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ディープな旅第二弾は町田にある「旧白洲邸 武相荘」
白洲次郎・正子の住んでいた建物をそのまま保存、公開しています。
HPでは2006年に行われた屋根の葺き替えの模様も紹介されています。
武蔵と相模の国境いに位置することから、無愛想をもじって「武相荘」
白洲さんのユーモア感覚に、やられた感。
まえからず~っと行きたかった所で
昔ミホミュージアム(滋賀県)で白洲正子展があったときには
junちゃんにおねだりして連れて行って頂いた思い出が。
あの時も確か部屋の様子を再現した展示があったので
私のイメージの中の武相荘はとても小さなものでした・・・が、
広かった。そしてすごかった。
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この見事な藤棚の下は、ちょっとしたデッキになっていて
向かって左手の建物の窓からよく見えます。
そうなんです。私のイメージは左手の建物だけでしたが
何棟もくっついて建っていたんですね・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/b3/1b2962f5c679cbceffcec265b6025dae.jpg)
あちこちに、骨董に花が活けてありなごみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/e3/e4502f626d1b652d325ae72d3a58b4c6.jpg)
こちらは第二展示室の前。おおきな百合が豪快に活けてあります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/d0/85980c05f58b83da0ebc0dd5cec20486.jpg)
建物の前は手入れされた竹林。ドクダミがうっそうと茂っています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/77/f096dea34209bef0e6258a8eb3560b45.jpg)
展示室の中は撮影禁止なので、中の素晴らしいコレクションは
紹介できませんが、休憩室で頂いたコーヒーセットを
(すみません、こちらも撮影禁止でした<(_ _)>)激写。
ブルーベリーの乗ったチーズケーキはすごく濃厚でした。
まるでチーズにそのままかぶりついてるみたい。お腹一杯で帰路についたのでした。
展示は夏のしつらえになっていて、まるでこれから
客人を迎えるかのようにテーブルの上にはご馳走がならんでいます。
骨董の器に盛られているのは蝋細工。
囲炉裏の部屋には、お盆にガラスの器を載せてあり
次郎さんと正子さん、骨董好きが集まり団欒する姿が思い浮かびます。
旧白洲邸 武相荘
〒195-0053 東京都町田市能ヶ谷町 1284
10時~17時(入館は16時半まで)
休館日月曜日・火曜日(祝日・振替休日は開館)
入館料 税込 1,000円
アクセス 小田急小田原線 鶴川駅 北口下車、徒歩15分
私もいつか行ってみたいわ。
そしてMIHO・・・あの楽しくも過酷な道中。
よくぞあんな車で行ったもんだ。
いい思い出だね。
正子さんマダム達のアイドル状態だったよー
鶴川からバスに乗ると
もれなく国士舘大学生?のおしくら饅頭に
遭遇できます(=_=)
MIHOはすごかったよねえ。。
また行きたいけど、もう二度と
たどり着けないような、そんなイメージ
楽しかったっすー