La vie en Rose

【バラと天使の癒しの空間】

ラヴィアンローズのセラピストayukoが綴るバラ色の人生の歩き方♪

「沈まぬ太陽」

2009年11月16日 | 映画
             

先日母のお供で映画「沈まぬ太陽」を観てきました

正直観たいと思って行った映画ではなかったので、
ストーリーの予備知識もまったく知らず
でも渡辺謙さんが主役だったらいい映画だろうな~とか思っていたので、
たまには親孝行って思って行ってきました

何かね3時間半でしかも途中に休憩が入るくらいの長時間だったけど、
けっこう見入ってしまって意外とあっという間でした~。
久しぶりにこんな長編映画見たな~

思っていたよりもすごく中身が深かったです。
ベストセラーになるくらいの話だなと納得
飽きさせないストーリー展開は素晴らしかったです。
原作を読んでたらもっと違う角度から見れたのかもですが、
それでも色んな人の色んな想いが交錯して、
その場面場面が深いなと思ったぁ。

そして働くっていうことや家族について色々と考えました。
何のために働くのか。
このことをすごく問いかけられているような気がした。
組織という様々な人間関係がもたらす仕組みの中で、
自分の使命や生きがいをどこに求めるのか。
自分の名誉や利益のために働くのか、
そこに関わる人たちの幸せも含めて考えて働けるのか、
戦後の日本がこれだけ成長してきたのはそんな働く男たちのエネルギーだったのだろうと思う。

今、この転換期の日本は昔と比べて生活スタイルも働き方も変わってきている部分が多い。
何のために働くのかが一人一人に問われているんじゃないかなと思う。
そして何のために働くのかということは、人生をどう生きるかに繋がるから。
会社員であっても、経営者であっても、主婦であっても。
その生きざまは一人一人にしか決められない。
しっかり自分と向き合っていかざるを得ない時代なのだと思う。

で、この映画で感動したのが、最後あたりで成長した息子が父の海外勤務の話が出た時に「親父は逃げなかった」って言うシーン。
逃げずに戦ってきた父、
それを支え続けた妻、
その二人の背中を見て育ってきた息子と娘。
それぞれの葛藤の中でお互いに相手を認めることができるって素晴らしい家族だなって思った。
色んな意味で感動してしまいました。

そして自分の家族のことを振り返って、
忙しい両親で小さい時はかまってもらってなかったけど、
父も母も家族を守るために懸命に人生に向き合ってきたんだなって思ったら泣けてきた。
トラウマになっているって思ってたことも本当はすべて愛がベースにあったんだって思えたら、
何か心がまたひとつ楽になった。
ごめんなさい。
そしてありがとう。


何かそんな風にいろんなことを感じた映画でした
機会があればぜひ観てみてくださいね




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