舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

フラレアといえば昔も

2013-07-13 04:18:26 | ダンス話&スタジオM
そういえば、以前もフラレアに載せてもらった事があったなあ、とかすかな記憶を頼りにバックナンバーを引っ張り出してみたら、発見しました。
なんとNo. 19!! 2005年に発行されたものです。フラレアは創刊号から全部買っているけれど、ここまで前だと懐かしい人たちや記事がずいぶん載ってるなあ。


2004年10月、フラレア主催のイベント「Happy Hawaiian Day!」の記念すべき第一回目が開催されました。
縁あって、私達もこのイベントに参加することが出来たのです。

こうしたスタイルのイベントは初めてだったうえ、フラをよく知るスタッフならではの企画に感銘を受け、その気持を絵日記に描いて編集部へ送りつけさせていただきました。

するとナントこの号から始まった新しいコーナー「Aloha leo(読者のお便りコーナー)」にて私の送りつけたモノが紹介されたのです
そのうえ、踊る編集長・平井さんは、このイラストをしばらくご自分のデスクに掲示していてくださったそうです。感激。




なんかやはり30になった今と比べると口調が女子してます
よく考えると当時はまだ大学生だったのだな私も。
自分ではかなりオッサン臭い女子大生だと思っていたけれど、私の人生全体から見ると最も女子力の高かった時代かも知れませんね(笑)。


しかしそれより感慨深いのは、当時はテハニ・ゴンザードさんのフラに感銘を受けているという事です。


テハニさん。彼女が故・パレカさんのもとでミス・アロハ・フラに輝いた当時、確かに彼女の抑えた踊り方は上品で美しく、我々の胸を打ちました。


だが。


………まあこれ以上具体的な言及は避けますけれども(笑)、私が強調して申し上げておきたいのは「彼女のヴィジュアル云々を語っている訳ではない」という事です。

たとえば2006年のミスのナマカナさん、彼女は今8年前からは想像もつかないほど女っぷりを上げてますます美しく輝いていらっしゃいますが、それでも8年前のメリモでの踊りは今観ても変らず素晴らしく感じます。
見た目が変ったからと言って、8年前の彼女のフラが今より劣っている訳ではないのです(もちろん、今の方がキャリアを重ねた分だけさらに上達しているとはいえますが)。
私のような体型の人間にとって有難い事に、「ヴィジュアルによるマイナスポイントがつかない踊り」、それがフラなのです。

だからテハニさんに関して言いたい事はヴィジュアルがどうこうってことではない。断じて。
でも、現在の彼女のフラを見ると、どうしてもパレカさんを喪失した事の大きさを感じずにはいられません。

もっと彼女のフラが育つまで、正しく導いてくれる存在があったなら、あのメリモで我々に感動を与えたフラはそのまま上質のウィスキーのような熟成を遂げていた事でしょう。
(ちなみにマミちゃんの愛するウィスキー「サントリー山崎」は、まさにフラのごとく無印→12年→18年と年数が増えるほど余計なものが取り除かれてシンプルに洗練されていくそうな)

まあ彼女の事ですから、折角パレカさんがお元気でいらっしゃったとしても、彼女のもとで学び続けていたかどうかは不明と言うかちょっと危ういですけどね。
これは「生涯一人のクムに師事しなければならない」という意味ではありません。ただ、パレカさん亡き後の彼女のフラの変遷を見ていくと、ひたすらに「残念」のひと言しか浮かばない。最初の感動が素晴らしかっただけに、皮肉という他ありません。

そして、フラは残酷なほど踊り手の築いてきたものがそのまま反映される踊りです。目先だけのごまかしがきかないんですよね。
だから、どんな華々しい謳い文句を喧伝したところで(ちなみに私はトンデモナイ人が「日本のフラ界の第一人者」を名乗っているのを目撃した事があります)、見る人が見ればその踊り手がフラにおいてどういう道を歩んで来たか、踊りをみただけで手に取るように分る訳です。
ああ、これはあくまでも一般論ですよ。テハニさんのキャリアにケチをつけるつもりも無いし、私が見る目のある人間だといっている訳でもないです。


フラに対する取り組み方は人それぞれで良い訳で、きょくたんな話ミスに選ばれたと思いきや「これで日本で稼げるわっ!」と言い放ったM.P.さん(仮名)みたいな人に対してさえ他人がどうこう言う権利は無い訳ですが(笑)、私が初めてテハニさんの踊りを観た時の感動が確かに本物であった事を思い起こすにつけ、現在の彼女が残念…いえ、むしろ不憫でならないのです。


以上のテハニさんについての事は私と母マミちゃんが折に触れて話している話題の一つです。
フラは歳を取れば取るほど可能性が広がって魅力が増すべき踊りなので、ミスに輝いた方々には是非「あの頃は良かったのになあ」ではなく「あの人がこんなに魅力的な方向に!!」って方面で再び感銘を与えていただきたいと願う、身勝手な外野の意見でございます。
そりゃ理想はチェリッサさんあたりの「ミスになった時点で既にかなり熟成されてる踊り」なんですけどね。

7月12日(金)のつぶやき

2013-07-13 02:56:59 | 徒然話

映画『ダンボ』なう。ティモシーの声優さんメッチャ好き。こういう味のある人が声優さんをやってるなら、日本語吹替版も良いものだ。


うっひょ~ッ!! 今月号のフラレアに、大さん橋で踊った時のウチの写真が載ってるッ!!



フラレアに!!!

2013-07-13 02:54:12 | ダンス話&スタジオM
今日出たばかりの『フラレア No. 53』に、ウチの写真が載ってます!!!


フラレアは日本で一番老舗のフラ雑誌。
現在、3誌のフラ雑誌が年4回刊行されておりまして、その三者三様の違いについては拙ブログでもこんな記事あんなツイートに書きましたっけ。


各雑誌の特徴というか傾向は今でもまったく変りません。
よって、我が家では「フラレアは毎号買う」「フラヘヴンは特集によっては買う」「素敵なフラスタイル(すてフラ)は稀にネタとして買う(笑)」という感じで使い分けております。
まあ今回のようにメリーモナーク特集の時だけは全部買ったりもしますけどね。

いうまでもなく、一番の贔屓はフラレアな訳で、今回はよりによってそのフラレアに載せていただいた訳ですから、嬉しさもひとしおでございます。


我々が載っていたのは194ページ「国内イベントリポート」No.8の、横浜大さん橋ホールで行われたLei Na Hokuが紹介されているくだりです。
写真5に、我々の"Hula Baby"での一コマが載っているではないですか。



しかも、「スタジオMダンスアカデミー。赤いペチコートがセクシー!」というキャプション付!!!
正確には赤じゃなくてピンクなんて野暮なツッコミも、今宵だけは無しと致しましょう。

我々本人は載っていませんが、ウチの写真を出していただけただけでもう充分!!
早速メインで写っている生徒さんにご連絡をさし上げた次第です



すぐ隣には、ちょうど我々の出番の間に踊られたナタリーさんのお姿も。
爽やかなグリーンのコーディネイト、美しかったわ~


イベントについての記事本文を見ても、「ため息の出るような一夜」と非常に美しく紹介されていて、当日の記憶が甦ってますますハッピーになりました


結論。やはり、フラ雑誌はフラレアに限りますな(笑)。

7月11日(木)のつぶやき

2013-07-12 02:52:55 | 徒然話

ハワイ語講座@よみうりカルチャー宇都宮 goo.gl/33HYU


CMタレントNo.1イケメンの呼び声高い(※独断と偏見)カクカクシカジカ君がなんと最新CMでカエルコスプレしとる。イケメン過ぎて鼻血吹いた。



ハワイ語講座@よみうりカルチャー宇都宮

2013-07-11 02:46:20 | ダンス話&スタジオM
去る6月15日(土)、つまり怒濤のイベント群の真っ直中に、よみうりカルチャー宇都宮にて私のハワイ語講座が開催されました。
大阪のイベントでは何度も講座を持たせていただいてるけれど、ホーム戦は初めて。あ~、大阪とはまた別の意味で緊張したわ~。


また、今回は90分講座という事で、内容は大阪の60分授業より単純計算で1.5倍増をはからねばなりません。
しかもプロのミュージシャンやフラの先生など既にハワイ語の基礎知識をお持ちの受講者の方が多い大阪に比べ、今回初めてハワイ語を学ぶという方にとってもわかりやすいよう、入口を広く開ける必要があります。
そんなわけで、今回の講座の為に、一から授業の構成を練り直しました。


私が大学までの学校で学んできた数々の授業は、内容よりむしろ先生ごとの授業の進め方そのものによって、私に沢山のインスピレーションを与えてくれました。
教科書すら用いず完全なアドリブで授業を進める先生、アンチョコを順番どおり読んでいる感じの先生、美しいノートの書き方に変態的なこだわりを持つ私すら舌を巻くほど美しく板書する先生など、それはもう十人十色の先生がいらっしゃいましたが、中でも私に最も影響を与えたのは、大学で最も薫陶を受けたT先生です。

T先生は毎回の授業にご自分用のメモを持っていらっしゃるのですが、それをコッソリ覗きますと、それはもう肉眼では見えないほど細かく沢山の事がビッシリと書き込まれているのです。
しかし、ただそれを読み上げるだけといった事は決してなさらず、そのメモをもとに非常に奥行と広がりのある授業を展開するのです。
T先生の講義から、私は「授業で教える量を1とすると、教え手は100準備せねばならず、1000の事を知っていなければならない」という事を学びました。


そんなわけで私は一つのハワイ語の授業の為に論文みたいなモノを一つ作ります。
構成も論文と同じく、最初に内容を箇条書きして、それから各項目の詳細を書く。今回はA4用紙5枚になりました。
ただし所要時間はあまり細かく決め過ぎないようにします。受講者の皆さんがどういう事に一番興味があるか、現場の感触でフレキシブルに対応します。


もちろん配布用資料も作ります。
ハワイ語の基本単語を紹介する塗り絵とかも作りました。こういう絵をA4用紙に散りばめてみました。


さて、ガッチリ準備した上で本番当日。
当日の午前中はレッスンがあったのですが、そちらは母に一任し、私はひたすらハワイ語講座の事で頭がいっぱいでした。
頭の中で何度も授業をシミュレーションし、スムーズに進められるようにします。とはいえ、これをやりすぎるとマニュアルに縛られて柔軟性が損なわれますので、適度に留めておく事が大切です。


いよいよ108ビルに到着。大一番の始まりです。
アガってカミカミになったらどうしようとか思ってましたが幸いそんな事も無く(笑)、まあ何とか無事に終えられたのではないでしょうか。



こちらは2回目の講座終了後の様子。1回目より10人以上少なかったので、結構ゆったりしてます。
皆さんの表情を観る限り、それなりに楽しんでくださったようで何よりでした。


また地元で開催する事もあるかと思いますので、受けてくださった皆さんは是非、改善点も含めて思った事をご指摘いただけると嬉しいです。
楽しくて実り多い授業が出来るよう、これからも精進いたしますぞ。

7月9日(火)のつぶやき

2013-07-10 02:57:52 | 徒然話

私はあまり他人様のブログを拝読しないのだが、一つだけ大好きなブログがある。「24時間残念営業」。もう、この方の書く物が好きすぎて、ぜひこの方が店長をなさっているコンビニでバイトして、説教五段の説教を受けたい(←いやそれ迷惑だろ)。



7月8日(月)のつぶやき

2013-07-09 02:53:30 | 徒然話

NHKスタジオパーク→渋谷駅行きバスなう。私のような観光客用バスかと思いきやNHKの社員さんばかりで、地獄耳の持ち主としては中の人の話をいろいろ聞けてメチャ楽しい!!


一組は報道、もう一組はドラマ関係の方々らしい。面白いなぁ。NHKに親近感わいちゃう(笑)


東京より帰還。今日は初めて「こどもの城ホテル」に泊ってみた。驚くべき安価(当初泊るはずだったとこの半分以下!!)にしては良いホテルなので、青山劇場に用事のあるジャニーズファンの方などにはオススメ。うちはドアtoドアを偏愛する母に「駅から遠過ぎる!!」とダメ出しされたけど(^^;



7月7日(日)のつぶやき

2013-07-08 02:58:11 | 徒然話

完全にダメになってた携帯の電池パック(ニュース一個読んだだけで電池切れになるというダメっぷり)をようやく新しくしたので、今後はまたまともにツイート出来るはず。たぶん。


こないだ念願叶ってJUJUさんのジャズアルバムをゲットした。本業と関係ないCD買うのは何年ぶりだろう。もしかしたらカウボーイビバップのサントラ以来かも。問題は、本業以外のCDを聴く暇がほぼゼロだって事である……。


ああビバップ観たくなっちまった。ビバップといえば菅野さんの神曲の数々とか、洒落過ぎてて倒れそうな名ゼリフのあれこれが有名だけど、私は冷蔵庫から怪しい物体が出て来たりヤバキノコでみんなイッちゃったりする謎回もわりかしみんな好きだ(笑)。


もちろん、一番推しはジェットさんご活躍の「ガニメデ慕情」や「ブラックドッグセレナーデ」さっ。冷静に考えるともうすぐジェットさんの設定年齢に追いつきそうなわけだが(笑)、彼はいつまでも私の理想のナイスミドルよ。つーか、そういやスパイクの歳はもう超えてんだよな。うわあああ。


夜更かしからの早起き。それだけでも卒倒しそうだが、もっと卒倒しそうなのは、この短い睡眠時間でへっちゃらな2歳児の存在である。小倉智昭さん並の睡眠量で有り余る元気が戻って来る。羨ましいような、もっと寝たい親の立場としてはツライような。


肉食女児、玩具売場のトミカ&プラレールコーナーなう。紅一点ながら一番長く居座っとる(^^;
photozou.jp/photo/show/684…


伊勢丹新宿店のシャーリーテンプルが無くなっちゃった(;_;) これからどこで買ったらいいの……。


そういや、あのシャーリーテンプルからはしつこいほど新商品やセールのお知らせ電話が掛かって来てたのに、ここ1ヶ月くらい全然来てなかった。でもそういう電話を掛けるような常連客には、閉店の挨拶と近隣店舗の案内くらい連絡して欲しいなあ。


母マミちゃんが「ピアスなくしたー!!」と大騒ぎ。散々探し歩いても見つからなくていい加減暗澹たる気持になってたら、ナント本人の服の中に入ってたんだって(笑)人騒がせすぎるっつの(-"-;…まあ、見つかったからよしとしよう。



7月4日(木)のつぶやき

2013-07-05 02:52:12 | 徒然話

なんだか怪しげな通販番組でChan Luuのブレスレットが紹介されとる(汗)まあそれだけ私が初めて買った頃より市民権を得たのだと前向きに考えよう(^^;


安藤美姫さんの子供の父親が誰か気にしてる人がすごく多いのが、私には不思議でならない。本人が(少なくとも現時点では)積極的に公開したがらない以上、ものすごくどうでもいい事だと思うんだけどなぁ。


トライバルダンスも群雄割拠状態になってしまったが、私にとってはやはりFatChanceBellyDanceこそが至高なのだ。邂逅から20年経っても不変なのだ。



ブログランキング参加してみました。クリックして頂けると幸甚の至りです。