お弁当

今朝お弁当を作りました
といってもいつも作っているのですが
いつもは母はデイサービスに行ってるのでそこで食べてて、
父もその日の仕事の状況に応じて家で食べたり、外で食べたり。
なのでいつもは自分の分だけでいいのだけど、
今日は母がお休みで家にいるってことでついでに父と母の分まで3人分作ることに。

自分が食べる分にはけっこう適当で、ほとんどの場合前日の晩御飯の残りとかなんだけど
誰かの為に作るお弁当はいつもとちょっと違う感じ。
おかずはそんなにたいしたものは作ってないのだけど、
どんな風に入れたらおいしく見えるかなとか。
喜んでもらえるかなとかそんなことを思いながら作ってた。

そして「お弁当できたよ」って母に渡したらすごく嬉しそうに
「お弁当うれしか～」って言ってくれた。
「お昼が楽しみ」って。
何だかそれを聞いて作った私がすごく幸せな気持ちになれた
お弁当でこんなに喜んでくれるんだぁって思って

で、色々と思い出した。
中学＆高校生の時ってほんと毎日毎日母にお弁当を作ってもらっていた。
でもその時の私は作ってもらうことが当たり前で、
何の感謝もせずに持って行って食べてたなぁって思った
ありがとうって言ったことがあったんだろうか？って思ったら、
多分言ってなかっただろうなぁ・・・。

そしてお弁当に限らずやってもらって当たり前って思ってたことがいかに多かったか
家事とか色々とやるようになって見えてくるものがすごく多い。
たくさんの愛情を注いでもらってたんだって思う。
立場を変えてみるとわかることってすごい大きいなって思った。
自分の視点からだけ見るんじゃなくて、
色んな方面から見ることができる人になっていきたいなと。
そんなことを今日のお弁当作りから思いました

おいしく食べてもらえるといいな