毎年恒例、オリジナル手帳製作の時期がやって参りました~
といっても、まあさすがに中身まで全部手作りする暇と根性は持ち合わせてませんので、カバーを自由にいじり倒せる手帳を選んで、毎年カスタマイズしているのであります。
但し、2013年の手帳は当初カバーまでガッツリとキャラクターで埋め尽くされているものにするつもりでした。
そうです。四代目のこよなく愛するトイストーリーです。
何だか知りませんが四代目はガチのトイストーリー・マニア。
トイストーリーの映像や雑誌の記事を見ると「とっとりー!!!」と叫び、目を爛々と輝かせる始末です。
そして主要キャラは殆ど名前を言えます(そのわりにウッディの事は呼ばないんだよなぁ。何でだろ)。
ディズニープリンセスなどは一切無視してトイストーリーにばかり走るものですから、必然的に我が家はそれはもうおそろしい勢いでトイストーリー化の一途を辿っております。
そんなありさまですから、つい子供を喜ばせてやろうというガラにも無い親心でトイストーリーの手帳を買った…のが私の運の尽き。
来年用の新しい手帳は、アッー!という間にお嬢に奪われ、非常に前衛的な落書きで埋め尽くされてしまいました。ああ………………。
まあ嘆いても仕方ありません。気を取り直し、これはやはり例年どおりカバーをカスタマイズせよという神様の思し召しと捉えて、新しく買い直したのがこちらの手帳です
MARK'Sの「AGENDA」という手帳です。ハート形の小窓なんて女子っぽいものが表紙についてる割に、中身はごくあっさりしており、月ごとのカレンダーとノートページ、それに必要最低限の路線図などだけという、シンプルな中身も気に入りました。
というか、カスタマイズ出来るようなカバーや表紙のついてる手帳って、だいたい余計なページが無くて好感持てます。
私はお節介な情報や、何を書くのかガチガチに決められているこれまたお節介な欄なんて要らんのですわ。
早速いつものようにこの表紙に直接黒いペンで絵を描き始めた…のが私の運の尽き(第2弾)。
どうもこの表紙、私がいつもおえかきに使っている黒ペンのインクを受け付けない素材のようです。
ちょっと擦っただけで四代目の顔の左半分がスプラッタ状態になってしまいました。うわ~~~………。
そこで白い別紙にメインのイラストを描き、彩色した後で、これを貼り付けるという方法を用いました。
グリーンの土台に直接書くよりも、こうした方がペンの発色も効いたようで、結果的には正解だったといえましょう。
メインのイラストを貼り付ける前に、土台に今度こそスプラッタにならないよう油性ペンでもって背景を描きました。
ちなみに、これはドバイの某モスクの内部の装飾を参考にしましたよ。私は旅行に行くと上手くもないのにバカみたいに写真を撮りまくるってんで、常日頃からジャイア…もとい母に呆れられ貶されまくっているんですが、こういう時に資料として役に立つ訳ですよ。
同時に、先程からさんざん創作意欲をかき立てられていたハート形の小窓にも細工を施しました。
理想的な色合いの紙を見つけたので、中にそれを貼り、あたかも窓から夜景が見えているかのようにモスクのドームやミナレットを描き入れました。
星空はラメのマニキュアで描き、さり気なさ過ぎるような気がしないでもないですが、一応ここに「2013」と入れときました。
中央下部にイラストを貼ったら、いよいよお楽しみの盛りタイムです。
来年は巳年。蛇といえばアラビアンナイト。アラビアンナイトと言えば豪華絢爛、盛りまくり上等の世界です(何だそりゃ)。
というわけで、まずは人間(左から私&かえるちゃん、四代目、マミちゃん)に平等に4個ずつスワロフスキーのストーンでデコレーション。
つーか私の被り物が男用なのは気にしないでください(笑)。私ゃコレが好きなんだよ。
踊り子に扮した四代目は額飾りがストーンですね。あの広いおでこですから飾り甲斐があります。
そしてマミちゃんはドゥンベック持ってます。彼女の事は、手を綺麗に描かないと本人から苛烈な制裁を受けるので心して描かねばなりません。
人間のデコレーションが終わったら、背景にもストーンを散りばめます。
ハート形の窓の周りをライトグリーンのストーンで囲み、某モスク風の壁の装飾のところどころにも黄色いストーンを散りばめたら、だいぶアラビアンナイト的な豪華さが醸し出されました。
表紙が終わった所で、裏表紙にもワンポイントのイラストを。
もちろん我が家の王子・かえるちゃんの出番です。
かえるちゃんがランプの精に扮し、煙とともに出てきた所を描きました。
魔法のランプはラメ入りの金ペンで塗り(ちなみに私くらいの変態になると線の太さやラメ度の違いが微妙に異なる金色のペンを3~5種常備しています)、そばに宝石も転がしときました。
今回はいつになく光り物を多用しましたが、光り物には一種の中毒性があり、だんだん光り度合を上げていかなければ満足出来なくなってゆくという、やばいクスリ的な症状が起ります。
ですので、2013年の手帳が今後も更に盛られてゆく可能性は大いにある訳で、そのような場合には、また経過報告させていただければと思っております。
といっても、まあさすがに中身まで全部手作りする暇と根性は持ち合わせてませんので、カバーを自由にいじり倒せる手帳を選んで、毎年カスタマイズしているのであります。
但し、2013年の手帳は当初カバーまでガッツリとキャラクターで埋め尽くされているものにするつもりでした。
そうです。四代目のこよなく愛するトイストーリーです。
何だか知りませんが四代目はガチのトイストーリー・マニア。
トイストーリーの映像や雑誌の記事を見ると「とっとりー!!!」と叫び、目を爛々と輝かせる始末です。
そして主要キャラは殆ど名前を言えます(そのわりにウッディの事は呼ばないんだよなぁ。何でだろ)。
ディズニープリンセスなどは一切無視してトイストーリーにばかり走るものですから、必然的に我が家はそれはもうおそろしい勢いでトイストーリー化の一途を辿っております。
そんなありさまですから、つい子供を喜ばせてやろうというガラにも無い親心でトイストーリーの手帳を買った…のが私の運の尽き。
来年用の新しい手帳は、アッー!という間にお嬢に奪われ、非常に前衛的な落書きで埋め尽くされてしまいました。ああ………………。
まあ嘆いても仕方ありません。気を取り直し、これはやはり例年どおりカバーをカスタマイズせよという神様の思し召しと捉えて、新しく買い直したのがこちらの手帳です
MARK'Sの「AGENDA」という手帳です。ハート形の小窓なんて女子っぽいものが表紙についてる割に、中身はごくあっさりしており、月ごとのカレンダーとノートページ、それに必要最低限の路線図などだけという、シンプルな中身も気に入りました。
というか、カスタマイズ出来るようなカバーや表紙のついてる手帳って、だいたい余計なページが無くて好感持てます。
私はお節介な情報や、何を書くのかガチガチに決められているこれまたお節介な欄なんて要らんのですわ。
早速いつものようにこの表紙に直接黒いペンで絵を描き始めた…のが私の運の尽き(第2弾)。
どうもこの表紙、私がいつもおえかきに使っている黒ペンのインクを受け付けない素材のようです。
ちょっと擦っただけで四代目の顔の左半分がスプラッタ状態になってしまいました。うわ~~~………。
そこで白い別紙にメインのイラストを描き、彩色した後で、これを貼り付けるという方法を用いました。
グリーンの土台に直接書くよりも、こうした方がペンの発色も効いたようで、結果的には正解だったといえましょう。
メインのイラストを貼り付ける前に、土台に今度こそスプラッタにならないよう油性ペンでもって背景を描きました。
ちなみに、これはドバイの某モスクの内部の装飾を参考にしましたよ。私は旅行に行くと上手くもないのにバカみたいに写真を撮りまくるってんで、常日頃からジャイア…もとい母に呆れられ貶されまくっているんですが、こういう時に資料として役に立つ訳ですよ。
同時に、先程からさんざん創作意欲をかき立てられていたハート形の小窓にも細工を施しました。
理想的な色合いの紙を見つけたので、中にそれを貼り、あたかも窓から夜景が見えているかのようにモスクのドームやミナレットを描き入れました。
星空はラメのマニキュアで描き、さり気なさ過ぎるような気がしないでもないですが、一応ここに「2013」と入れときました。
中央下部にイラストを貼ったら、いよいよお楽しみの盛りタイムです。
来年は巳年。蛇といえばアラビアンナイト。アラビアンナイトと言えば豪華絢爛、盛りまくり上等の世界です(何だそりゃ)。
というわけで、まずは人間(左から私&かえるちゃん、四代目、マミちゃん)に平等に4個ずつスワロフスキーのストーンでデコレーション。
つーか私の被り物が男用なのは気にしないでください(笑)。私ゃコレが好きなんだよ。
踊り子に扮した四代目は額飾りがストーンですね。あの広いおでこですから飾り甲斐があります。
そしてマミちゃんはドゥンベック持ってます。彼女の事は、手を綺麗に描かないと本人から苛烈な制裁を受けるので心して描かねばなりません。
人間のデコレーションが終わったら、背景にもストーンを散りばめます。
ハート形の窓の周りをライトグリーンのストーンで囲み、某モスク風の壁の装飾のところどころにも黄色いストーンを散りばめたら、だいぶアラビアンナイト的な豪華さが醸し出されました。
表紙が終わった所で、裏表紙にもワンポイントのイラストを。
もちろん我が家の王子・かえるちゃんの出番です。
かえるちゃんがランプの精に扮し、煙とともに出てきた所を描きました。
魔法のランプはラメ入りの金ペンで塗り(ちなみに私くらいの変態になると線の太さやラメ度の違いが微妙に異なる金色のペンを3~5種常備しています)、そばに宝石も転がしときました。
今回はいつになく光り物を多用しましたが、光り物には一種の中毒性があり、だんだん光り度合を上げていかなければ満足出来なくなってゆくという、やばいクスリ的な症状が起ります。
ですので、2013年の手帳が今後も更に盛られてゆく可能性は大いにある訳で、そのような場合には、また経過報告させていただければと思っております。