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オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

避暑移住 その2 地下住宅

2023年08月24日 19時44分03秒 | 海外移住

先日は、避暑移住について、書いたのですが、、、今日は、その続きです。

ヤフーニュースで、北海道でも35度、軽井沢でも猛暑と書いてあったので、、日本では、1500メートル以上の山岳地帯か、知床半島や礼文島などの僻地でなければ、もう夏の酷暑からは逃げられない気がしてきました。

ただ、先日、書き忘れていたのですが、、、クーラーがなくても涼しい場所が、もう一つあります。それは、地下・地中です。

実は、南オーストラリア州のオパール鉱山の町として有名なクーバー ペディという町は、夏の暑さが45度にもなる所で有名で、人々は地下に穴を掘って、住んでいるのです。家を広くしようと思ったら、削岩機で壁を削るだけです。まるで、洞窟に住んでいる様なのです。僕はその町に泊ったことはありませんが、多くの観光客が地中生活の快適さを体験しに、その町を訪れるようです。

地中は、年間を通して、温度が18度ほどと、安定していて、冬は暖かく、夏は寒いくらいの非常に快適な温度に保たれています。

実は、ここメルボルンにも、多くの豪邸には地下室があって、それはセラーと言って、ワインなどを貯蔵しておく部屋です。地下室の温度がワインの貯蔵に最適な温度だからでしょう。

韓国には、半地下の住宅で生活している人々がいるそうですが、、、室温は地上の住宅よりも快適なのではないかと思われます。

地下住宅で有名なのは、トルコのカッパドキアという町でしょう。人々は敵から身を守る為に、山に横から穴を掘って、住んだのだそうです。室温は快適に保たれていますから、現在でも人気がある住居のようです。

勿論、地盤沈下が深刻な日本の大都市で、しかも、海抜がゼロメートルの場所で、地下住宅を作っても、洪水が起きたら浸水してしまうだけですから、現実的ではありませんが、、、山の側面にトンネルの様な物を作って、そこに住宅を作ることは、可能だと思います。

もう一つの、山がなくても実用可能な方法は、分厚いコンクリートで、強固な壁と天井をつくり、土を被せる方法です。土の厚さを2メートルほどに出来れば、地中にいるのと同じ効果があります。屋根や壁は土で、つまり、有名な映画、ホビットに出てくる家です。これなら、エアコンは要りませんし、僻地まで移動したり、南半球まで避暑に行く必要もありません。防水と水はけをしっかりできれば実現可能な未来の住居になる気がします。

中東やアフリカの伝統的な住居は、日干し煉瓦で作られた家が多く、夏でも家の中はひんやりとしていて、エアコンは要らないようです。土は、熱の伝導が遅く、冷え込みが厳しい夜に放熱し、朝までにレンガが冷たくなるようです。ただ、日本の田舎でも、昔からの地主の家には蔵がありますよね、蔵の中は真夏でも涼しいと聞きますが、実際はどうなのでしょうか。最近の日本では熱帯夜が続きますから、放熱は出来ず、ドンドン熱くなってきそうですね。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

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避暑移住が起こる予感

2023年08月22日 18時33分13秒 | 海外移住

今朝は朝から雨が降ったり止んだりの寒い一日でした。ただ、寒いと言っても、最高気温は16度でしたから、山に雪は降る程寒い訳ではなく、やはり今年は暖冬のようです。

今年は日本の夏が異常すぎて、5月頃から夏のような天気になって、気象庁の長期予報によると、今年の秋の訪れは例年より遅くなるとヤフーニュースで読みました。日本では、春と秋が短くなって、1年は四季がなくなり二季になっていると。

つまり、日本は気候的に、住みにくい国になっているようです。

僕が心配するのは、エアコンがなければ、命の危険があるという場所に住むことは、大変なリスクではないかということです。エアコンが故障したり、停電が起こったりすることは、いつか必ず起こることです。もし、真夏に大きな地震が起きて、停電が何日も続いたら、どうなるでしょうか?病院に行っても、エアコンも作動しない状況では、地震による死者よりも、熱中症による死者が何万人も出るのではないでしょうか?

今年の夏の様に、これから毎年猛暑が続くのであれば、日本の富裕層の人達や、リモートワークが出来る会社の人達は、夏の間だけでも涼しい場所へ移住するのではないかと思います。つまり、軽井沢(海抜950メートル)などの海抜が高い高原の避暑地は、猛暑からの避難民で溢れかえり、バブル崩壊後、下落していた地価は再び高騰を始め、海抜が千メートル以上の山間部では、新しい別荘地が開発されるのではと思うのです。

山間部だけでなく、緯度の高い北海道も、これからは避暑の為の移住先として、かなり有望ではないでしょうか。今までは、冬の厳しい寒さで北海道は人気がありませんでしたが、これから北海道の海抜の高い山間部の町は、避暑地として開発が進むかもしれません。

最後に、北半球が夏の間、特に、6月から8月までの3か月間は、オーストラリアの南部やニュージーランドは冬ですから、猛暑からの避難民(避暑移住民)たちが、ビザなしで滞在できる最長3か月間、避暑に訪れるようになるかもしれません。

そうなると、メルボルンやシドニー、タスマニア州などでは、毎年、冬になると、北半球の猛暑からの避暑移住民で賑わうリゾート地になるのではないでしょうか。折角、冬の南半球に来たのだからと、スキーをしに来る避暑移住民は多いはずです。

今冬、ホッサム山のスキー場で、海外からのスキー客に何度も出会ったのは、その前兆なのかも知れません。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

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理想の旅行

2023年08月21日 19時22分06秒 | 海外移住

今日は日本人のハイキング友達のA君いつものハイキングコースのチャーチヒル国立公園に行ってきました。国立公園と言っても、メルボルンの郊外にある、海抜は200メートルほどの小高い丘です。

天気は最高気温が18度と、ハイキングには最適の気温でした。歩き始めは寒かったですが、徐々に体が温まってきました。

最近は怠け癖が出てきて、スキーから帰って以来、2週間になりますが、ジョギングを全くしていません。後6日程で、スキー旅行に行きますから、徐々にトレーニングを始めたいと思います。

今日も、A君と色々な話をしながら歩いたのですが、、、A君は3回程、タスマニア島に旅行に行ったそうで、色々詳しく聞きました。実は、僕はオーストラリアに住んで30年程になりますが、未だ一度もタスマニア島には行っていないのです。行ったことのある州は、ここビクトリア州の他には、NSW州とクイーンズランド州のみ。他の州には行ったことがありません。

多分、親戚や友達が他州に住んでいない限り、殆どの人はわざわざ遠くの州まで、行く必要もないのです。例えば、ビクトリア州にも山脈、大きな川、海岸線、砂漠など、、風光明媚な場所が沢山あるのです。それに、オーストラリアは大陸ですから、西と東では時差もあるし、アメリカやヨーロッパと同じぐらいの面積がありますから、どこへ行くにも、飛行機に乗らなければ、時間が掛かり過ぎるのです。日本から近隣の国々へ行くのと同じような感覚、距離ですから、、、行くのを躊躇してしまいます。

若い時は、僕も外国に旅行したり、住んだりすることに興味があったのですが、、、今は、オーストラリアに住んでいますが、、他の国に行こうとはあまり思いません。海外旅行に行くなら、、、日本以外には考えられないくらい、日本は(夏の暑い季節を除いては、、)食べ物が最高に美味しく、温泉もあるし、、、落ち着くし、、、言葉は通じるし、物価は欧米と比べて高くはないし、、、最高の国だと思うのです。

前にこのブログで書いたかも知れませんが、、、理想の生活スタイルは、、、毎年、冬に1か月か、2か月間、日本に行ってスキーをしたり、温泉旅館に泊まったりしてのんびりするのが、最高だと思うのです。

冬はお正月を過ぎたら閑散期で温泉旅館は比較的空いていると思うのです。ただ、妻はあまり温泉が好きではなく、その理由は、人前で裸になるのが嫌だそうなのです。でも、すぐに慣れるとは思うのですが、、、。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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ランチはフォー(ベトナムうどん)

2023年08月20日 19時47分25秒 | 海外移住

今日のハイライトは、、、家族でランチを食べに、スプリングベールに行って来たことです。お店は、、、いつものフォーというベトナム料理専門の店です。

このお店は、、、もう20年以通っているお店で、、、年に4、5回は行く、行きつけの店です。顔なじみになったウエートレスのおばさんは、いつも僕らが頼むメニューを覚えていてくれたほどです。

以前も書きましたが、何とこのお店のメニューはベトナム語と中国語では書かれているのですが、、、英語では書かれていないのです。それもその筈、お客さんはベトナム系か中国系の人達が殆どなので、、、英語で書く必要もなく、ウエイトレスの人達もあまり英語が得意ではないようです。

写真では、英語で書かれているように見えますが、よく見ると、ローマ字の上に髭が生えています。これはベトナム語で、ベトナム語はローマ字、つまりアルファベットを使う言語で、17世紀に始まった表記法だそうです。

日本でも、、明治時代には、ローマ字を国字にしようという気運が高まったそうですが、、、上手くいかなかったようで、現在、日本語といえば、ひらがな、カタカナ、漢字を混ぜるのが基本ですよね。そして、パソコンの入力はローマ字も使われますし、ごちゃまぜになっている感がありますよね。

その点、中国では、漢字表記を徹底していて、違反すると罰則があるようですから、統一されていて良いと思います。ただ、当用漢字は5千から6千あるそうで、漢字が多過ぎるのが問題です。

さて、ランチですが、たまには家族で外で食べるランチはいいのですが、、、ここオーストラリアの殆どのレストランは、不味い、値段が高い、量が少ないの三拍子揃っていますから、、、外へ食べに行っても失望させられることが多いのです。それに、長い時間、30分ぐらい待たされることが多く、、、空腹の刑に処せられている気がします。しかも揚げ物などが多く、食べた後、気分が悪くなることもしばしばあって、、、あまり外で食べたくなくなるのです。特に新しい場所に行く時は、、楽しみというより不安の方が大きいのです、、、。

しかし、ここスプリングベールのアジア街の食べ物屋は、旨い、値段が安い、量が多いの三拍子が揃っていて、毎回、満足することが出来ます。

ベトナム料理といえばフォーという、米粉から作ったうどんに肉のスープをかけて、もやしと一緒に食べるファーストフードで、注文すれば3分もかからず、料理が出てきます。

値段は15豪ドル(1350円)で、、、僕でもお腹が一杯になるので、かなりの量があります。それに、お肉もかなり沢山載っていて、日本のラーメンのように、チャーシューが一切れと、かまぼこ一片ということはなく、かなりのボリュームです。

お腹が一杯になって、次にすることは、お店を出て直ぐの所にあるアジア系の食料品店に寄って、キムチやお豆腐、うどん、焼きそば、袋ラーメンなどを買ってきました。

やはり、僕は海外に出て何年経っても、日本の食べ物を食べないで生きていくことは出来ません。毎日使う調味料も、鰹節やみそ、しょうゆです。

日本の食べ物はここオーストラリアでも人気があって、普通のスーパーでも日本カレーのルーやインスタントの味噌汁、しょうゆ、ワサビなどが売られていますから、食事に関しては、日本人がここで住むことにはあまり苦労しなくても良いと思われます。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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オーストラリアのキャバクラ

2023年07月24日 19時16分28秒 | 海外移住

今朝は友達のAさんと10時に待ち合わせて、ハイキングに行ってきました。今日歩いたコースはリスターフィールド湖という、湖の周りの森林です。この湖は南北が2キロ程で、それ程大きくはないですが、メルボルンの近くにあって、森林が周りを取り囲むようにあるので、マウンテンバイクやハイキングに多くの人が訪れる場所です。

歩き始めて直ぐに20匹程のカンガルーを見ました。5メートル程近づくと、身の危険を感じるからか、ピョンピョンと跳んで逃げていきます。

2時間程のハイキングでしたが、仕事の話やお金の話など、今回もペチャクチャとお喋りをしながら歩くことが出来て、良かったです。

やはり、人間にとって、お喋りが最高のエンターテイメントの一つではないかと思うのです。お喋りをするとストレスはなくなるし、自分を認められる承認欲求が満たされるというか、他人が自分の為に、時間を使ってくれているという、感謝の気持ちもありますし、情報も交換できるし、そして、喋る事に依って脳細胞が活性化されます。

日本では、羽振りの良いサラリーマンやビジネスマンが会社の接待などでキャバクラに行って、高いお金を払って若くて魅力的な女性とお喋りをするようですが、、、そこでは、若くて綺麗な女性が一杯何千円、何万円もする高いお酒のお酌をしてくれて、お話が出来て、疑似恋愛体験というか、ひと時の間、彼女が出来た気分になるようです。

僕は日本でキャバクラには行ったことがありませんが、そこで働く女性達は、お客さんのいうことには逆らわず、楽しませることが仕事ですから、会話の平等性はありません。その様な会話が果たして、本当に楽しいのかと思うのです。もちろん、会話を楽しむだけではなく、若い女性と一緒にお酒を飲んだりして、「俺はモテる」と、一時の疑似恋愛体験を錯覚できるのが、楽しいのでしょう。

しかし、その為に、数万円、或いは数十万円も払う人は、、、余程のお金持ちか、又は、羽振りの良い会社なのでしょう。

ここオーストラリアでは、キャバクラというビジネスは聞いたことがありませんから、ないのだと思います。パブやバー、つまり、お酒を飲む場所に行って、そこに来ている知らない異性と会話するということはありますが、それは、両者が平等な立場で会話をするということです。お酒にはお金を払いますが、お喋りをしてもらう為に、異性にお金を払う訳ではありません。

多分その理由は、オーストラリア人は女性と喋りたければ、この店にいる女性と喋れば?と考えるのだと思います。そして喋ることにお金は払いたくはない。お金を払って喋ってもらうのは、詰まらない、そこには自分の頭を使った駆け引きが存在しないから詰まらいと考えるのだと思います。

日本ではお酌という文化が存在しますが、こちらではお酌がなく、自分の酒は自分で注ぐのです。誰にも気を使わせないという他人を尊重する文化があるのだと思います。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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散歩中に雨

2023年07月23日 18時58分34秒 | 海外移住

今朝は、妻と散歩に出掛けました。家を出た時は雨が降っていなかったのですが、途中から降り出したので、ゴルフ場のクラブハウスのレストランでコーヒーを注文して、雨宿りしました。妻がコーヒーを飲みながら、オーストラリアの気象庁のレーダーを見ると、雨雲がひっきりなしに来るようです。携帯のスクリーンを見ると、比較的大きな雨雲がこちらに向かっているようでしたが、外を見てみると、晴れ間が見えてきたので、いざ出発してみたのです。が、、、レーダーの予測どおり、5分ほど歩いたところで、雨が降ってきました。

道端の木の下で雨宿りをしてみましたが、、、葉っぱの間から、雨は落ちて来たので、、、諦めて再出発。30分ほど歩いて、丁度家に着く事には雨も小康状態でしたが、、、帽子から靴下まで濡れネズミのように、、、ぐっしょり濡れてしまいました。

家に帰ってからは、早速、薪ストーブに火をつけて、濡れた靴や帽子やコートを乾かしました。お天気の散歩は気持ちが良いものですが、雨の中の散歩も、傘やレインコート、長靴で完全武装して濡れなければ、大好きです。ただ、今日の様に、傘やレインコート無しで、ずぶ濡れになるのは、、、あまり楽しくはなかったです。

午後からは、薪ストーブの前で、晩ご飯のシチューを煮込んだり、ひよこ豆を煮ている間に、ユーチューブや映画を見たりしてのんびりと過ごしました。

因みに、シチューは、小麦粉と牛乳で作ります。今日は胸肉、玉ねぎ、にんじん、ジャガイモの他に、ブロッコリーとキャベツを入れました。そして、味付けは、コンソメスープとチキンパウダーです。

家族にも大好評でした。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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モーニントンの手作り風のチョコレート

2023年07月22日 20時22分14秒 | 海外移住

今日は、モーニントンのチョコレート屋さんに行ってきました。

このお店はスーパーなどで買うチョコレートの何倍も高くて、僕の様な下級庶民にはとても手が出ないような価格なのです。でも、去年、妻が仕事場のくじ引きでこのお店のチョコレートの商品券50豪ドルを当てたので、このお店に来ることが出来たのです。

店内は畳8畳ほどのこじんまりとした広さの個人経営の店。手作り感あふれるチョコレートが並んでいました。普段、チョコレートはアルデイという安さが売りのスーパーで、200グラムで2ドル(180円)の一番コスパの良いダークチョコレートを買うのですが、、、ここのチョコレートは一口サイズのチョコレートが2ドルなのです。

今日買ったチョコレートも、250グラム入りで、何と9ドル(810円)!個人の工房で作られたチョコレートだと思うのですが、値段は数倍高いです。

妻は数種類のチョコレートを買ったのですが、家に帰って来ると、直ぐに一袋を開けて、食べ始めていました。僕もコーヒー豆をダークチョコレートでくるんだ物を食べましたが、、、ちょっと固めのコーヒー豆の苦さとダークチョコレートの甘みが混ざって、美味しかったです。

食べてから思ったのですが、、、日本のお菓子にはコーヒー豆がそのまま使われているものは、見たことがないのですが、、、コーヒー豆チョコレートに入れて売れば、ヒットするのではないでしょうか?

勿論、直ぐに競争相手が現れて、優位性などなくなると思うのですが、、、僕がチョコレートやビスケットのメーカーなら、コーヒー豆を使うと思うのです。

さて、帰ってきてから、お昼ご飯を食べて、ユーチューブを見ていたら、、、昨日に続いてウトウトと昼寝をしていました。散歩に出掛けたら、近所のスーとジェフに会ったので、一緒に歩いてきました。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

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7月の世界的な異常気象

2023年07月21日 17時17分31秒 | 海外移住

今朝は雨が降ったり止んだりでしたが、朝食後、折りたたみ傘を持って、散歩に出発しました。今日は特に予定がなかったので、久しぶりに長距離ウオークをすることにしました。8時半頃出発して、ぶっ通しで歩き続けて、12時ごろに帰ってきました。3時間半ほど歩いたことになります。

家に帰って昼ご飯を食べてからは、疲れが出て、、、パソコンの前でヤフーニュースを読みながら、ウトウトしていました。

スキー場がある山の積雪が気になるので、天気予報を見ていたのですが、、、7月は、日本だけでなく、世界的に猛暑で、ここ12000年で一番暑いとこちらの新聞ジ・エイジ紙に書いてありました。こちらメルボルンでも7月の気温は例年よりも暖かい感じです。ホッサム山の積雪は70センチほどで、3週間前と殆ど変わっていません。シーズン初めは例年より多めの降雪があったのですが、ここ2週間程は、殆ど雪が降っていないのが気がかりです。というのは、来週の金曜日から1週間、スキーに行くことになっているので、、、行く前にもう少し積もってもらいたいです。

アルペンのスキー場は人工降雪機が 稼働しているので雪は十分にあるのですが、一緒に行くことになっている女性軍2人、バルとバレリアはクロスカントリースキーしかしないので、トレイルに雪が十分にあるのか不安です。クロスカントリースキーのトレイルは人工降雪機がないので、トレイルに雪がなくなったら、スキーが出来ません。

このまま、地球が温暖化すると、僕のようにスキーに命をかけているような、50スキーの為に早期リタイアした者は、非常に困るのです。出来れば、寒冷化が進み、氷河期が訪れて、メルボルンでも50センチ程の積雪があるようになれば嬉しいのですが、、、現実はその反対で、どんどん地球は温暖化していて、世界中のスキー場で雪不足が深刻になっています。

このまま温暖化すれば、南極の氷が全て溶けてしまい、海水面は70メートル上昇。東京、大阪、名古屋、広島など、殆どの日本の都市、ニューヨーク、上海、シドニーなど世界の殆どの大都市は海の底に沈んでしまうのです。太平洋の島国の殆ども沈んでしまい、、、世界の半数の人々が家を失ってしまうのではないでしょうか。

人々が家を失うだけでなく、、、気温が上昇すると、農産物の生産も出来なくなり、食糧不足が深刻になり、価格が高騰するので、人口が減ってしまいます。また、地上に住むのは不向きなので、地下に穴を掘って住むのではないでしょうか。日中は暑すぎるので、地下で寝て過ごし、夜になると地上に出てきて活動するのかもしれませんね。

もう少し、科学技術が発達して、宇宙に遮光カーテンの様な物を打ち上げて、地球に届く太陽光を少なくするか、地上に鏡を沢山設置して、太陽光を宇宙に跳ね返せば、、、気温の上昇は止められるのかも知れませんが、コストがかかり過ぎて、実用的ではないかも知れません。

やはり、実用的なのは、二酸化炭素の排出を削減することしかないのでしょう。でも、日本では暑いから、クーラーを稼働させないと熱中症になりますし、、、冷凍庫で氷を作って冷たいかき氷も食べたくなりますし、、、人が快適に生きていく限りは、、、電気やガスは必要ですし、、、。早く氷河期が来て温暖化の問題がなくなって欲しいですね。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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妻の大学時代の友達とランチ

2023年07月15日 19時24分40秒 | 海外移住

今日のお題の「妻の大学時代の友達とランチ」ですが、、、妻は大学時代に仲が良かった女性の友達数人と、今でも年に3、4回、会食するのですが、毎年、我が家でも会食があって、各自が一品持ち寄って、ランチを頂くのです。

もしこれが日本だったら、どこか女性だけで外で会って、夫は参加しないことが殆どだと思うのですが、、、オーストラリアでは、妻の友達は、僕の友達。僕の友達は妻の友達という感じなのです。その理由は、こちらでは、日本程、外食産業が発達しておらず、外で食べるより、家で食べた方が美味しいことが多いのです。それで、家族も一緒にランチに参加するので、子供達は、親や親戚以外の大人と会話する練習になりますし、話題も広がります。

また、誰かの家でランチをすれば、お金もかかりませんし、友達がどんな家に住んで、どんな家族がいるのかも分かります。ある意味、外で、友達同士で会うよりも新鮮です。

これは、僕の友達にも同じことが言えて、男の友達の家を訪れると、大抵その奥さんとも、知り合いになれます。ただ、女性の友達の家に招かれて、旦那さんと話すという状況になったことは、今の所はないですね。僕の女性の友達の殆どは独身女性なので、、、。多分、これは、日本でもあり得ない状況だと思います。

こちらのレストランは、どちらかと言えば、社員食堂っていう雰囲気のところが殆どなのです。テーブルも綺麗一列に並んでいて、、、整然としているので、、、趣があるわけではなく、雰囲気が悪くて、、、非日常ではなく、、、食べるだけの場所なので、、、それ程、楽しめないのです。

それに人々の多くは住宅ローン、つまり数千万円という多額の借金があるので、外食が出来るのは、家を買うのを諦めた独身貴族か、ローンを完済して余剰資金のある中高年が多いです。

今日は妻の友達が来る2時間ほど前に、溜まっていた、お皿を洗い、部屋に掃除機をかけ、綺麗にしてから、薪ストーブに点火。雨が降って寒い一日だったので、暖かくお客さん3人を迎えることが出来ました。

我が家では、掃除機をかけるのは週一くらいでしょうか。大抵は、お客さんの来る一時間ぐらい前になって、気が狂ったように、掃除を始めます。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

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日本へ散歩の中継

2023年07月12日 17時49分13秒 | 海外移住

今朝も6時半に起きて、まずSNSとヤフーニュースをチェック。今の所気になるのはアメリカ大リーグで活躍中の大谷選手ですよね。大谷選手の活躍は日本人に希望を与えているのではないでしょうか。日本人がアメリカでホームラン王になるなんて、日本人の誰にとっても、夢にも思わなかったですよね。

さて、外が明るくなった7時半ごろにはいつものジョギング開始。戻ってオーツ麦の朝食。そのあとは、少し畑に水を撒いた後、馬主の一人のロビンが来たので、約束していた屋根の下の板のカバーを取り付けました。今日は一つだけ、明後日はもう一つ取り付けて、馬の雨よけ小屋は、一応完成です。

昼食後は、いつもの様に、SNSで友達とお喋りをしながら散歩。但し、今日は携帯電話を胸のポケットに入れて、ラインのビデオ通話のカメラを進行方向に向けたので、僕が歩いていて見える景色が、そのまま友達にも見えるのです。なので、日本の友達も自分がオーストラリアの田舎を散歩をしている感じになるのです。

ゴルフ場にいるカンガルーの群れや牧場の馬や羊も見られて、友達は感激だったようです。

このブログを読んでいる皆さん、オーストラリアで散歩の実況中継を見たい方、日本に居ながら、オーストラリアの田舎を僕と一緒に散歩をしてみたい方、ご案内いたします。コメント欄にラインの連絡先を送って下さい。お時間が合えば、一緒に散歩に行けますよ。ご連絡、お待ちしています!

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

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