
今朝は1時間半のウオーキングをしたことろまでは良かったのですが、、、。その後は夕方まで予定が無かったので、、、畑の大根とソラマメに肥料と水をやって、草取りをしたくらいで、後は、家でゴロゴロしてしまいました。
そして今日のハイライトは、、、ドラゴンボートの練習の前後に、久しぶりに練習に来た、友達のカレンとヒマラヤのトレッキングについて話した事です。カレンは去年の10月にネパールの病院で看護師としてボランティアを一か月した後でアンナプルナを1週間程トレッキングしたのです。
最終目的地は標高が4200メートルのアンナプルナ山のベースキャンプまで歩いた経験があるので、ネパールでの宿や食べ物について聞く事が出来ました。
話した時間は練習の前と後のほんの10分か15分でしたが、、、話を要約すると、、、ネパールでの食事はとても貧弱で、、、基本はご飯(インド米)とダルバートという豆のスープのような物を毎食の様に食べるのだそうで、、、大変質素だそうです。民宿で一度鶏肉の料理を頼んだら、下痢になったそうで、理由はネパールでは冷蔵庫を使わないので、腐った肉だったそうです。なので、新鮮な肉でない限り、肉は食べるなとアドバイスを貰いました。
以来、オーストラリアに帰って来る迄、一月半くらい殆ど肉は食べなかったそうで、ネパールにいる間は肉が食べたくて仕方がなかったそうです。それでオーストラリアに帰国してから一週間は、毎日の様に子羊のロースト肉を食べたそうです。
寝る所は、、、念の為、持って行った枕カバーと封筒型シーツを使ったそうですが、幸いにも、ノミやシラミの被害はなかったそうです。
温かいシャワーやお風呂などはなくて、小さなタオルで体を拭くのみだったそうです。
トイレは宿から少し離れた所にあって、基本、水洗便所ではなく、汲み取り式の物だったそうです。僕も子供の頃に住んでいた家は和式の汲み取り式トイレでしたから、、、これは我慢出来そうです。
そして、日本と同様にオーストラリアでもチップの習慣がありませんが、ネパールではチップを払う習慣があるらしくて、嫌な習慣ですよね。
「ヒロシ、是非、行ってくるといいわよ。この機会を逃したら、もう2度目はないと思うわ。 もし行かなかったら、後で行ってきた友達の話を聞いて、行けば良かったって後悔するわよ。食事や宿は最低最悪だけど、、、ヒマラヤの雄大な山々の景色が見られるだけでも、絶対に行く価値はあるわよ。」とカレンもヒマラヤへ行くのを勧めてくれました。
なので、、、自分の中では、ネパールのトレッキングに行ってみようかな、と思い始めています。
この様な無茶な徒歩旅は、元気な今しか出来ませんから、、、多少お金はかかりますけど、「人生は思い出作り。」という言葉も聞いたことがありますから。
土曜日には医者の運動誘発性喘息に関して、医者の意見も聞いて、医者が大丈夫と言えば、ヒマラヤに行こうと思います。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
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