オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

妻と近くの海を散歩

2024年05月15日 15時30分50秒 | 日記

毎週水曜日は妻が休みを取る日ですから、午前中、直ぐ近くにあるフランクストンの海へ行って来ました。まず、海沿いの散歩コースを歩いて、桟橋に立ち寄りました。朝は風が吹いて体感温度は12度くらいだったと思います。

 

砂浜の向こう側に丘がありますが、景色がいいので不動産価格は数億円です。ただ、この辺りは西側が海なので、海の景色を楽しめるように、家の西側のリビングに大きな窓があることが多いのです。しかし、夏の午後の西日は強烈で、西側に窓があると、家の中も暑くなりますから、あまり良い家の造りとは言えません。日本では南側に縁側やリビングがあって大きな窓があるのが理想ですが、オーストラリアは南半球ですから、北側に大きな窓があるのがベストな家の向きだと思います。

さて、散歩コースは丘の中にある小川の両側の緑地公園へと続いています。

こんな感じで、住宅地の中にありながら、緑が一杯のコースです。

お腹が減って来たので、途中で引き返し、家に帰る途中にショッピングセンターに寄って、卵4ダース、長期保存牛乳8リットル、オーツ麦3キロ、ナッツ類2キロ、鶏肉2キロを買って帰りました。昨日は市場で生鮮食料品を買いましたから、しばらく買い物はしなくても大丈夫です。我が家は加工食品はあまり買わないので、食費は安く済むし、健康的だと思います。

昼ご飯の後は、、、いつも通り、ユーチューブを見ながらいつの間にか昼寝。いつも思うのですが、眠る瞬間って、急に意識がなくなりますよね。これって、(話が急に跳んで申し訳ないのですが、、、)死というか脳死の瞬間も同じだと思うのです。死ぬ前に、まず意識が無くなり、次に脳死になったり、心臓が止まったりします。(同時に起こることもありますが、、。)そして心臓が止まっても、全ての細胞が死ぬわけでなく徐々に死んでいくようです。

意識が無くなるのは睡眠も死も同じですが、、、違いは睡眠は時間が経つと意識が戻って目が覚めたり、寝ている間に夢を見たりしますが、、、死の場合は、当然の事ながら夢も見ませんし二度と目が覚めることはありません。もし、死んでから夢を見たり、目が覚めたりしたのなら、それは死んでいなかったということです。つまり、死は不可逆です。

若い頃、特に子供の頃は、「死は恐ろしい、絶対死にたくはない。」と思っていましたが、、、年を取るにつれて、死は、意識がなくなる感覚で言えば、昼寝と同じような感じですから、それ程恐れることはないと思っています。それに、、、いくら恐れても、死は必ずやってきますから、、、「これから、ゆっくり休める。」という感じで軽く考えても良いような気がします。

と言う事で、、、今日のブログは、ちょっと暗い話になってしまいましたが、、、誰でも、いつか死ぬわけですから、、、生きている間に自分のやりたいことをやって、日々を楽しむことが大切ですよね。そうすれば、死ぬ前にも後悔することなく、「いい人生だった。」と思えると思うのです。ただ、多くの人にとって、死は突然やってきますから、後悔などする暇もないかも知れませんが、、、。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。


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