今年からハワイ語のレッスン場所が会場の都合で変更になったので、一駅違う場所に通っております。
地元の電車の時刻の関係で、到着からレッスンまでの間に、ゆっくりめにランチしてもまだちょっとだけ時間が余ります。
新宿の頃は本屋とか本屋とか、え~とそれから本屋とか、いくらでも通う場所があったのですが、こちらの駅には残念ながら本屋さんが1軒しかありません。
しかも昔ながらの「町の本屋さん」なので絶対的な品揃えが少なく、「本屋で時間を潰したら最低1冊は買う」を自分なりの礼儀と思っている私にとって、デルフィニア戦記(または同系統のマニアックな辺り)が1冊もないというのは痛い。これでは礼儀も果たせません。
そういうわけで本屋依存症が発症してどうにもならない時を除き、通い詰めるのを遠慮しているわけなんですが、そうするとあとはパチンコ屋とか業務スーパーとかになってしまいます。
うぅ~、ギャンブルには手を出さない主義だし、ここから業務サイズの食料品買っていくってのもどうかなあ(笑)。
毎回悩みながら通過していたのが、カラオケボックスです。
おお、そうか。こうなったらその手があったか。
「ぴんから」という手が(だから違)。
時間が余ると言ってもちょっとだけなので、そのカラオケボックスにおけるミニマムな分数しか滞在できないんですが(その程度の時間も潰せないのが我が家の宿命。ちなみにマミちゃんは更に重症です)、おそるおそる店員さんに訊いたら「大丈夫ですよ」とのことなので、早速利用させていただきました。
それにしてもぴんから...いやそろそろいいかげん正式名称を使おう、ピンオケ利用者ってけっこう多いんですね。
行きは男性、帰りは女性の、一人で利用する(と思しき)方と行き会いました。
やっぱり兄弟。(ヲイ)
私はウーロン茶を注文し(しかしこれと利用料合わせてもワンコインでおつりが来るってどうなってるの)、マイクの入ったバスケットを持って指示された部屋へ。いよいよ禁断のピンオケの始まりです。
どうも初ピンオケに興奮しすぎたらしく、初っ端から選曲を誤りました。
ああもう、上手い人の歌が歌えるような歌唱力じゃないだろ。冷静になれ前原圭一...じゃなかった、私。
まあしかし、どれほどイタい状態になっても誰にも聞かれないで済むところが、ピンオケの長所です。
人前で恥をかき、入る穴を探さなくちゃならなくなるよりずっと良いですね。
えぇい、こうなったらどうにでもなれ。下手だろうがイタかろうが構うものか。
吹っ切れた私は、今一番ハマっている某曲を歌ってみました。
そうしたらアラ不思議。こちらの曲はさっきに比べて随分まともに歌えます。
流石は己の力量を分ってないだけあって、「自分にはどんな曲が向くか」ってことも今イチ把握してないわけですね。
続いて、師匠がお仲間と一緒に20世紀中に出されたソウルフルなナンバーを1曲。
とても良い曲(たぶん師匠の曲の中で一番好き)なのですが、いかんせんマニアックなので、先日友人と入ったカラオケ店には入っていませんでした。
「♪冷たい雨も君を待つのなら悪い気分じゃないものさ~」
師匠の曲が思いの外ちゃんと歌えた事に気を良くし、今度は師匠のソロデビュー曲を歌ってみました。
しかし2小節目くらいで己の歌唱力に絶望を感じてスゴスゴと中断(笑)。
あと『島唄』もダメでしたねぇ。大好きなのに。アレ上手く歌える人はよっぽど上手いんだよ。
島唄に限らず、日本人アーティストの歌を聴く分には歌詞に英語とか横文字が一切入ってない類の曲が好きなのですが、自分が歌うとなると英語の方が遥かに発音しやすいので、歌詞の全部または殆どが英語の曲に逃げます。
英語の発音と字だけは異様に上手い私。ただし残念ながらそれに文法や語彙力は伴っておりません。
なんせ短い時間だったのでピンとはいえ少ししか歌えなかったけれど(それは中断しまくったせいなんじゃ)、人前で歌った時に入る穴が見つからなくて掘削作業を始めるハメにならないように、せめて歌っちゃNGな地雷ソングが何かだけでも、ピンオケで密かに模索した方が良いかもしれません。私の場合。
地元の電車の時刻の関係で、到着からレッスンまでの間に、ゆっくりめにランチしてもまだちょっとだけ時間が余ります。
新宿の頃は本屋とか本屋とか、え~とそれから本屋とか、いくらでも通う場所があったのですが、こちらの駅には残念ながら本屋さんが1軒しかありません。
しかも昔ながらの「町の本屋さん」なので絶対的な品揃えが少なく、「本屋で時間を潰したら最低1冊は買う」を自分なりの礼儀と思っている私にとって、デルフィニア戦記(または同系統のマニアックな辺り)が1冊もないというのは痛い。これでは礼儀も果たせません。
そういうわけで本屋依存症が発症してどうにもならない時を除き、通い詰めるのを遠慮しているわけなんですが、そうするとあとはパチンコ屋とか業務スーパーとかになってしまいます。
うぅ~、ギャンブルには手を出さない主義だし、ここから業務サイズの食料品買っていくってのもどうかなあ(笑)。
毎回悩みながら通過していたのが、カラオケボックスです。
おお、そうか。こうなったらその手があったか。
「ぴんから」という手が(だから違)。
時間が余ると言ってもちょっとだけなので、そのカラオケボックスにおけるミニマムな分数しか滞在できないんですが(その程度の時間も潰せないのが我が家の宿命。ちなみにマミちゃんは更に重症です)、おそるおそる店員さんに訊いたら「大丈夫ですよ」とのことなので、早速利用させていただきました。
それにしてもぴんから...いやそろそろいいかげん正式名称を使おう、ピンオケ利用者ってけっこう多いんですね。
行きは男性、帰りは女性の、一人で利用する(と思しき)方と行き会いました。
やっぱり兄弟。(ヲイ)
私はウーロン茶を注文し(しかしこれと利用料合わせてもワンコインでおつりが来るってどうなってるの)、マイクの入ったバスケットを持って指示された部屋へ。いよいよ禁断のピンオケの始まりです。
どうも初ピンオケに興奮しすぎたらしく、初っ端から選曲を誤りました。
ああもう、上手い人の歌が歌えるような歌唱力じゃないだろ。冷静になれ前原圭一...じゃなかった、私。
まあしかし、どれほどイタい状態になっても誰にも聞かれないで済むところが、ピンオケの長所です。
人前で恥をかき、入る穴を探さなくちゃならなくなるよりずっと良いですね。
えぇい、こうなったらどうにでもなれ。下手だろうがイタかろうが構うものか。
吹っ切れた私は、今一番ハマっている某曲を歌ってみました。
そうしたらアラ不思議。こちらの曲はさっきに比べて随分まともに歌えます。
流石は己の力量を分ってないだけあって、「自分にはどんな曲が向くか」ってことも今イチ把握してないわけですね。
続いて、師匠がお仲間と一緒に20世紀中に出されたソウルフルなナンバーを1曲。
とても良い曲(たぶん師匠の曲の中で一番好き)なのですが、いかんせんマニアックなので、先日友人と入ったカラオケ店には入っていませんでした。
「♪冷たい雨も君を待つのなら悪い気分じゃないものさ~」
師匠の曲が思いの外ちゃんと歌えた事に気を良くし、今度は師匠のソロデビュー曲を歌ってみました。
しかし2小節目くらいで己の歌唱力に絶望を感じてスゴスゴと中断(笑)。
あと『島唄』もダメでしたねぇ。大好きなのに。アレ上手く歌える人はよっぽど上手いんだよ。
島唄に限らず、日本人アーティストの歌を聴く分には歌詞に英語とか横文字が一切入ってない類の曲が好きなのですが、自分が歌うとなると英語の方が遥かに発音しやすいので、歌詞の全部または殆どが英語の曲に逃げます。
英語の発音と字だけは異様に上手い私。ただし残念ながらそれに文法や語彙力は伴っておりません。
なんせ短い時間だったのでピンとはいえ少ししか歌えなかったけれど(それは中断しまくったせいなんじゃ)、人前で歌った時に入る穴が見つからなくて掘削作業を始めるハメにならないように、せめて歌っちゃNGな地雷ソングが何かだけでも、ピンオケで密かに模索した方が良いかもしれません。私の場合。