舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

まもなく仮装日

2008-10-20 04:15:15 | Disney (パーク、映画&テレビ)
「ディズニー・ハロウィーン」全身仮装デーに向けて、準備が佳境に入って参りました♪
実はディズニーリゾートっていつでも好きなカッコウで入れるわけじゃないんですね。しばしば行ってる人か、余程トンデモない格好で入ろうとして止められた人でもないと気づかないことですけれど。

「不必要な露出をしない」「危険な装飾をつけない」みたいな常識の範囲内のことだけでなく、ディズニーには「何やら衣装じみた格好で入っちゃダメ」という決まりがあります。

だからうちが「スタジオMディズニーツアー」をしても、シーの豪華客船(型レストラン)にピッタリなあのフラの衣装や、ランドのアラビアンコーストにこそ相応しいあの天女の如きベリーダンス衣装で写真を撮る、なんてことはできないのです
もちろんディズニーキャラクターの格好であってもダメ。中のスタッフの人たちが着てるやつ(ホーンテッドマンションのメイド服など)もダメダメ。

まあ、小学生以下の子ならこういう格好をいつ着てもいいそうなんですけどね。うわあ、ここでも年齢差別だよ~~。
尤もこの問題に関しては年齢差別ではなく、内部の人間ぽい格好をした大人の客がドサクサに紛れて関係者以外立ち入り禁止エリアに侵入したり、スタッフのフリして良からぬことをしたりされないようにという安全上の理由があるのだと思います。

ですから、我々のような仮装趣味の人間にとってハロウィーンの全身仮装デーは千載一遇のチャンス
腕によりがかかるってものです

今年我々が何のキャラクターの仮装をするか、ヒントは以下の通り:
★己の体型で無理のないキャラクター(笑)。
体型から入ったと言っても過言ではないです。でもこのスタイルでも無理はない服装(=「カバのバレリーナ」とかではない)です。
★園内に出現する程度には知られているけれど、常駐キャラほどの知名度ではない。
ネットで検索したら園内に出現するバージョンに忠実な方を発見しましたが、我々のはアニメの方に近い作りにしています。
★当日のヒント=二人で同じキャラクターの格好をしています。
某双子芸人さんのように似通った体型で同じ格好をしていますし、仮装に気合いが入っている方々が溜まっているエリア(シンデレラ城前など)に出没しやすいので、わりかし見つけやすいかと。

我々の体型に近いキャラクター...ということは真っ先にプリンセスが除外されるわけですが(笑)、それでもこの体型ができうる限りマシに見えるよう、普段のダンス用衣装と同じくシルエットには細心の注意を払いました。

当然ながら最優先事項は元ネタに忠実なことです。
そのため細かいところまで...というより些細な事柄ほど意外に重要で、やり直しした箇所もあります。

そしてもう一つ腐心したのが途中でシーに行ける工夫を施すこと
今回我々は両方のパークを行き来できるパスポートをゲットしたにもかかわらず、ランドがハロウィーンでもシーの方は相変わらず仮装ダメなので、そのままの格好ではシーに入ることができません。
そこで、仮装の表面部分を外すことにより、シーにも入れるシンプルな(?)ワンピースに変身できるようにしてあります。

全身仮装対象日まであと一週間。
皆さん、いろんな仮想を考えていらっしゃるのでしょうね。特に先述のシンデレラ城前で写真撮影に応じている人達の仮装はとにかく気合いが入っていて素晴らしいのです。
自分の仮装はもちろん、ほかの人たちの仮装を見るのもたいへん楽しみでありますぞ。

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