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急行特急は行く…

急行特急THが、気のみ気のままに形創るブログ

関西言葉の恋愛漫画4巻もの読破

2014年11月27日 22時21分07秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
こう言う記事投稿を「逝ってまえ投稿」と言う?と言う話は台本には書いてない(セルフ殴)。

4巻完結恋愛漫画、宇佐美真紀著『春行きバス』(小学館 2006年~2007年)
。関西言葉を喋るキャラクターが織り成す恋物語。こんな風に単発ものでない作品にふれるのは人生初。また、4巻ものとは言えっても、オムニバス形式と言うのだろうか?ほぼ1話完結の話が多く盛り込まれるというスタイル。そんなスタイルに逢うも人生初。中味を確認せず、まあ良さそうな感じだし、4巻完結のお手軽感で中古本屋で一気に購入し読破!と相成った。毎度の話だが、30過ぎてお前、またか?と言う冷たい台詞に怯えてみたり。

単発作品を集めたオムニバスでも、結構楽しめて、こんな感じの告白がリアルにあったら、拍手もの(よい意味で)だな、と思えた。あり得ないからこそ余計に良くできてる、そう思えるのだろうか?
電車・列車での恋物語があるなら、路線バスでの恋物語もあって良いじゃないか?と言う感じもしたけれど、高校生メインで書かれた話なので、バス通はありで、そこに恋物語があるスタイルが素敵な作品。

関西言葉じゃなくて、普通に標準語で描かれたらもっと良かったなと思うのはNGかも知れないけれど、「恋にはいろんな形があるもの」と言う定石からいけばそれはありか、と思う。



141126の記事多数投稿後の不思議な事

2014年11月27日 22時09分50秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
昨日141126の記事多数投稿により、このblogのランキングもそのかいあって、その日投稿したものが多くランクインしている。
そんな中で何故かこの記事がランクインしても、昨日141126のこの記事はランクインせず、何でなんでしょーか?と言う話。
↑この漫画、高屋奈月著『僕が唄うと君は笑うから』(1999年 白泉社)。いつかったかは忘れたが、ここ2、3年の間で買った記憶がある。1999年の作品だったとはビックリではあった。
表紙絵の向かって右側、高橋厚士が主人公で、左側の中田 杏がヒロイン役。寡黙なキャラクターの高橋厚士が中田 杏にひかれていき、最終的には結ばれると言う話。この記事で書いた、白馬を休ませ、その白馬を世話している時の出会い的な感じがして成らないが素敵な話である。
改めて今日、この作品を読み返してしまったが、こんな恋物語が現実のものになったら本当にユメがあって良いなと思う。恋愛漫画ばかりに手を出している昨今で、今さら書いても何になる?で、伝わるものがどこまであるかは解らない。

夜のとばりがおりて

2014年11月27日 19時02分22秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
月が窓の向こうに見えたので撮影。日が落ちるの早くなったよな、と思うなか、


↑ファンのシンガーの曲『月の河』を思い出す。
私の心は穏やかな模様をしていないけれど、そんな事さえも、「今は月に照らされて、束の間の満足を感じとる」とはいかない。世の中は世知辛い。

今日は“AZURE SKY”

2014年11月27日 18時49分26秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
3日目にしてようやく青空戻る――で、本当に迷いないこの空の淡青さ加減が、私に皮肉を言っている様にも見えるのは、何をしていても同じだな、と思う。
“AZURE”に希望あり、なんて言うけれど今の私にはそんなものはなくて。あったらいいね、そんな素敵な話に出会えたらよいね、と言う願いならあるけれど。
↑いつかにみた海の青が空の青と同化したこともあった。まだ今より幸せだったあの頃。

木田麻衣子のMorning on 【1127】

2014年11月27日 07時18分32秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
木田麻衣子「おはようございます、モーニングオン、ここからは木田麻衣子が御届けします」
Express塚村尚人「ども、おはよざいます。Express塚村です」
木田麻衣子「あら、本日もゲストですか?お暇なんですね」
Express塚村尚人「涼風さんみたいな台詞言わないでくださいまし」
気配2з-|気配2です。おはようございます|
木田麻衣子「あら、また珍しい方がお越しになりましたね」
Express塚村尚人「賑やかな放送になりますな。所で、気配2さん、喉元を撫でても良いですかな?」
気配2з-|どぞ|→Express塚村が喉元を撫でる→¬ρ¬(変態顔中)
木田麻衣子「ここで、本日の動き、天気予報、交通情報を〓〓略〓〓となっています。それでは今日もどうぞ御幸せに御過ごし下さい」
壁|気配1)→飛び乗る→気配2の頭の上
Express塚村尚人「をや、いつもの方ではねえですか」
気配1「気配2を貰っていく**略**」→気配2と共に、消える。
Express塚村尚人「ヘタレソツネイラ菌に反応しましたかねえ」
木田麻衣子の「そんなですから、隔停“Interval skip”塚村になってしまうのです。では、またお会い致しましょう。さよなら」


Morning on 【1127】

2014年11月27日 07時07分07秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
涼風鈴子「はい、おはよざいー。涼風鈴子どっすー、モーニングオンどすよー」
隔停塚村「おはようございます、Express塚村であり隔停塚村です」
涼風鈴子「お前も暇だな、何しに来たんだよ、インターバルストップサービス塚村」
隔停塚村「私は、インターバルスキップの方でお願いします」
涼風鈴子「一定間隔停車か一定間隔通過、どちらも同じ意味ではないか」
隔停“Interval skip”塚村「インターバルスキップのが、Expressらしいですので」
涼風鈴子「確かにな、イ為ミュージジャンでありイ為シンガーだもんな。昨日は木田さんので、メンバーに襲撃されると言うふっるーい筋書に唖然としたがな」
隔停“Interval skip”塚村「彼らも出番がなくて、嘆いておりますから丁度良いかと」
涼風鈴子「キャラが増えてるからな」
海芝浦偽左衛門「これは、これは、隔停塚村様」
隔停“Interval skip”塚村「をや、八丁畷の旦那。どうされたんで?」
涼風鈴子「いやな予感がするぜ」
海芝浦偽左衛門「隔停塚村様、御待ちの方がいらっしゃいますので、楽屋裏の方へ」
隔停“Interval skip”塚村「いや、そんな話は台本には書いてない」
海芝浦偽左衛門「ささ、楽屋裏へ」(隔停“Interval skip”塚村を楽屋裏へと連れていくと、かすかに有名時代劇キャラのBGMが流れ、悲鳴が聞こえる)
涼風鈴子「なるほどな。今日はこう言うヲチか。まあマンネリだな。以上、モーニングオンでした」

HERO著『浅尾さんと倉田くん』に見る2つの恋模様

2014年11月27日 00時52分13秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
この記事で、全巻読破の話をしてからも、割りと眺めている漫画。割りと沢山のキャラクターが動くのが特徴であるなかに、「そこにはいつも恋がある」で、恋模様がこのコミックスにもある。
派手な恋模様はなく、結ばれるまでの距離や時間は長いにしても、真っ直ぐな形で形になるのが特徴で、主人公よりも先に主要キャラクター同士の恋が結ばれるのが興味深い。今回取り上げた画像の向かって右側、第7巻の表紙に描かれた東 健太郎と言うキャラクターと橋本 亜梨沙と言うキャラクターが主人公よりも先に結ばれる。一見、恋愛とは無縁で恋することなんかあるの?的な感じで描かれている東 健太郎に橋本 亜梨沙が好意を寄せると言うもの。橋本 亜梨沙もあまり恋には無縁な感じが個人的にはしたけれど、彼女と東が結ばれる流(はこ)びの中で主人公と倉田が関わる。故に、主人公の恋のが後になったのだろうか?実際にリアルで東と橋本の恋をみたとき、本当にこのふたり結ばれるのだろうか?或いはそのやり取りで誤解なく行けるのだろうか?とつい思ってしまう程に、微妙なタッチで2人は結ばれ行く。
他方で第1巻の表紙に描かれた主人公、浅尾 蘭とやがて結ばれる倉田 忠。忠とは書いても「ただし」とは読まないのも粋な感じであり、現代の名前らしい感じがする(ネタバレすると、「すなお」と読む。特撮ヒーローみたいな名前でもそれはある)。忠臣蔵から案外ヒントを得たりしたのかな、と言う邪推をしてしまうのだが、あくまで私の妄想。
クラスの人気者の倉田とクラスで浮きはしなくてもマイナーな存在の浅尾が結ばれ行く姿は羨ましいものと共に、倉田よまた良い人見つけたねえ、と思わず彼の肩に手をのせたくなってしまうものがある。そんな恋に私は憧れをもってしまう。倉田からの浅尾への接近から恋に行き着く過程の中でのストーリー展開は面白い。かなり自然な形で倉田と浅尾の恋が実のは、このコミックスの特徴からなのだろうか?倉田は「ゆるキャラ」と登場人物紹介欄にある。

恋模様は人それぞれに形や姿があるもの、と、このコミックスの中で語られた様に私は思えた。恋愛専門漫画の分類には入らない作品だけれど、良いじゃないそんな形で結ばれ行くの、素敵じゃない、と私は思っている。