La vie en Rose

【バラと天使の癒しの空間】

ラヴィアンローズのセラピストayukoが綴るバラ色の人生の歩き方♪

南西フランスの旅 その8 ~カルカッソンヌの城塞~

2013年12月06日 | 

ドライバーのアルノーさんにカルカッソンヌまで送ってもらい、
カルカッソンヌの城塞が目の前に見えるホテルにその日は宿泊

夜にはこんな景色が見えたんです

このカルカッソンヌは1997年に世界遺産として登録されているんです。

ヨーロッパ最大規模の城塞が残る人気の観光地なんですが、
「カルカッソンヌを見ずして死ぬな」と讃えられるくらい。
日本ではモンサンミッシェルが有名すぎて、知っている人少ないかもだけど、
本当にこれは一度見る価値はあります
写真で見るのと実物は本当にスケールが違うから、
来れて良かったな~って本当に思いました

朝はこんな感じでした

カルカソンヌの城塞の前にオード川が流れていて、
ここは絶好のウオーキングスポットです

あと1泊できたらここの川沿いをゆっくり朝散歩したかった~
世界遺産を見ながらのウオーキングってめっちゃ贅沢だな~って思いつつ、
1日のみの滞在だったので朝から城塞=シテへと行ってきました

橋を渡ってシテの方へと歩いていくのですが、
途中にこんなオブジェが

何故ここにそれ?
フランス人の美的センスでこれはありなの?
と思いつつ、どんどん歩いていきます。

そしてシテが近くに見えてきました

シテとは城塞都市のことです。
カルカッソンヌのしては何と全長3Kmに及ぶ城壁と52の塔で構成されているそうです。
しかも城壁が2重になっていて、内壁は3~4世紀に造られているそうです
古代ローマ時代のものっていうからすごい

本当にこうして見るだけで圧巻です
そして歴史を感じます

シテの中に入っていったらお店がたくさんあったけど、
まだ時間がちょっと早かったので開いてなくて、
まずは教会から行ってみました
シテの中にもちゃんとあるんですよ教会が。
しかもかなり立派です

サン・ナゼール・バジリカ聖堂です。

中はこんな感じでした

そして何よりここの教会のステンドグラスが素晴らしかった

13~14世紀に作られたステンドグラスだそうです

パイプオルガンも立派でした

キリストに

天使に

そしてマリア様

遥か昔からこの土地を守っていらしたんだなと思いました

巡礼の旅は本当に教会に導かれています。
そしてその教会ごとにまた違うエネルギーを受け取って、
祈りを捧げる中で色々なことを思いだしたり、
感謝の気持ちが湧いて来たり本当に不思議な感じでした

教会を訪問した後は、シテの中を探索

天守閣が今でも残るコンタル城も中を見学できたので入ってみました

ちょうど修学旅行?遠足?に来ている学生さん達もいたりして、
人も結構増えてきていました。

お城の入り口

やっぱりでかいです

中の回廊

そして中から外を見るとこんな景色が広がっていました

街並みもすごく綺麗です
全体の調和がとれているので、違和感が全くない
街並みが美しいってすごいな~って感動します。
日本も街の景観考えて建物建てるといいのにと、今回の旅ではすごく感じたな~

旅に出て色々な景色に出逢うと、
心の扉が何枚も開かれる気がする。
これが当たり前って思っていたことを、
いい意味で覆される時に感動が生まれるなってことを思いました

そんなことを色々と感じながら、
歩きまわって小腹がすいてきたので何か食べようということになり、
クレープ屋さんを見つけてクレープ焼いてもらいました

おじさんとの会話も面白かった
クレープも美味しかった~

あとはお菓子やさんでお菓子を買ったり、

お菓子屋さんがとっても可愛かったです

お店のディスプレイもどこもおしゃれなんですよね~
さすがフランスです

そしてシテの中を堪能して、今度は街中へ行くことに

帰る途中から撮った写真

晴れてて空がめっちゃ綺麗でした~

大きさがこれじゃわからないけど、
下の写真見たら大きさわかるかな

左下のayukoが万歳してこの大きさ
ってことは城壁の大きさはどれだけ?って感じ

どれだけの時間をかけてこれを完成させたんだろうと思うと、
本当にすごいなと感動しまくりです

カルカッソンヌのシテはその大きさに感動しまくりでした

死ぬまでに一度は見ておく価値のある世界遺産でしたよ

そしてこの後はシテと反対側にある街中へと向かいました

続きはまた次回

 



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