


凄い名前のタイトルだったなと思うが、原作本の上巻と中巻しか扱いが無かったような気がした。下巻を基にしたアニメ作品はどうなるのだろうか?
物語シリーズは、朗読劇その物と言う感じで、いつかも話したが、お色気が無かったら、本当に単調だろうな――と思う。
色々置き去りにしたり解決して済んだ筈の物が動きだしたが、すべてはカタをきっちりつけて終わらせないとならなかったり、自然と終わり行ったりする、そんな話だったのか?と思いつつも、話のスジが複雑で、物語シリーズの過去の経緯を知らないと解らない様な所ありで、内容理解の難易度が非常に高い作品であった。
コミュニティFMのミュージックフィラー番組で、クリスタルキングの『大都会』を聴いたのは昨日の事。今日は今日で、ジャニーズアーティストが歌っている「ようこそここへ歌おう…」と言う歌詞がある曲を聴き、おやっ!とやや嬉しくなる瞬間があったので、記事にしてみた。
鷺沢萌作品に触れる機会があった今年2015年。そんな中で、鷺沢萌特有と言えるか自信が無いが、独特の表現があるの気付く。






2つとも本来で行くと、「」に()が使われる台詞文ないし会話文なのだが、鷺沢作品では、――+文で表現される(――今晩はあれがしないといい等)のがユニーク。どうも、胸の中の呟きや過去の場面で交わされた会話の台詞をそんな風に表現しているようで、20年ほど前にそれに遭遇したときは、目を見張り、これを真似て自作物語の中で使った記憶がある。だが、当時付き合いのあった知人からは、不自然な感じがするので、――会話文・台詞――、と書くのが良いのでは?と言う話で、そうした記憶がある。
他の作家の作品でも、――+文で会話文・台詞を表現する事があるのかどうかは解らないけれど、とても刺激的に思えたのは年齢的なものだったのだろうし、誰もがあまり使わない様なやり方をしてみたくなると言う厨2的な感じだったのだろうなと今は思う。だがしかし、独特な感じで私はそれを否定するつもりはないし良いと思う。



These were just today.
Beautiful.
木田麻衣子「おはようございます“Morning on”第2幕、木田麻衣子です。本日は、ネタ切れに付き、ご挨拶のみの放送になります。またですか?またですかっ?またですかっ?!と言うことに成りました。では、本日も御幸せに御過ごし下さい。木田麻衣子でした」
涼風鈴子「はい、はよおざいますー。涼風鈴子どすー。“Morning on”どすー。あと約2週間で今年も終わりますね。インチキDJはそれでも、火星には帰りませんので、御理解を。火星には、白馬一座15名はおりませんので、はい。月には白馬の一座15名が居る訳もありませんが、あくまでも急行特急THの妄想であるのは言うまでもないですね」
急行特急TH「それを言われますと、台本が書けなくなりますので、御許しを」
科学者兎・博士兎専用布団|∵=) ̄「兎ひゃー」
急行特急TH「兎さんも出なくなりますと、この番組“Morning on”もやりにくくありますので」
涼風鈴子「まあ、その辺りはあとで、オモテナシで聞いたるわ。以上、“Morning on”でした。」
急行特急TH「それを言われますと、台本が書けなくなりますので、御許しを」
科学者兎・博士兎専用布団|∵=) ̄「兎ひゃー」
急行特急TH「兎さんも出なくなりますと、この番組“Morning on”もやりにくくありますので」
涼風鈴子「まあ、その辺りはあとで、オモテナシで聞いたるわ。以上、“Morning on”でした。」