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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<国民投票法案>11日に参院特別委で採決、14日成立へ

2007年05月10日 23時41分08秒 | 格差社会と政治
国民投票法案、14日成立へ=11日に参院特別委で採決 (時事通信) 5月10日17時1分配信
【記事全文】 参院憲法調査特別委員会は10日午後、与野党筆頭理事による協議で、憲法改正の手続きを定める国民投票法案について11日に締めくくりの質疑と採決を行うことで合意した。同案は与党の賛成多数で可決され、14日の本会議で成立する見通し。これにより、改憲に関する法的な手順が確立する。
[記事原文]

過ちから学べない日本人の、 偽りと失敗を重ねる 政府・与党(自民党・公明党)による、 平和を否定する亡国日本の為の 『国民投票法案』 が、 大暴走中の 政権与党(自民党・公明党)によって 来週早々(14日)に 可決 しそうだ。

長年に渡り、政府自ら なし崩し的に 憲法違反を繰り返して 自衛隊(軍隊・軍備)の保有、 海外への派遣、 米軍による核持込みの実績造り、 軍事ミサイルの配備 等々、 終焉を迎える日本の自民党政治は 平和な国際社会の牽引役を決心していたはずの日本 に劣悪な結果を残し続けた。

米国の裏切り者が犯した過ちは、 民族に対する理解をはき違えた上に、 永き歴史を自分に都合の良いように歪めた事だ。 何度十字架に掛けて殺せば満足するのか!? 平和を好まず 裏切りと悪事を選んだ反逆の家に与えられる報いは 子々孫々その全家に及ぶであろう。

さぁ、 行って、 お前たち一人一人に与えられた 良くも悪しくも歴史的な使命( mission ) を果たすが良い。 時計はとうに 12時を回って 「その時」 を待っている。


さて、 新しい社会はどのようにして 作り上げて行こうか?!

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ジョージィは見た! 『男と女』 の物語(2)

2007年05月10日 18時31分54秒 | Weblog
[個人史]: 男と女、恋愛、性

1980年頃のこと、 50代後半くらいだったか 一組のご夫婦にお会いした。

ご主人は 当時売れに売れた人気の建設機器を販売しており、 奥さんも自宅の一部を使っての 喫茶店を開いていた。 ご主人の事務所も兼ねた大きな屋敷に住む 東京出身だと話すお二人の人生は 順風満帆の成功そのもののように映った。

いつも笑顔を絶やさず 穏やかなご夫婦であったが、 お子さんとは別居なのか? と尋ねたとたんに お二人の表情は 一瞬にして沈んでしまった。

奥さんは 「若いときに妊娠したが 堕胎 してしまった」 と話してくれた。
ご主人は 奥さんをかばうように 「あのときは堕すしかなかった。 健康の問題で そうするしかなかった」 と繰り返し説明した。

そして当時、多くのご婦人が同様の事を云っていたように、
「あのとき産んでいたら いまは ○○歳になっていただろうに..。 結婚している年齢だろうに...。 本当に可哀相な事をしてしまった」 と心から悔いておられた。

堕胎 が、 女性の人生にいつまでも 深い禍根 を残す事を知った時だった。


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<中国>超エリート小学校の「卒業試験」

2007年05月10日 15時50分57秒 | 格差社会と政治
驚き!超エリート小学校の「卒業試験」の中身―広東省広州市 (Record China) 5月10日7時13分配信
【記事全文】2007年5月8日、広東省広州市にある英才教育で有名な小学校、華南師範大学附属実験小学校を取材した。この小学校では今年から、6年生全員を対象にした8項目の「卒業試験」がおこなわれるという。 ◆ この「卒業試験」の目的は、子供たちの学業達成レベルを見きわめA・B・C・Dの4段階で評価、これによりふさわしい中学校を選択決定するというもの。生徒たちの保護者もわが子の実力がよくわかると、この試験を歓迎しているという。当日子供たちは、華南師範大学の専門の教師と実験小学校の教師からなる試験官の前で試験を受ける。

8項目は次のとおり、
1:学校、家庭、社会に対する感謝論文とそれについての質疑応答
2:流暢な普通語(中国標準語)と古詩の暗唱
3:漢字の書き方(習字)
4:英語自己紹介、読み書き
5:得意な楽器の演奏
6:得意な運動の実技
7:絵画の鑑賞(批評を述べる)
8:自分の得意なものを発表する

日本の大学の入学試験と間違えそうなこの内容に、中国の人々も驚いている。
[記事原文]

現在中国の 改革・解放 政策以前に、 中国国内の文化事情を尋ねたとき、 あまりにも欧米的な生活様式で 一緒に聞いていた日本人と共に 驚いたものだ。

中国に渡航した際に、 宿泊先に戻るためにタクシーを拾っても 日本でならば 超エリートサラリーマン風の男性が タクシー運転手を担当していたり、 チャーターしたバスに乗っても通訳兼ガイドの青年に 『あなたはそんなに聡明なのに なぜに添乗員なのか?』 と尋ねると 「国家がすべて 個人の職業を決めているからだ」 との回答が返った。 中国の 改革・解放 以前に、 優秀な人材は 就いている職業とは合致しないままにせよ 中国国内に多数存在していた。

子ども達についても同様に、 中国の子どもたちも 欧米の子ども同様 幼年期からすでに 「個人」 を持っている国なのだ。

文科省や政府・与党らが、 間違っても 「中国に出来るなら 日本でもできる」 などと考えては、 とうてい 認識不足 の サルマネ になる。

<言論対象暴力?>安倍首相秘書ら、「週刊朝日」の記事で提訴

2007年05月10日 13時26分13秒 | 格差社会と政治
首相秘書らが「週刊朝日」の記事で提訴…長崎市長射殺事件 (読売新聞) 5月9日14時52分配信
【記事抜粋】 長崎市長射殺事件に関する「週刊朝日」の記事や新聞広告で名誉を傷つけられたとして、安倍首相の公設秘書2人と元公設秘書の計3人が9日午前、朝日新聞社と週刊朝日編集長らを相手取り、総額約5000万円の損害賠償と記事の取り消し、謝罪広告の掲載を求めて東京地裁に提訴した。 ◆ 訴状によると、問題の記事は射殺事件の容疑者が所属する暴力団と公設秘書との間でトラブルがあったとする内容で、朝日新聞社は4月24日発行の朝日新聞に、「長崎市長射殺事件と安倍首相秘書との『接点』」というタイトルで記事を紹介する広告を掲載した。 ◆ その後、首相側からの抗議を受け、朝日新聞は4月25日の朝刊に、「一部広告の見出しに安倍首相が射殺犯と関係があるかのような不適切な表現がありました」と謝罪する週刊朝日編集長名のコメントを掲載した。28日には、朝日新聞などに同編集長名で「おわび」と題する記事を掲載した。
[記事原文]

【 私見 】
国民が騒然とした 伊藤前長崎市長 への (選挙中の)射殺事件。 事件が起こるや否や その 重大なテロ事件 を 『行政対象暴力』 と称して 曖昧な オブラート に包んでしまうような 世論誘導 が行われた。

そしてさらに、
週刊誌の広告記事が 新聞紙上 に掲載されたからと云って すかさず メディアを使って安倍首相自身が 『言論による 政治テロ だ』 と 激高発表 する。 そのタイミングは事件発覚早々、 首相に献金しているとされる アパグループ を護るための 国土交通相 のあまりに不自然な 建築士批判 に似ている。

国会中継を見ていても感じるが、 安倍首相が共産党議員を嫌っているように 自分の痛いところを 的確に指摘する者に対しては 過敏に反応する傾向があるようだ。

実際の 政治テロ は 長崎前市長射殺犯 である。 一人の命が失われ、 長崎市民や核廃絶運動家 に重大な 混乱と苦痛 を与えた。 そのテロ犯罪人に対しては 「追いつめられての犯行」 と 何ら法的対策を取る事もなく 、 さらには自分の立場も理解しない 政治権力者の 報道メディアに対する批判発言 は 戦中の言論統制 に向かうものだろう。

記録する。

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