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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<民間刑務所開所式>官から民が増えるほど 天下り先が多くなる

2007年05月13日 22時14分24秒 | 格差社会と政治
[政治・社会]: 構造改革の闇、 民営化、 民間、 天下り

全国初のPFI刑務所で開所式 (時事通信) 5月13日20時7分配信
【記事全文】 全国初のPFI刑務所「美祢社会復帰促進センター」の開所式に出席した後、所内を視察する長勢甚遠法相(中央)。同センターは初犯受刑者が収容対象。定員は男女各500人で、近く収容を開始する(13日、山口県)
[写真付き記事全文]

厚生労働省が 社会保険庁を民間 にして 天下り先を拡大するのだから 法務省も遅れを取るわけに行かない。 全国の刑務所を民間にして 団塊官僚やその息子・むすめたちも 十分に受け入れようじゃないか。

<悪徳政治屋とお仲間さま御用達>
悪徳政治屋用の避難先として 裏玄関付きの Sweet Room(豪華客室) だって準備できるし..。 民間になれば なんでも有り だ。

しかも..、
平和憲法を捨て、 開戦ともなれば (戦中のように) 服役者を優先に 最前線で戦う兵士にすることも可能になるだろう。 ただしその時には 『赤文字戸籍』 も復活させないといけないか?

記録する。

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<国民投票法案>「平和憲法」 廃棄法の成立前夜

2007年05月13日 21時39分47秒 | 格差社会と政治
【社会】: 平和憲法、9条(九条)、国民投票法案

明日5月14日は、 安倍首相を始め、戦争大好きの右派勢力 政府・与党(自民党・公明党)による 「国民投票法案」が 成立 を見る。

11日の参院・特別委質疑 でさえ、成立を間近に感じて 安倍首相の声もうわずるほどの興奮 のしようだ。 明日14日は 国会前に救急車でも準備しておかないと 巨額の軍事物資売り上げを見込んで 嬉しさのあまりに失神者でも出ないか 心配だ。

今日明日は、就寝中の 心臓発作 が続出しても可笑しくない。

それにしても政治屋は良い。 能力不足で出来なくとも 強引に法律を変えてつじつまを合わせられる。 仲間や身内が (政治屋の事前情報で) 不正に 勝ち組になったとき 「実は 『競争ルール』が そうだった」 と、 後から理由をつけられる。 まことに 天下泰平 (但し 不正な『勝ち組』に限る)。

いまのうちだけでも 喜んでおかないと 次の世界は(仲間同士が集まって) 争いやあらゆる悪事が横行する 逃げられない苦痛の中だ。

記録する。

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<国際事情>上海は「女性天国、男性地獄」の都市

2007年05月13日 13時13分18秒 | Weblog
[海外文化]: 女性天国、 男性地獄

上海は「女性天国、男性地獄」の都市―ドイツ人男性随筆家 (Record China) 5月12日19時8分配信
【記事抜粋】 2007年5月11日、ドイツ人男性随筆家が書いた上海についてのエッセイが紹介された。彼は今の上海をこう見ている。 ◆ 昨日まで薄暗い雰囲気のバーだった店が、次の日には美容院とネイルサロンになっている。サッカー場は、イケメン男性のコンサート場に変わっているし、新車の展示場がリラクゼーション施設になった。男性が好きだった場所がどんどん消えてなくなり、替わりに女性の好きな場所がどんどん増えている。男性はただ女性が買い物をするときは後ろをついて周り、荷物を持ってあげ、部屋の掃除をして、食事を作るのが楽しみというわけだ。 ◆ 上海の経済発展に男性は貢献してきた。そのかわり人間性は失われ、男性は機械人間のようになってしまったと分析。その分、女性が社会に進出。自分のためにお金と時間を費やすのが好きな女性が、上海の生活レベルを向上させたと随筆家は見ている。その結果、上海という都市が活気にあふれ、ますます華やかになったという。 ◆ だから、上海が女性化していくことは別に悪いことではない、むしろ素晴らしいことだと彼は力説している。
[写真付き記事原文]

『女性天国』 の言葉を目にすると 羨ましく想うご婦人らも多いだろうが、 この 国文化 は、上海に限ったものでもない。
1980年代後期、 中国・北京 に語学留学した知人が一時帰国した際 「料理の出来ない男性は結婚の対象にしてもらえない!」 と、文化の違いに驚いていた。

その数年後、
私が中国人夫婦の家庭に招かれたとき、 夫婦3組の 女性3人は居間で飲んで食べておしゃべりしているのだが、男性3人は台所で一生懸命料理を作っている。 「今日は男の料理当番か?」 と尋ねると、 「あのひと(男性)たちは、私たちより稼ぎが少ないから料理を作っている。 もし一円でも稼ぎが多かったら逆に私たちが料理を作るよ」 との返答には驚いた。 明確な線引き規則があった。

そもそも上海には、 フランス系文化が今も根底にあるのではないか? 女性が強く見えても不思議ではない。 (フ)大使を見てさえも (妻の居る自宅より) 大使館執務の方が気が休まる様子だと感じたほどなのだから...。

ただし弁解もしておくが、 女性は強く見えるが、持ち合わせる 自分のもろさ と戦っているようにも見える。 さらには 男性(恋人・夫)のメンツを つぶさせない 事にも必死になる 文化 を持っているようだ。

良いも悪いも極端だが そのどちらもバランス良く持っているのが 海外文化であろうと思う。


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