ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<米ブッシュ>長年の側近がまた辞任

2007年11月01日 22時22分22秒 | 格差社会と政治
[米国政権]: ブッシュ 側近 辞任 たそがれ期 ニッポンのお仲間

米大統領側近 また1人辞任へ (NHK) 11月1日 8時34分
【記事抜粋】 アメリカのブッシュ政権でメディア戦略を支えてきたカレン・ヒューズ国務次官が辞任する考えを明らかにし、ブッシュ大統領にとってテキサス州知事時代からの側近がまた1人政権を去ることになりました。
◆ ヒューズ国務次官は、31日、ライス国務長官とともに記者会見し、「テキサスで暮らす家族との時間を大切にしたい」として、ことしいっぱいで辞任する考えを明らかにしました。ヒューズ次官は、ブッシュ大統領が最も信頼を置いているとされるテキサス州知事時代からの側近で、政権発足後は大統領顧問としてメディア戦略を担ってきました。 ■ おととしからはイラク戦争をきっかけに悪化する中東でのアメリカのイメージ向上を目指して新たに設けられた国務次官のポストに就いていました。
◆ ブッシュ政権では、政治戦略を仕切り「ブッシュの頭脳」とも呼ばれたカール・ローブ前次席補佐官や、広報全般を担当したバートレット前大統領顧問などがすでに辞任しており、任期1年余りとなったブッシュ大統領の下からまた1人長年の側近が政権を去ることになりました。
[記事全文]

<メディア戦略担当>
日本の政府委員とは全然違う真の『頭脳(ブレイン)』や 『広報担当者』 に続き、 影響力の強い メディア担当も辞任する。 つまり、 どんどんブッシュを離れていく。

イラク戦争では相変わらず国民からの反発が強い米国。 さらにイランでも開戦を画策しているのだから有能なメディア担当と云えども苦戦する。 米国民は 日本よりずっと以前に ブッシュ政権から ”こころ” が離れているのだから..。 (なにせ、推したくはなかったが対立候補を大統領にさせることはできなかった米国民の苦悩だ)

<”デキル”者 と ”???”のヒト>
ボケも見え始めたらしい ブッシュから 能力のある側近らは次々に離れていく中、 就任後一ヶ月も過ぎたが 「怒ってます!」 とは云うだけで 何か成果は出てきたのか? と フト考えてしまう日本の福田総理は 真っ先に ブッシュ詣でを目指してる。
※ そういえば、報道陣シャットアウトの党首会談は実現したか..。

自公政権が得意としてきた 「不安感による人心掌握」 のために、 次の テロ騒ぎ公演の中身でも 相談していらっしゃい。

記録する。

関連記事
09/28 <米国ブッシュ>子どもたちを前に「チルドレンズ」発言
09/13 <総裁選>額賀財務相出馬表明(13日昼)

<石破防衛相>職員をGPSで監視検討

2007年11月01日 20時25分34秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 国家防衛 官僚の素顔 国防服 浮かれた”こころ”壊れた綱紀

防衛相 職員にGPS導入検討 (NHK) 11月1日 18時58分
【記事抜粋】 石破防衛大臣は、守屋前事務次官が防衛省と取り引きのある商社の元専務とゴルフを繰り返していた問題に関連して、週末などでも幹部職員の居場所を把握できるよう人工衛星で場所を特定するGPS機能を備えた携帯端末の導入を検討していることを明らかにしました。
◆ これは、新テロ対策特別措置法案を審議している衆議院の特別委員会で明らかにしたものです。この中で、石破防衛大臣は、週末などでも幹部職員の居場所を把握できるよう、人工衛星によって場所を特定するGPSの機能を備えた携帯端末の導入を検討していることを明らかにしたうえで、「防衛省は危機管理官庁であり、幹部職員の居場所を明らかにするのはあたりまえだ。 ■ もし反発があるのならわたしに直接言うべきであり、『行動を把握されるのが嫌だ』という職員は防衛省にいなくてよい。国民のために働いている自覚が足りないのではないか」と述べました。
◆ これについて、防衛省の増田事務次官は、記者会見で「GPSの機能を備えた携帯端末の導入は有力な選択肢の1つだ。わたしはそういった機械が好きなので、自分が持ち歩くことに何の問題もない。 土日の行動を把握されることは防衛省のような役所にいる以上『嫌だ』ということはありえない」と述べました。
[記事全文]

<ニッポン・ロボット部隊>
石破防衛大臣は 自らの職員管理能力の限界を知り、 有るから使おう とGPSを使った行動監視を提案した。
これに対し、増田防衛事務次官は 「自分は機械が好きだから 問題が無い」 と発言している。
太極を見ず、個人の意見で政治と国家防衛が進む。 こんなに危険で幼稚な思考世代が政権と国家行政の頂点にいるのかと思うと嘆かわしい限りだ。

<理由が良い>
守屋前事務次官が 土日も業者とのゴルフ三昧が明るみに出て、 政権与党(自民党・公明党)が進めてきた テロ特措法延長 あるいは 関連新法 の成立に悪影響を与えたのは痛恨の極み。 防衛職員たる者 GPS携帯 を持ち歩き常に居場所を現わすことで 綱紀粛正 を行いたい。 (八つ当たりらしい)

<制服組(現業)自衛官と、>
地震や災害が起これば真っ先に駆けつける制服組自衛官は GPSを持たせなくとも 綱紀粛正は保てた。 なのに、 中央省庁で ”お偉いさん” を気取る セビロ組は GPSで強制的に環視されないと 自己の本分(防衛省公務員)も忘れてしまう。

強制は必ず別な悪事を産む。
GPSで強制するより辞めてもらう(人心刷新)ほうが良いんじゃないか? 誠実で実直に勤務する職員らの足手まといだ。
ただし 天下りは禁止だ。 GPSより ハローワークの地図でも渡して どこまで民間で通用するのか知って貰う方が良い。

記録する。

<長崎市役所>企画部長の自殺

2007年11月01日 18時02分00秒 | 格差社会と政治
[社会事件]: 自殺 長崎市役所企画部長(59) わいせつ行為疑惑 遺書無し

女性記者にわいせつ行為疑惑、長崎市部長が首つり自殺 (読売新聞) 11月1日14時50分配信
【記事抜粋】 1日午前1時50分ごろ、長崎市虹が丘町の山中で、同市の企画部長(59)が首をつって死んでいるのを長崎県警浦上署員が見つけた。 ◆ 同市は部長が報道機関の女性記者に対し、わいせつな行為をした疑いがあるとして、1日にも詳しい事情を聞く予定だった。
◆ 同署によると、同日午前0時50分ごろ、部長の家族から「帰宅しない」と捜索願が出たのを受け、署員が捜していたところ、登山道脇の木の枝にネクタイをかけ、首をつっているのを発見した。遺書はなかったが、部長が知人らに自殺をほのめかすような言動をしており、自殺と見ている。
◆ 市によると、部長は原爆被爆対策部長を務めていた7月下旬、同市内のホテルで女性記者にわいせつな行為をした疑いをもたれていた。
[記事全文]

<複合理由>
計算が合わない。 遺書がないなら 翌日のセクハラ疑惑調査を苦にした訳でもあるまい。

市内のホテルで 報道機関の女性記者に対するわいせつ行為と云っても 援助交際でもあるまいし..。
定年間近の大事な時期(団塊世代が職場で最もおとなしくしていようと考える時期)に わざわざスキャンダルを起こすとは..。 実際に行為が有ったなら 合意 しかないだろう。
(自殺する理由には至らない)

ただ、 事件を起こした7月が 「原爆被爆対策部長」 で、 今は移動して 企画部長。
なにか ”オミヤゲ” を遺して移動したか?

記録する。

<テロ特措法>期限切れで まもなく『撤収命令』

2007年11月01日 14時47分50秒 | 格差社会と政治
[現代世界史]: 破滅の○米同盟 テロ特措法 海自インド洋上給油活動 国民ダマシ政治

まもなく撤収命令 給油中断へ (NHK) 11月1日 12時30分
【記事抜粋】 海上自衛隊がインド洋で給油活動を行う根拠となっているテロ対策特別法が1日、期限切れを迎えます。石破防衛大臣は、まもなく現地の部隊に撤収命令を出し、6年間続いた給油活動は中断することになります。
◆ アメリカで起きた同時多発テロ事件を受けて制定されたテロ対策特別法は1日、期限切れを迎えます。これに伴い、石破防衛大臣は、午後3時にインド洋で給油活動を行っている現地の部隊に対し、撤収命令を出し、6年間続いた給油活動は中断します。 ◆ これについて、新テロ対策特別措置法案を審議している衆議院の特別委員会で、高村外務大臣は「日本の給油活動は、国際的にも高く評価されている人的貢献だ。憲法上の制約を抱える日本が湾岸戦争以来15年かけて努力し、勝ち得た国際社会の信頼と評価を水泡に帰すようなことがあってよいのか残念に思う」と述べました。 ◆ 石破防衛大臣は「防衛省をめぐる前事務次官の問題や給油量の取り違えの問題などで、委員会での審議が本質的な議論に十分時間を取っていただけなかったことに責任を感じている」と述べました。 ◆ 町村官房長官は、1日午前の記者会見で、「きょう午後3時に石破防衛大臣から自衛隊の活動終了命令が出される。それにあわせて、これまでの自衛隊員の労をねぎらい、法案の早期成立を図って補給活動の早期再開を期すという内容の福田総理大臣の談話を発表し、在外公館を通じて関係国にも伝えることにしている。 □ きょうも特別委員会で、粛々と議論が進んでいるが、民主党からは今も対案が示されない残念な状況が続いている。われわれとしては、法案をできるだけ早く衆議院で可決して、参議院に送り、何とか理解を得て、できるだけ早く成立させ、インド洋での重要な活動が再開できるよう、政府として最大限の努力をしたい」と述べました。
◆ 一方、民主党の山岡国会対策委員長は、記者団に対し、「自民党は、総裁選挙など自分たちの都合で海上自衛隊のインド洋での給油活動を継続するための法案を国会で審議しなかった。そして、艦船が撤収するのは、民主党のせいだと仕組んできたのが実態だ。国際貢献は給油活動だけではなく、アフガニスタンのための人道支援などを行うべきだ」と述べました。
[記事全文]

<撤収状況を詳細調査>
防衛大臣から下される 撤収命令 に伴って、 自衛隊の撤収状況を詳細に示せ。
迅速で、完全撤収が確認されなければ 文民統制 が成り立たない。 帰ってくる者よりも (他艦船に移るなどで)残っている者がいないかを完全に確認させ 報告させよう。

イラクでは相変わらず 航空自衛隊が米兵等輸送に励んでいるのだろうか?

記録する。

関連記事
10/13 <対イスラム戦争>米ブッシュが仕掛けた第三次世界大戦

<経済諮問会議>政府・与党の意向を再提言

2007年11月01日 09時57分02秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 憲法25条 生存権 官民癒着 社会保障費削減 腐敗政治 官民癒着政権 格差社会 国民ダマシ行政

予算のむだ排除へ計画作成を (NHK) 11月1日 8時34分
【記事抜粋】 政府の経済財政諮問会議は、1日の会合で、国の予算のむだを徹底して排除するための具体的なプログラムを来年春をめどに取りまとめるべきだとする提言を示すことになりました。
◆ 政府の経済財政諮問会議は、増え続ける社会保障費と財源のあり方について議論を進めるなかで、福田総理大臣から「予算のむだを徹底して排除してほしい」という指示を受けています。 ◆ このため、1日の会議では、民間議員が、むだを排除するためには単なる歳出の削減だけでなく、制度の仕組みなどを根本的に改める必要があるとして、政府に対して新たなプログラムを来年春をめどに取りまとめるよう提言することになりました。 ■ 具体的には、さまざまな行政サービスについて、官が行う必要があるかどうか「事業の仕分け」を行い、必要がないものについては民間などへの委託や民営化を促す具体的な計画の作成を求めています。
◆ また、政府の重要課題である地域経済の立て直しに向けて増田総務大臣が中心となって月内にまとめるプランについて、地方が提案を競い合うコンペ方式を取り入れ、その中から第三者が選んだものに対して国の補助金を今よりも使いみちを自由な形にして支出する方式を導入するよう提言が示される見通しです。
[記事全文]

<最大の『ムダ』>
小泉改革で産まれ育った 「政府支援」の為の「政府委員組織」。
書きためるのもアホらしくてどうにも指が止ってしまう。
だが、書く!

<賢者と愚者>
[賢者]: 実力を備え 賢い権力者は 自分が暴走することがないようにと 自らを戒める為にも 敢えて 賢く有能な人物を配下に付ける。 だからこそその権威は2倍、3倍・・に活きその組織は成功と喜びの中を突き進む(発展する)。

[愚者]: 無能な権威者・権力者は 決して 有能な者を部下にしない。 自分の立場が脅かされるからだ。 いつ追い落とされる(追い越される)かと心配で夜昼休まることがない。 それだから権威者で有りながら自分の本分を忘れ 愚かな者同士 自分の立場を利用して不正な蓄財に走るから 組織(国家)の活力は冷え、崩壊と貧困が進む。

<民の責務>
最高府からして 最大のムダを行っていながら ”国民の為の行政サービスのムダを省く” と、 また国民を騙す。 政府委員の不正な目的は 安倍内閣時代で すでに国民に知れ渡っている。 それでもそのまま活用している 福田自民党政権。

現政権(自民党・公明党)下の 経済財政会議の提言など 国民にとって 『百害あって一利なし』 である。

記録する。