昨夜私がリトルグリーンメンネイルを塗っている間に、F1トルコグランプリが開催されてました。
しかしこれ、生放送じゃないんですよね。だからほんとは放送開始前にしかるべき情報を見ればすでに結果が出ているんだろうけど、でもそれではつまらないんで、毎回深夜まで録画を観ます。
日本GP以外は録画みたい。他局の世界陸上に対抗するためにも(笑)外国でのGPも生放送で流した方がいいと私は思います。おもしろいですよ、F1って。
ただし今F1は特殊な展開になってます。
今季が始まってからこちら、フェラーリとマクラーレンの一騎討ち状態なのです。もう、ほかの追従をいっさい、完全無欠に許してません。
確かに両者(とくにフェラーリ様)はもともと名門ではあるそうですが、今まではほかのチームにも個人で優れたテクニックを持っているドライバーがいたりして対抗できていました。
しかし今季、これぞというドライバーなりブレイン(といえばもちろんあの皇帝のこと)なりがこの二つの名門に集結してしまった(とりわけキミとハミルトンなんかは相性もあるでしょう)とみえ、2チームが3位以下を大きく引き離して先頭集団を突っ走っています。
もちろん両者の勝負はいまだつかず、マクラーレンのお家騒動とかドラマもいろいろあるんですが、まあチームの1位2位はこのいずれかで決定ってことで安定している感じです。
こうなると「け、面白くないや」と思う人もいるかもしれません。
でも私はそうも言ってられない。なんたって、私の大好きなラテン男アロンソが、その熾烈な優勝争いの渦中にいるのですから!!
アロンソは現在2位。彼が追っているのは、なんとチームメイトのルーキー・好青年ハミルトンです。
ハンガリーでのアロンソとハミルトンの悶着については前回書いたとおりです。
って、世の中を見渡すと私の解釈はどうしてもアロンソに偏ってるようで、おおかたの見方としてはやはりアロンソに責があるという結論らしいです。
つまり、アロンソがわざとピットアウトを遅らせたためにハミルトンへの妨害となった、ということですね。
まあ確かに普段の彼等の行状を見ていると、あの誰に対しても常にスポーツマンシップに溢れるF1王子ハミルトンと、言動といいレース中の抜かし方といいモロ闘牛なアロンソだものなあ。
もっとも私はその闘牛っぽいところがたまらんと思っているわけですが。
さて、昨日イスタンブールで行われたトルコ・グランプリ。
予選の結果、1位=ポールポジションをフェラーリ様のマッサがゲット。そう、かえるちゃんが贔屓的に応援しているマッサです。
この人、前回はいったいどうしちゃったのというくらい調子悪かったですよね。どうやら能力は高いけどムラがあるみたい。
以下4位までをすべて例の4強が占めました。そして問題のアロンソは...そのなかで最下位の4位!
アロンソの実力をもってすれば3台くらい簡単に抜き去れるはずなんだけど、よりによってこの3台じゃねえ。
しかもアロンソ、マクラーレンの寵児ハミルトンと同じチームになってからというもの、イマイチ本来の力というか闘牛っぷりが発揮できてないように感じられます。心配だよう。
翌日の決戦で心配は的中してしまいました。
アロンソはスタートで前の3台を抜けなかったばかりか、逆に2台に追い越され、しょっぱなから6位になってしまったのです!!
一気に青ざめましたがそこはアロンソ、ピットストップのタイミングなどを使ってなんとか2台を抜き返しました。
そのとき、王子ハミルトンをまさかのトラブルが襲いました。
なんとタイヤの一番外側(すいません、無知ゆえ名称はわかりかねます)が剥がれて帯状にたなびいてしまい、タイヤの回転にあわせてベロンベロンとマシンの周りを回り出したのです。
私はアロンソのライバルのおもわぬトラブルに歓喜...おっと口が滑りました、ともかくハミルトンは剥がれたタイヤをベロンベロンいわせながらピットにたどり着きました。
けっきょく、無事レースに戻れたもののこれが大きなロスとなり、順位は4位に下がりました。
ということは...よっしゃ!!アロンソが前です!!!
1位はマッサで変わらず。その後をひたひたと追い続けたチームメイトのキミが粘り強く2位をゲットし、そしてアロンソは3位に食い込みました♪
これによってフェラーリ様が大量に得点ゲット。
ドライバー別に見ても、マッサが躍進を遂げ、アロンソは首位ハミルトンに5ポイント差まで迫りました。
ますます混迷の様相を呈してきたF1グランプリ。もはや片時も目を離せません。
しかしこれ、生放送じゃないんですよね。だからほんとは放送開始前にしかるべき情報を見ればすでに結果が出ているんだろうけど、でもそれではつまらないんで、毎回深夜まで録画を観ます。
日本GP以外は録画みたい。他局の世界陸上に対抗するためにも(笑)外国でのGPも生放送で流した方がいいと私は思います。おもしろいですよ、F1って。
ただし今F1は特殊な展開になってます。
今季が始まってからこちら、フェラーリとマクラーレンの一騎討ち状態なのです。もう、ほかの追従をいっさい、完全無欠に許してません。
確かに両者(とくにフェラーリ様)はもともと名門ではあるそうですが、今まではほかのチームにも個人で優れたテクニックを持っているドライバーがいたりして対抗できていました。
しかし今季、これぞというドライバーなりブレイン(といえばもちろんあの皇帝のこと)なりがこの二つの名門に集結してしまった(とりわけキミとハミルトンなんかは相性もあるでしょう)とみえ、2チームが3位以下を大きく引き離して先頭集団を突っ走っています。
もちろん両者の勝負はいまだつかず、マクラーレンのお家騒動とかドラマもいろいろあるんですが、まあチームの1位2位はこのいずれかで決定ってことで安定している感じです。
こうなると「け、面白くないや」と思う人もいるかもしれません。
でも私はそうも言ってられない。なんたって、私の大好きなラテン男アロンソが、その熾烈な優勝争いの渦中にいるのですから!!
アロンソは現在2位。彼が追っているのは、なんとチームメイトのルーキー・好青年ハミルトンです。
ハンガリーでのアロンソとハミルトンの悶着については前回書いたとおりです。
って、世の中を見渡すと私の解釈はどうしてもアロンソに偏ってるようで、おおかたの見方としてはやはりアロンソに責があるという結論らしいです。
つまり、アロンソがわざとピットアウトを遅らせたためにハミルトンへの妨害となった、ということですね。
まあ確かに普段の彼等の行状を見ていると、あの誰に対しても常にスポーツマンシップに溢れるF1王子ハミルトンと、言動といいレース中の抜かし方といいモロ闘牛なアロンソだものなあ。
もっとも私はその闘牛っぽいところがたまらんと思っているわけですが。
さて、昨日イスタンブールで行われたトルコ・グランプリ。
予選の結果、1位=ポールポジションをフェラーリ様のマッサがゲット。そう、かえるちゃんが贔屓的に応援しているマッサです。
この人、前回はいったいどうしちゃったのというくらい調子悪かったですよね。どうやら能力は高いけどムラがあるみたい。
以下4位までをすべて例の4強が占めました。そして問題のアロンソは...そのなかで最下位の4位!
アロンソの実力をもってすれば3台くらい簡単に抜き去れるはずなんだけど、よりによってこの3台じゃねえ。
しかもアロンソ、マクラーレンの寵児ハミルトンと同じチームになってからというもの、イマイチ本来の力というか闘牛っぷりが発揮できてないように感じられます。心配だよう。
翌日の決戦で心配は的中してしまいました。
アロンソはスタートで前の3台を抜けなかったばかりか、逆に2台に追い越され、しょっぱなから6位になってしまったのです!!
一気に青ざめましたがそこはアロンソ、ピットストップのタイミングなどを使ってなんとか2台を抜き返しました。
そのとき、王子ハミルトンをまさかのトラブルが襲いました。
なんとタイヤの一番外側(すいません、無知ゆえ名称はわかりかねます)が剥がれて帯状にたなびいてしまい、タイヤの回転にあわせてベロンベロンとマシンの周りを回り出したのです。
私はアロンソのライバルのおもわぬトラブルに歓喜...おっと口が滑りました、ともかくハミルトンは剥がれたタイヤをベロンベロンいわせながらピットにたどり着きました。
けっきょく、無事レースに戻れたもののこれが大きなロスとなり、順位は4位に下がりました。
ということは...よっしゃ!!アロンソが前です!!!
1位はマッサで変わらず。その後をひたひたと追い続けたチームメイトのキミが粘り強く2位をゲットし、そしてアロンソは3位に食い込みました♪
これによってフェラーリ様が大量に得点ゲット。
ドライバー別に見ても、マッサが躍進を遂げ、アロンソは首位ハミルトンに5ポイント差まで迫りました。
ますます混迷の様相を呈してきたF1グランプリ。もはや片時も目を離せません。