) 11月4日 20時6分
【記事抜粋】 民主党は、小沢代表が辞意を表明した記者会見を受けて、幹部が今後の対応を協議し、5日開く緊急の役員会で、小沢代表に続投を求める方針を決めました。これについて、鳩山幹事長は、「進退については民主党の執行部に委ねると言っているので、わたしたち三役は、小沢代表に続投をお願いすることを決めた」と話しています。
◆ 小沢代表の記者会見を受けて、民主党は、菅代表代行、鳩山幹事長、輿石参議院議員会長らが、今後の対応を協議しました。その結果、「今の民主党をここまで育てたのは小沢代表のリーダーシップによるものだ。 連立の問題と小沢代表の進退問題は別に考えるべきだ」として、小沢代表に続投を求める方針を決め、5日、緊急の役員会を開き、こうした方針を提案することになりました。これについて、鳩山幹事長は、記者団に対し、「小沢代表からの辞表は受け取ったが、受理はしていない。 ■ 進退については民主党の執行部に委ねると言っているので、わたしたち三役は、小沢代表に続投をお願いすることを決めた。五日の役員会では、小沢代表の続投を提案する」と述べました。 ■ ただ、党内には、「小沢代表の辞表は受理すべきでない」と続投を求める声がある一方で、「小沢代表という政治家が記者会見で、あそこまで述べた以上、その考えを覆すのはなかなか難しいのではないか」といった声も出ています。 また、「党首会談で何があったのか、小沢代表の口から直接聞かないと、何も判断できない」として小沢代表に一連の経緯について説明を求める意見も出ています。
[記事全文]

<いたって「まっとうな判断」>
民主党執行部の判断は至って 信頼を勝ち得る事のできる判断だ。 安倍前首相の辞任騒動と云い、自民党執行部では足下にも及ばない。

<焦る 自民党政権・若手議員>
会見や憶測でしか見えてこない 密室の党首会談。 自民党の策略は第一歩は成功した。

『若手』 が何歳くらいを指すかは難しいが、 本当であれば十分成熟していなければならない 安倍前首相同様に、日本の 40代・50代 でもあまりにも人間的に未熟な者が多すぎる。 なにせ 小泉(純)やその朋友 竹中 でさえ 実態は ブッシュ(米国)の威を借りた 小僧(未熟者) に過ぎなかった。

本日の小沢代表の「辞任表明」 で出た 「民主党も 『今一歩』」 とは そんな若手や 変わらぬ政治屋根性 の議員らの存在を嘆かざるを得なかったのであろう。

<自民党は腐り果て、民主党は一つとなれない?>
腐ったモノを 新鮮なモノに変える 魔法はないが、 若く未熟なだけなら 熟成させて 高級品に生成することも可能だ。

国民が 政権を任せるとしたなら、 どちらが良いか?

記録する。

関連記事
11/04 <党首会談>計算通りの 自民の策略(失策)
11/02 <密室の党首会談>大連立政権ならず

<党首会談>計算通りの 自民の策略(失策)

2007年11月04日 01時50分22秒 | 格差社会と政治
[日本の国政]: ブッシュ(米国)特化の小泉政治のツケ 衰退自民党 機運の民主党

“連立呼びかけ 自民の戦略” (NHK) 11月3日 19時1分
【記事抜粋】 民主党の鳩山幹事長は、京都府京田辺市で記者団に対し、福田総理大臣が民主党の小沢代表に連立政権を呼びかけたことについて、「どちらにしても民主党が傷つく話で、自民党の生き残り戦略だ」と述べました。
◆ この中で、鳩山幹事長は、小沢代表が福田総理大臣からの連立政権の呼びかけをその場で断らず、党に持ち帰ったことに党内から批判が出ていることについて、「小沢代表は民主的な手続きを重視したのではないか。党の役員会で連立政権をお断りしたのはまちがっていない。会談で断ったら、小沢氏の独断だという批判を受けただろう」と述べました。 ◆ 鳩山氏は「今回の話は、どっちを転んでも民主党が傷つく話だ。そういう意味で、自民党からすれば唯一の生き残り戦略だったのではないか」と述べました。 ◆ 鳩山氏は、今回の党首会談が衆議院の解散・総選挙の時期に与える影響について、「今すぐに衆議院の解散・総選挙という状況は、自民党にとってメリットはない。 来年度予算案の成立時期あたりに、政権を追い詰める状況になるのではないか」と述べました。 ◆ 鳩山氏は「小沢氏が会談で、いわゆる恒久法の議論を始める代わりに、新テロ対策特別措置法案の成立に協力すると約束したという話があるが、小沢氏自身が否定しており、一切聞いていない」と述べました。
[記事全文]

<自民党再生作戦始動>
民主・鳩山幹事長の談話は まさにそのとおりだ。(計算ドンぴしゃ)
偽りと不正に満ちた自民党政権の生き残りをかけた 最後にして最大の 三文劇場 である。

偽り者が好む 秘密の儀式(密談) は、 あらゆる偽りに利用できる。
だが、 それも明らかにされれば(解析されれば) 効力は出ない。

衆議院選挙に向けて 現行選挙制度(小選挙区制)のままでは 衆参共に 与党(自民党・公明党)は議席を失い 再び政権を得る機会が無くなる。

現行制度を変えるためには 政界再編 劇場 を演じつつ 選挙区制度の変更を 世論に訴える。 目標期日は 衆院選挙直前での 選挙制度変更 を行う。

<追い落としめられた『痛み』>
末端運動員を総動員して すでに動き出した ”政権・与党(自民党・公明党)こそ正義” の 偽アピール。 いずれにしても 自公政権最後の「あがき」 だ。
自公政治の悪行で受けた 国民の苦痛 を思い知れ!

自民党が云う ”政権再編” とは、 衰退自公から逃げ出す ネズミが動く。

記録する。

関連記事
11/02 <密室の党首会談>大連立政権ならず