ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<法務利権>「新入国管理シ」 と 19人の入国拒否

2007年11月27日 19時39分22秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 衰亡自公政治 テロ(誰?)との戦い 焦る米国 亡国の日米同盟(○米同盟)新テロ法 国民ダマシ政治

新審査で19人の入国認めず (NHK) 11月27日 15時45分
【記事抜粋】 鳩山法務大臣は、閣議のあとの記者会見で、新しい入国審査が先週始まってから5日間で、19人が過去に不法入国などをして退去強制の処分を受けていた人物とわかったため、入国を認めず、退去強制や退去命令の処分にしたことを明らかにしました。
◆ テロリストの侵入や不法入国などを防ぐため、在日韓国・朝鮮人らの特別永住者や外交官を除き、入国する16歳以上の外国人に指紋の採取と顔写真の撮影を義務づける新しい入国審査が今月20日から始まりました。 ◆ 鳩山法務大臣は記者会見で、20日から25日までの最初の5日間で、19人が過去に不法入国や不法滞在などで一定期間入国が拒否される退去強制の処分を受けたため、現在、日本に入国できない人物だと確認されたことを明らかにしました。 ◇ そして、法務省は、このうち5人については、今回偽造パスポートを使って入国しようとしたなどとして退去強制の処分にし、ほかの14人は退去強制よりも軽い退去命令の処分にしたということです。 ◆ 新しい入国審査について、鳩山法務大臣は「順調に行われていると考えている。 ◇ わが国の安全、テロからわが国を守るという大きな公益から考えれば、新しい入国審査はこれからもきちんと行いたいと考えている」と述べました。
[記事全文]

<10万円のシステムが日本を守る?>
新方式の審査は始まったばかり。 つまり、 顔写真、指紋 等は取り始めたばかりではないか。 偽造パスポート番号を含め いったいどこから持ってきた照合データなのか?!

鳩山法相が これ見よがしに宣伝する 新システム は、 わずか 10万円 で 米籍企業に落札されたようだ。
そして 当時の総理(小泉)名での 答弁書 では、
この米企業は 最低でも 宮内庁、公正取引委員会、法務省、国税庁 など日本の主要な省庁を抑え、 新入国審査システムにおいては 平18年の 事前試算(三の2)で、 少なく見積もっても 年間 四五億~七〇億円ほどの経費が必要になるというのだから この新システムは 防衛利権と同じに 莫大な法務利権 だ。

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関連記事
11/21 <見えない恐怖>入国外国人10本の指紋採取 (米国)

※参議院HPより
(質問趣意書情報)
・ http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/syuisyo/164/meisai/164083.htm
(質問趣意書)
・ http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/syuisyo/164/syuh/s164083.htm
(答弁書)
・ http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/syuisyo/164/touh/t164083.htm

<額賀氏好機!>自民党「調査資料」近く公開

2007年11月27日 14時54分19秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 衰亡自公政治 国民ダマシ政治

額賀氏問題 調査結果を公表へ (NHK) 11月27日 12時37分
【記事抜粋】 自民党の伊吹幹事長は、記者会見で、額賀財務大臣が防衛商社の元専務らとの宴席に同席していたかどうかについて「出席する時間的余裕はないという心証を得ている」と述べたうえで、額賀大臣らから聞き取り調査を行った結果を近く明らかにする考えを示しました。
◆ 27日に開かれた自民党の役員連絡会で、野党側が防衛商社の元専務らとの宴席に同席していたかどうかをめぐって額賀財務大臣の証人喚問を求めていることについて、出席者から「証人喚問を多数決で決めることになれば、党派間の泥仕合になりかねず、国会の品位を傷つけることになる」といった批判が相次ぎました。 ◆ このあと、伊吹幹事長は、記者会見で「額賀大臣から報告を受けているかぎりでは、問題の宴席に額賀大臣が出席する時間的余裕はないという心証を得ている。 ◇ 近く大島国会対策委員長が調査結果を発表する」と述べました。 ◆ そのうえで、伊吹氏は「予算編成の責任者である額賀大臣を証人喚問することになれば、その影響は大きい。院の品位もかなぐり捨ててもするというのであれば、民主党は情報提供者の名前を明らかにすべきだ。 ◇ そうでなければ、去年、民主党が国会で指摘したメール問題で当時の武部幹事長が精神的な苦痛を受けたことと同じになりかねない」と述べ、民主党の対応をけん制しました。
[記事全文]

<『赤城』というヒトありけり>
自民党幹事長が太鼓判を押す 「自民党内調査資料」 がまとまった。
『すぐに』 ではなく、 近々 というところが 仕事の出来ない日本のお役人気質が現れている。 (政争の具にするな!)

額賀氏もすっかり 後ろを固めた というところで、 安心の事だろう。
額賀氏に これだけの証拠がそろったなら もはや恐れる事もあるまい。 だが、かつて 「何でもない」 発言ばかりを繰り返して 国民からの不信感をあおり 更迭された大臣もいたような?

<「証人喚問」>
額賀氏本人から要請すれば国民の関心・支持も一気に高まったであろうに、 野党から提出された証人喚問。

いずれにせよ額賀氏には 証拠 があるのだから 宣誓して喚問に臨み、 正々堂々 と証言して 国民に 「立派な政治家」 の居る希望を与えて欲しい。
一度は 自民党総裁にも立候補した 男 だ。 ぜひともその 「心意気」 を見せてくれ。

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<宮内庁・公用車>トヨタ車エンジン制御トラブル

2007年11月27日 00時52分46秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 崩れる安全神話 理解しない原因 不確かな理由 IT後進国

宮内庁 公用車の部品交換へ (NHK) 11月26日 18時30分
【記事抜粋】 先月、秋田県で皇太子さまの公用車が、路上で突然立往生するトラブルがあり、調査の結果エンジンを制御するコンピューターの部品の異常が原因とわかりました。宮内庁は、同じタイプのすべての公用車について順次、部品の交換を進めていくことにしています。
◆ このトラブルは、先月13日、秋田県横手市を公務で訪問されていた皇太子さまの公用車「センチュリー」が、走行中に突然エンジンの出力が上がらなくなり、一時路上で立往生したもので、製造したトヨタ自動車が原因の調査を進めていました。 ◇ これについて宮内庁は、26日、定例の記者会見で、調査の結果、エンジンを制御するコンピューターの電源部分の摩耗や酸化が進み、電気が伝わりにくくなったのが原因だったとトヨタ側から報告を受けたことを明らかにしました。 ◆ 宮内庁は、同じタイプの公用車を天皇陛下や皇族方の移動にあわせて22台使用しており、今後、それらすべてについてトラブルの起きた部品を順次、交換していくことにしています。 ◆ これについてトヨタ自動車東京本社の広報部は、「さらに詳しく調査を進め、一般のユーザーも含めて今後の対応を考えたい」と話しています。
[記事全文]

<トラブルは隠せなかったのか?>
幸いにして「立ち往生」だったと ホッとしている関係者の顔が見えるようだ。
皇太子の車が 『暴走事故』 では笑い話にもならない。

車種:センチュリーに 限らず 車のコンピュータ制御は 以前から開発の現場が警告や心配をしている。 いや、実際には 各業界のIT関係者が 「自社の製品は最低だ」 と実感しているとおり。
私も 「実態はどの企業も同じ」 と開発・保守等の現場を含め 慰め始めて10年にも手が届く..。

いまや 「おかしい..」 と感じることもなく、黙々と粗悪品が生産され (常に) 新製品(未完全品) として販売されていく日本である。

各種事故の原因が 『製造(制御)不良』 と大々的に報じられる日も近いことだろう。

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