ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

回想: 天気予知? (キリ番記念)

2007年11月14日 13時49分48秒 | Weblog
[個人史]: 日記 キリ番(#1100)記念 天気予知

Blog記事 の管理番号が #1100 となる記事である。 不愉快な政治記事に費やすのももったいないので 本来の 個人史記事 を記録する。
ただし この管理番号は、 記事は書いたが インデックスに乗せ忘れたなど 実際の記事数と合っていないことは 過去の複数事例からも明らかなのである。
それでも 「キリ番記念」 と言い張って記録することにする。(笑)


<都合の良い自己満足(序章)>
今年(2007年)9月、 通院途中の電車の中で 忘れ物に気がついた。

地下鉄に乗り込んでくる乗客らの手に 傘が目立ってきたのだ。 確かに天気予報も昼前に雨が降る予報を出していた。 自宅を出て 駅に着くまでは 降っていなかったので すっかり 傘購入 を忘れてしまったのである。

降車駅が近づくにつれ、 乗り込んでくる乗客らの傘から流れる しずくも多くなってきた。

<都合の良い自己満足(念!)>
そしてついに 電車を降り エスカレータで地上に上がって 改札に向かうまでの間 「できれば、もう(雨は)やんでいてくれ!」 と強く願いながら 表に出た。

駅口と向かいのショップを覆う 高い屋根の外は 強い雨 だった。
傘は売っていないか? と周りを見回しても 当然のごとくすでに売り切れ。 雨の中を病院までどうしたものか? とうろたえた。

<伝家の宝刀>
とりあえずやってみようか? と決心し、 30年ほど続けた封印を解いた。
『雨よ止め!晴れよ! ..いややっぱり それでは不自然だから 病院に着くまでの間 私が濡れないようになれ!』 と空を見ながら望んだのである。

<ご都合主義者?>
そうは云ってみたものの、これで晴れれば苦労はない。
改めて傘が売り切れなのを確かめて 思い切って走り出そうとした。
 ・・・・
外はすでに霧雨になっていた。
「シメシメ」と思いながら 霧雨の降る中を駅から病院までの10分ほどを歩いたが とうとう シャツやズボンは濡れなかった。 病院の入り口が間近になるにつれ (いつものように) 次第に雨が強くなってきた。

結局、病院からの帰りも 同じコトをして帰ってきた。 (ホントなら自分の好都合ではイカン!のである)

<都合の良い自己満足(総括)>
怖いモノ知らずの二十歳そこそこの時、 自分の好き勝ってに 晴れろ! 雨よ降れ! とやってみた。 そしてコロコロ変わる天気を見て 即座に 「未熟な計算のまま使っては大変なコトになる」と悟り、 封印したのである。

実は同じコトは 小学校の時からあった。
(回想) 風のない暑い日、 教室での授業中に 「涼しい風よ吹いてくれ~~」 と望むと 都合良く 顔に涼風が流れて来たのである。
風が流れる直前に そう望む(予知)なら それも有りだろう。

(記)

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