人口減がもたらすもの。

昨日の日経：生まれる子供の数は減り続け人口減の流れが加速すると。

環境省の分析結果によると・・・
（１）人口が減った都道府県の半数以上でゴミの量が増えていた。原因の一つは高齢化で、一人が出すゴミの量は年齢が上がる程膨らむ。食べ残しも増え、小分けした総菜が多く消費されるために容器ゴミも増える。

（２）また人口密度が低くなる程一人当たりの二酸化炭素排出量も増す。電車などの公共交通が過疎で廃止となり自家用車の利用が増えるからだ。

（１）のゴミの量で食べ残しに関しては増えるかもしれない。一人暮らし家庭なら食べきれなければ他の家族が食べるってわけにはいかないから捨てるしかない。でも容器ゴミはどうだろうか。未婚・晩婚によって世帯数自体が増えている現在なら容器ゴミが増える・・・は理解できるけど、世帯数と世帯あたりの人数が減少する将来について考えると、容器ゴミも減るんじゃないのかなぁ。
２人家族なら２人分用の容量の容器が、１人世帯なら１人分用の容量の容器がゴミとなる、からなぁ。

（２）に関しても、このまま原油が高騰して行くと・・・ごくごく一部の裕福層以外の高齢者はガソリン代なんか捻出できなくなるんじゃないかなぁ。


と、ここまで書いたところで・・・マイ　テキーラ　タイム。今宵も呑み始めるとするか。