篠原美也子『ジレンマ』(1994年)を聴いてみる。
いつでも異方向からくる同じ方向のベクトルがあって、苛まれ、折れて敗けを味あうようになってしまうのは、この世の生存競争という名のエゴによる戦略なんだろう。
篠原美也子、1995年のアルバム『河よりも長くゆるやかに』から“Fool in the Rain”を聴いてみる。
もうあきれ果てる以外にない、現実と胸のうちに降る雨に祝福は、1つもない。あるのは、愚かな自分だけである――。

篠原美也子の1994年の4thシングル『ありふれたグレイ』(を聴いてみる。
4月1日のグレイな空模様。
もうどうなるかは解ってはいても、今も再び、その未来を曖昧と言う雲の中に隠しておきたいなと思う。
何度とないつかめぬ風に、うんざりとしつつ、風にも見離された今、もう何も思えず、考えられずで過ぎ行く――とりあえず、濁したままにしておかないともうどうにもならない。
篠原美也子“Always”(1997年)を聴いてみる。
4月1日のエイプリルフールの今日、今は何を言葉にしても伝わらないかもな――と思ったとき、この曲を聴こうと思った。
「今は、言葉さえ届かなくても」
と言う詞が輝いたから。
篠原美也子“Dear”を2003年のセルフカバーアルバム“SPIRAL”より聴いてみる。
淀み淀んでその先の未来と言う大海原さえ淀んだとしたら、そこは、海ではなく、湖かも知れないな、と思う。
人生、河よりも長く親愛をそこにのせて――は、誰かにかけるための慰言である。
篠原美也子『ひとり』をセルフカバーアルバム“SPIRAL”(2003年)から聴いてみる。
3月最終日の長雨にシンクロするように、色々がうまくいかなくて、周囲の誰もが「またそれか」で、やっかいごと、面倒ごと回避という名を「あやふや」と言う暈しを使って、離れ行く事で、つよく孤独を抱き締めた事が、この曲をピックアップする事に繋がったようだ。
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木田麻衣子「おはようございます、“Morning on”第2幕、木田麻衣子です。4月1日土曜日です」
印台淑丘「おはようございます、印台淑丘です」
木田麻衣子「???」
印台淑丘「木田さん、私をお忘れで?」
木田麻衣子「 ̄(=∵=) ̄さん、カモンです」
 ̄(=∵=) ̄「 ̄(=∵=) ̄だひゃー」どやあV
印台淑丘「これは、これは」
 ̄(=∵=) ̄「偽の印台に用はない ̄(=∵=) ̄ひゃー」
印台淑丘→戻る→((三◎(ェ)◎三))з-|あなやっ!|
 ̄(=∵=) ̄「土星に帰るんだ ̄(=∵=) ̄ひゃー」
((三◎(ェ)◎三))з-|そんな ̄(=∵=) ̄さん、私は土星には帰りません|
 ̄(=∵=) ̄「あたしも月には帰らない ̄(=∵=) ̄ひゃー」
木田麻衣子「このクダラヌ番組が冗談だよと笑えたら良いのにー、と呟いてみます。今日は4月1日、ユーモアの溢れるジョークでお楽しみあれ。以上、“Morning on”でした」
涼風鈴子「はい、はよーざいますー。4月1日土曜日どすー。さてえ、今日は――釜立さんとSOLOちゃんで、お歌のお時間にだよ」
SOLO「おはようございます。SOLOです」
釜立真矢「おはようございます。釜立真矢です」
涼風鈴子「まあ、何とも異色なストリートミュージシャンの様相を呈してますね」
SOLO「そうですか?」
釜立真矢「ストリートミュージシャンか。何回かやりましたね」
涼風鈴子「ほほう、やったか」
SOLO「聴いてみたいですね」
釜立真矢「ああ、またやってんな――と言う目ではなく、こんな所で、また違う誰かがやってるよ、と言う感じのあたたかくも冷たくもない様な視線を浴びるか、しらー、で終わりますね」
涼風鈴子「○急T村みたいに、おお、なかなか良いね、シンガーソングライターズやらない?と言う物語は、永遠にないな。んぢゃ、時間だ。歌ってくんなまし」
SOLO「はい。では、歌います。釜立真矢さんの持ち歌を1曲カバーします」
――演奏の感覚――
涼風鈴子「はい。ごくろうさん。しかし、何かこう今にないテイストでしたね。流行りもしないでしょうが。まあ、急行特急THの自己満足、マンセーで、以上、“Morning on”でした」