九州っ子

九州大好き九州っ子の初心者日記記事

攻撃的精神の国オランダ

2006-06-12 00:27:49 | サッカー
オランダVSセルビア・モンテネグロは1-0でオランダが勝利した

中でもロッペン選手の活躍が際だっていた

ドリブルよし、パスよし、シュートよし、彼の縦横無尽に動き回る貢献ぶりが彼のゴールを生みだした

ロッペン選手がスルーパスに反応し、セルビア・モンテネグロの最終ラインをかいくぐって、相手GKと1対1になって、ゴールを決めたとき、なんだか熱いものを感じた

CFを中心に両サイドにワイドに開いたWFを配した3トップはオランダの代名詞であり、観る者を魅了するものだった

システム4-3-3(4-1-2-3)がオランダの攻撃的精神である

オランダはできるだけ高い位置でプレスをかけて、ボールを奪って、すかさず両WFのいるサイドに展開して攻撃をする

「勝利と娯楽性を車の両輪のように目指す」

「勝つときは少々汚くてもよいが、負けるときは美しく」

「つまらない内容の1-0で勝つなら、2-3で敗れたほうがまだよい」等々

これらの言葉がオランダの哲学である

オランダといえば、現オーストラリア監督ヒディング氏である

彼がオランダの精神をオーストラリアに注入したとき、オーストラリアは本物になるだろう

12日が日本VSオーストラリア

天王山の戦いで秀吉になるのは、はたしてジーコ監督かヒディング監督か!?

非常に楽しみである






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1 コメント

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ファンバステン (川の果て)
2006-06-12 00:43:36
ある程度のところでチーム全体がセーブしていたのかなと思える部分がありました。

彼は現役時代は攻撃精神の権化みたいに扱われていましたけれど、監督としては多少現実的もあるような気がします。



それにしてもロッベンは予想通りに素晴らしい活躍でしたね。
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