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オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

仮入会したクラブで3回目のハイキング

2024年06月23日 18時43分13秒 | ハイキング

今日は先週から仮入会したハイキングクラブの3回目のハイキングに行って来ました。今回は3回目ですから、今日、無事にハイキングをすれば、正会員になる資格が出来ます。朝、集合場所で正会員になる為の書類に記入しました。一年間の会費は60ドル(6千円)です。この会費はハイキングクラブのウエブサイトの運営やハイキング中に起こる障害保険料だそうです。

さて、今日のハイキングした所はメルボルンの中心街から50キロくらい離れた山の中にあるオリンダという村です。その村にあるハイキングコースで13キロ歩きました。今日の参加者は全部で16名と、かなり多かったです。天気は朝方の最低気温が3度と寒かったですが、雲一つない晴天で、最高のハイキング日和でした。

ご覧の様に、谷の方に雲海が広がっていました。この辺りの海抜は500メートルくらいです。

遠くにヤラ山脈が見えます。

左側の針葉樹は新芽が赤いそうです。オーストラリア原産の木ではありません。写真を撮っていたので、前の人達からかなり遅れています。

皆でお昼ご飯を食べている所。殆どの人はサンドイッチですが、僕は今回もお握りでした。

ハイキングの後は、いつもの様に喫茶店(ここはチョコレート専門店)に寄って、飲み物などを注文しました。僕は今回もミルクセーキを飲みました。コーヒーなどと比べて健康的の様な気がしたからです。

右から、シャロン、イアン、ピーター、ベロニカ。シャロンは先週も一緒でしたが、後の3人か今回が初めて一緒でした。

今回のハイキングも殆どの参加者と話せました。それだけでなく、お茶をしている時に、ピーターとキャシーをドラゴンボートクラブのお試し入会に誘ったので、近い内に来てくれるかも知れません。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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ハイキングクラブへ仮入会

2024年06月12日 18時53分24秒 | ハイキング

今日はハイキングクラブの仮入会の一回目のハイキングに行って来ました。こちらでは、いきなりハイキングクラブに入会することは出来ず、入会する為には、仮入会して、3回のハイキングに参加することが求められます。そして、双方共に、お互いに合格すれば晴れて正式に入会となれます。

その理由は、、、いきなり入会しても、後から、「こんなはずでは、、、。思っていたクラブと違う、、、。」となるのを防ぐ為だと思います。また、双方が、と書きましたが、、、マナーを守れない人や集合時間に遅れる人、自分勝手な振る舞いをして、集団行動が出来ない人は、ハイキングの参加者全員を危険に晒すことになりますから、クラブの会長の判断で加入を拒否されるようです。

今日は集合時間には5分程、遅れてしまいましたが、、、この場所の開門時間が朝の9時で、その中にある車で3分ほどの駐車場に9時となっていたので、集合時間に集まるのは不可能でした。ただ、こちらではそれ程時間にうるさくはなく、それに、ハイキングですから、飛行機に乗り遅れたりするのとは違いますから、5分か10分遅れても、誰も気にしません。

さて、今日のハイキングに来たのは、、、僕の他に会長と3人の女性だけの小さなグループでした。そして、年齢層ですが、、、皆さん70代だと思われます。ひょっとしたら80代の方もいらっしゃったかも、という感じで、僕だけ若くて浮いていた感じ、、、。

ただ、皆さん歩くのが趣味なのか、毎週のハイキングで鍛えているのか、お年の割には思いのほか歩くスピードは速くて、僕が景色に見とれていると、前の人との距離が開いてしまうくらいでした。そして、グループで歩きますから、自分の好きな時にトイレに行ったりすることは出来ず、、、お腹が空いても好き勝手に食べることも出来ず、その辺が家族や友達や自分一人で歩くのと比べて不自由です。

今日のハイキングで気になったことは、、休憩時間に皆でテーブルの周りに座っていた時に、(このハイキングクラブではハイキングの後でカフェに寄って、お茶をする習慣があるようなのですが、、、)女性の一人が他の会員のことを悪く言っていたというか、、、「誰々は、ハイキングの後でカフェに行かず、お金を使うの見たことがないわ。」などと面白可笑しく話していたのです。

どこに行ってもそういう人はいますが、、、会長も隣で聞いていたなら、「他をメンバーの事を面白おかしく言うのは止めましょうね。」とか言うのが会長の役割だと思うのですが、、、何も言わず黙って聞いているだけ。なので、、、あまり良いクラブだとは思えず、、、他のハイキングクラブと比べて参加人数、会員数が極端に少ない理由が分かった気がしました。

そして、もう一つきになったことは、、、歩いている途中、皆さんとお喋りが出来たのですが、、、会長はどういう訳か、僕と一緒に歩いて話すことはせず、他の女性達と一緒に話しているだけだったのです。僕がもし会長だったら、新しく会員になるかもしれない人と積極的に話して、「今度、新しく入りたいっていう人はどんな人なんだろう?」と、色々聞いたりすると思うのですが、、、それが無いと言うことは、、、あまり僕に興味を持って貰えなかったのかも知れません。

という事で、、、少し期待外れのハイキングでしたが、、、今週の日曜日もハイキングが予定されているので、、、もう一度参加してみようと思います。ここから車で1時間以上はかかる所で、少し遠いですが、、、。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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明日はハイキングクラブに仮入会

2024年06月11日 18時30分33秒 | ハイキング

今日も朝から強風と横殴りの雨が降ったり止んだりの荒れた天気で、楽しみにしていたドラゴンボートの練習は中止になってしまいました。

家から一歩も外に出ることなく、、、ニュースを見たり動画を見たり、たまに筋トレをしたりして過ごしました。最高気温は13度くらいで寒く、スキー場にはやっと雪が数センチ積もったので良かったです。明日も積雪がありそうですから、、、どれだけ積もるのか楽しみです。ただ、根雪になるのかどうかは微妙なところです。

さて、明日は天気が良くなるので、、、予約をしていた地元のハイキングクラブに初参加する予定です。知っている人は誰もいませんから、多少不安といえば不安ですが、、、数日前にこのハイキングクラブの会長と電話で話した感じでは、アットホームなこじんまりしたクラブで、皆、フレンドリーだとのことです。

ここ数か月、日本人のAさんと週一くらいの間隔でハイキングに行っていたのですが、いつも同じ場所を歩いていたので、正直、飽きてきていました。それで、、、週に1回か2回、運動が出来るクラブに入って体力作りをしながら新しい友達を同時に作りたいと思っていたのです。運動系のクラブの条件は、、、

  • 地元であること。
  • 入会金その他費用があまりかからないこと。
  • 沢山友達を作る機会があること。
  • これから少なくとも10年は出来ること。
  • 体力作りが出来ること。

それで選んだのが、地元(と言っても車で20分くらい)のメルボルンの南東部にあるハイキングクラブです。ただ、通常、ハイキングで行くところは車で1時間か2時間かかる色々な場所に行きますから、、、毎回かなりのガソリン代がかかるのが難点です。それで、皆で数台の車に分乗して目的地に行くようです。

明日の目的地は、家から15分位の所ですから現地集合です。どんな人とお喋りが出来るのか、楽しみです。ドラゴンボートクラブに入って、生活のリズムが出来、友達が出来て、セミリタイア生活が良い方向に一変したように、このハイキングクラブに入って、更に生活が良い方向に変わるのでは?と期待しています。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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最悪のバーベキュー

2024年04月05日 16時43分41秒 | ハイキング

今朝は家から1時間程ドライブしたところにあるアーサーズ シート、という場所へ数年ぶりに行って来ました。

ここはメルボルンから車で1時間ちょっと南に行ったモーニントン半島で、海の近くなのですがの標高が200メートルくらいの小高い丘です。そこの公園で昼ご飯にハンバーガーを作って食べました。

娘が一週間くらい帰省していて日曜日には下宿先のゴールドコーストへ帰ってしまうので、何か家族でやろうということになって、ここまでドライブして、ハンバーガーを作って食べてからハイキングをすることにしました。

こちらの公園には備え付けで無料で使える電気のバーベキュー大き目のフライパンがあるのですが、、、混んでいたら使えないし、壊れているかもしれないですし、公共のフライパンは衛生の問題があるかも知れないですから、家にあるカセットコンロとフライパンを持って行くことにしました。

目的地に近づくに従い、いつもの妻の心配症が出てきて、、、「公園内は火を使えないって看板にも書いてあるわよ。とんでもない罰金になったらどうするの?」などと言い始めました。僕は「大丈夫だよ。焚火をするわけではないんだし、、、。」と反論するのですが、僕にカセットコンロを使うのを必死で止めさせようとしました。

さて、1時間程で目的地の公園、シーウインドガーデンという綺麗に整備された庭に着きました。

少し散歩をして、お腹が空いたので、料理の準備。そう、料理をするのは、、、大抵、僕の仕事です。日本では、大抵お母さんが料理を準備するのではないでしょうか? オーストラリアでは、どちらか料理が得意な方が料理をします。妻の方が働く日が多いので、仕事がある時は家では僕が料理をしますが、休みの間でも、妻はあまり料理に興味がなく、料理が得意ではないようで、出来れば僕に作って貰いたいようです。

それに、妻はレシピを見ないと料理が出来ないタイプで、必ず計量カップや計量スプーンを使って料理をするタイプです。僕はその反対で、レシピなんで見ないし、カップやスプーンを使った事はありません。すべてが適当で、目分量。味見をすることもあまりなく、、、それでも大抵美味しい物ができます。

妻はレシピの本を見てから何が要るのかを書き留めて買い物に行くタイプ。反対に僕は冷蔵庫を開けて、どんな食材があるのかを見て瞬時に何を作るのかを考えます。特に重要なのが肉(又は魚、卵)で、肉さえあれば、おいしい料理は出来ますよね?反対に肉が無ければ料理は味気ないものになってしまいます。

ということで、今日のお昼ご飯の予定は、ハンバーグを焼いて、チーズを乗せて、アボガドやトマトと一緒にパンに挟んで、マヨネーズやケチャップで味付けするハンバーガーです。

ただ、屋外で丘の上でしたから、風が吹いていたことと、フライパンの蓋を持って来なかったので、ハンバーグが焼けるまで、時間がかかりました。それに、蓋がなかったから、油が飛んでジャケットに飛んだ油がついて、、、最悪でした。

それに、、、ハンバーガーなんて脂っこいですから食べた後は、あまり気分が良いものではありません。こんなことになるなら、お握りを持って来て、公園で暖かいお味噌汁でも作って飲んだ方が余程楽で良かったと思いました。

妻は、車の中では、火を使って罰金になることを心配をしていたのに、、ハンバーガーを食べる頃になると、僕にカセットコンロを使うのを止めさせ様としたことは、すっかり忘れてしまったようでした。

後片付けの後、何度も行ったことのある、小さな滝が見られるハイキングコースに行こうと提案したのですが、誰も行きたがらず、、、僕だけ一人で2時間程、ハイキングを楽しんできました。子供達も妻もハイキングには興味がないようで、、、池でアヒルを見ていたそうです。

それでは、丘のハイキングコースの写真をどうぞご覧ください。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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2泊3日の縦走

2024年03月19日 19時40分57秒 | ハイキング

お待たせしました!

今日、山から帰ってきて、お風呂に入り、ドラゴンボートのトレーニングに行って、帰って来たところです。

テントや食料、水などを背負って山岳地帯を歩く事を日本では登山と言いますが、こちらでは、ブッシュウオーキングといいます。こちらの山は日本程高くないので、山に登るというよりも、歩くことに重きがある感じです。

今回縦走した山は1500メートル前後の山、Mt St Gwineaer, Mt Talbot, Mt Ericaで、参加したのは、ジョン、チャーリー、ジェフ、ジェフの奥さんのジョー、それに僕で2泊3日の縦走でした。

縦走と言っても、初日が5キロ、2日目が7キロ、3日目が5キロ、全部で17キロの、、、かなりゆるーい縦走で、歩くのは午前中のみ。お昼ご飯の後にテントを張って、後はお喋りをしたり、薪を集めたりして、夕方気温が低くなったら、焚火をして暖をとり、火の周りに座って、お喋りをしたり、晩ご飯をそれぞれが作って食べたりと、、、お喋りを通じて、お互いを知り合い、来る冬のバックカントリースキーに向けて友情を養うという山旅でした。

僕は永住者で、オーストラリアの国籍を取得していない為、選挙権がありません。それで、オーストラリアの政治には疎いのですが、、、他の皆はオーストラリア人ですから、政治の話題も結構あって、そんな時は彼等の話を外野席で聞いていましたが、、、僕に興味がある話題になると、かなり積極的に話題に入れたと思います。

キャンプの装備ですが、、、山の上でしたから、気温は想像していたより低くて、もっと暖かい服を持ってくれば良かったと後悔しました。夏用の半袖と長そでの服しか持って行かなかったので、初日の夕方は震えていた程です。

焚火を始めて、やっと暖かくなりましたが、、、これからは、暖かい服を用意することを忘れない様にしようと思います。

1500メートル程の山ですから森林限界よりも低くて、頂上に立っても周りには木が生い茂っていて、見晴らしはあまり良くありませんでしたが、、、キャンプ地の近くには水場があり、川の水を飲むことが出来ました。(でも、出来るだけ沸騰させてから飲むようにしていましたが、、、。

下山途中には、マッシュルームロックという、10メートル近くもありそうな花崗岩の大きな岩がゴロゴロしている場所があり、日本なら景勝地になって土産物屋や旅館がありそうな場所ですが、こちらではそういう「観光公害」はなく、登山道の途中にひっそりと佇んでいました。

それでは、写真をご覧下さい!

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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筋トレ、ボートとキャンプの準備

2024年03月16日 18時12分13秒 | ハイキング

今日は土曜日ですから、朝7時前に起床して、朝食後にドラゴンボートのクラブハウスに行きました。8時からボートのトレーニングの第一部が始まるのですが、僕の様な経験の浅いパドラー(漕ぐ人)は参加が出来ません。経験が浅い人用の後半のトレーニングは9時半頃始まるので、それ迄クラブハウスの2階にあるジムで筋トレをするのです。

僕の他に、友達のリンダとケリーも筋トレをして強くなりたいらしく、僕の様にジムに来て、お喋りしながら3人で筋トレをしました。

ドラゴンボートで一軍に選ばれるためには、週に3回ボートを漕ぐだけでは全く不十分で、その他にジョギングや筋トレが必須であると考え、筋トレを始めました。

(因みにリンダは僕より1年年上で、ケリーの年齢は聞いていませんが、60代半ばだと思います。)

3人で1時間程筋トレをした後、ボートのトレーニングの時間です。ボートを漕いでいる時に、日本でも流行っているサップ(SUP)ボード(スタンド アップ パドルボード)に乗っている人達が30人程いました。

このボード立って漕ぐので、楽そうですが、海で漕いでいて陸から風が吹くと、あっという間に沖へと流されてしまいます。なので、風が無い時、または、弱い海風が吹いていて波が殆どない日でないと大変危険なのです。

ボートを漕ぐのは、初めた時と比べると、かなり慣れてきましたが、まだ筋肉が足りないせいか、やはり漕いでいる時はとても苦しいです。数百メートルも漕ぐ時は、「アー苦しい、アー止めたい。」などと思いながら漕いでいます。

練習の後はクラブハウスの2階の筋トレの部屋でコーヒータイム。いつもの様に僕らは、30分ほどお喋りしていました。

練習から帰って昼ご飯を食べた後、少し昼寝。そして、その後で、明日からのキャンプの準備をしました。このキャンプは以前のキャンプと同じように、テントや寝袋、食料、水、調理の道具など、全てを背中に背負って持っていきますから、かなりキツイキャンプです。

でも良い運動になりますし、久しぶりにバックカントリースキーの友達に会えますから、、、また楽しめると思います。

因みにキャンプに一緒に行く友達は皆60代。リタイアかセミリタイアしている人達で、活発に行動している人達ばかりです。その中の一人のジェフはネパールに1月程、一人で登山してきて、ヒマラヤの高い山の標高が5000メートルくらいの所まで登山した様です。

人生の終わりがいつになるかは誰にも分かりませんが、、、70代、80代になっても、活発に活動したいものです。そうなれるように、今から活発に活動しています。

それでは、明日からは電波のあまり届かない山に行くので、ブログは書けませんが、、来週の火曜日に更新いたします!

それでは、火曜日に、このブログでお会いしましょう。

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ウイルソンズ・プロム国立公園

2023年12月31日 18時38分32秒 | ハイキング

大晦日の今日は5時半起床でした。というのは、今日は7時前に家族で家を出発してカランブラという田舎に住む友達家族の家で合流して、ウイルソンズ・プロム国立公園でハイキングをすることになっていたからです。

この公園はビクトリア州でも一番目か二番目に有名な国立公園でオーストラリア大陸の最南端にあります。自然が豊かで僕の家からはたったの2時間半で行くことが出来るのです。

実は今回この公園を訪れるのは2度目。1度目は10年程前に途中まで行ったのですが風が強すぎて途中で引き返してきました。なので、今回が初めてと言えます。

公園内ではキャンプ場やキャビンがあって予約できれば泊まることも出来ますが、夏休みやイースターの休みは人気があるので一年前に予約しなければ予約が直ぐに一杯になってしまうそうです。

1時間運転して8時頃には予定通り、友人宅に到着。合流してから1時間半程でウイルソンズ・プロム国立公園に到着しました。午前中に標高が558メートルのオベロン山に登ろうと、駐車場から出ている無料のシャトルバスに乗りました。閑散期なら直接オベロン山の駐車場に車を停められるのですが、夏休み中は駐車場が直ぐに一杯になるのでシャトルバスに乗らないと行けないようでした。

(駐車場から見たオベロン山)

一時間程なだらかな坂道を登って頂上の大きな岩の上に着きました。頂上からの眺めは、海岸線が直ぐ近くに迫っているせいか最高でした。曇りと時々晴れの天気でしたが、最高気温が20度ぐらいで、ハイキングにはピッタリの天気でした。

駐車場に戻ってから昼食のお握りを食べました。僕と息子のお握りは白米に塩、醤油、塩昆布、鰹節を混ぜて、息子には好評でした。

昼食後はタイダル川に沿って10分程あるいて砂浜の海岸に到着。海岸では大きな水陸乗用車が3台留まっていて、観光客を乗せて一時間の遊覧航海の準備をしているところでした。

前と後ろについている車輪は海に浮かぶと上に上がる仕組みになっています。日本では見たことがありませんよね?

妻が船長に遊覧船の時間と料金がいくらか聞いたら、、、何とたったの1時間の遊覧航海は145豪ドル、日本円で1万4千円だそうです。3千円なら乗るかも

と思ったのですが、、、流石にたった1時間で1万4千円は手が出ません。余程のお金持ちが乗るのだろうと、船に乗り込む人を見ていたら、、、インド人や中国人などアジアからの観光客が多かったようです。

歩道橋を渡ってタイダル川の向こう岸に行ける。

海岸線。今日は最高気温が20度でしたが、水着で遊んでいる人が結構いました。

明日はお正月。皆さんは初詣に行かれますか?僕は、、、近所の散歩に行こうかな?

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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友達とヘイスチィングスの湿地帯を散策

2023年12月11日 18時28分07秒 | ハイキング

今朝は4時頃に一度起きて暫く眠れなかったのですが、、、8時頃まで2度寝が出来ました。昨日は4時半起床で、一日中ドラゴンボートの大会があって疲れていたので、良い眠りが出来ました。

今朝は遅い朝食の後、早速、昼ご飯のサンドイッチを作り、、、家の前のキャンピングカーに泊っているエレインとジェフと一緒に、車で20分程のところにあるヘイスティングスへ行って来ました。ここにはヨットのマリーナと海岸沿いの湿地帯が広がっていて、ボードウオークが出来るので、数年ぶりに行って来ました。

今日は妻も仕事に行かないので、子供達と一緒に6人が2台の車で出発。まず、マリーナに立ち寄って、ヨットを見たり、桟橋を散歩したり、ペリカンを見たりしました。

その後、2キロ程離れた湿地帯まで、車で移動してから、ウオーキングを開始。

この湿地帯は南半球最南端のマングローブ林があり、、、沢蟹がたくさんいました。上の写真ではブラックスワン(黒い白鳥)が10羽以上いました。

歩いている時は、主にジェフとお喋り。彼等は僕らと同年代ですが、お二人ともリタイアして、キャンピングカーでタスマニア島に10週間、旅行してきた途中で我が家に寄られて、来年の2月からは、ヨーロッパに3か月程、スキーと観光の旅行に行かれるそうです。

僕が早期リタイアしたのも、彼等の様に早く自由になりたいと思ったからです。自宅を賃貸に出して、既に2年程になり、その家賃収入と、貯金でこれらの旅行をされているそうで、僕らも見習いたいと思いました。

夜はシクエンスというカードゲームをしました。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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バックパッキングの翌日の休養日

2023年12月06日 19時54分55秒 | ハイキング

今日は、、、月曜日と火曜日がバックパッキング(重い荷物を背負ってのハイキングとキャンプ)をして、その後でドラゴンボートのトレーニングに行って疲れが溜まっていたので、今日はのんびりと過ごしました。

今日の天気は晴れで、最高気温が23度でしたが、日差しが強かったので、朝食の後の散歩では、木陰の多い歩道を歩きました。重い荷物を背負って、2日間で24キロ歩いたので、、、散歩中に足の筋肉痛が少し残っていた感じがしました。

家に帰ってからは、いつもの様に畑に行って、野菜の水やりとズッキーニの授粉、ズッキーニの収穫(4本)、トマトの芽掻きをしました。

昼ご飯の後は、いつもの様にユーチューブを見たり、ニュースを読んだりしてダラダラと過ごしました。

今晩は、ジョンがキャンプで撮った写真を送ってくれたので、、、皆さんにもお見せしたいと思います。

下の写真はキャンプ2日目の朝、一緒にキャンプ場に居た人に撮ってもらいました。2枚目と3枚目はジョンが撮った日の出直後のキャンプ場と森林です。スノーガムという、高山でしか見られないユーカリの木です。青空の青が綺麗ですよね。

ジョンのカメラは、僕の安物の携帯電話のカメラとは違って、高性能のカメラなので、、、とっても綺麗な写真が撮れていますよね。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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ボーボー国立公園のキャンプ

2023年12月05日 19時42分11秒 | ハイキング

昨日は、ボーボー国立公園の標高1500メートル程の山の中にいて、ブログの更新が出来ず、皆様にご迷惑をおかけしました。

バックパッキングと言って、背中に寝袋やテント、食料、水を大きなリュックに入れて、歩いてボーボースキー場の駐車場から12キロ程歩いた所でキャンプをしました。

歩いた道の半分以上はAAWTオーストラリアン アルプス ウオーキング トラック)で、この登山道は距離655キロのビクトリア州からキャンベラまでのオーストラリアのアルプスを縦断する山道です。

この登山道では、スイスからのカップルが歩いていて、このカップルは以前、オーストラリアを自転車で一周したそうです。キャンプ場ではシドニーからの母親と大学生の娘さんがテントを張っていました。2週間程の旅行日程だそうで、僕らと一緒に焚火(キャンプファイヤー)をしました。キャンプで焚火をすると、心が和むと言うか、楽しい気分になります。出来るだけ、煙が出ない様に、乾いた枝を拾って、完全燃焼させるには、技術が要ります。

長距離の登山道ですが、、、日本にも、江戸時代、車や鉄道がなかった昔は、東海道や中山道といった徒歩や馬が通る道がありましたよね。宿場町も沿線にありました。今では、熊野古道や四国遍路、東海道自然歩道を歩く日本人や外国人が多くなったそうですが、オーストラリアにも様々なトレイルがあります。

一番長いトレイルはビクトリア州のメルボルンの近くのヒールズビルから、クイーンズランドの北部のクックタウンという町まで、5330キロの長さを誇るナショナルトレイルと呼ばれているものです。この道を何か月も何年もかけて歩く人がいるのは驚きですよね。

ただ、オーストラリアのトレイルは日本やヨーロッパのトレイルと違ってお店や町がその沿線上にあまりありません。なので、食料の補充が問題になります。郵便局に送っておいて、受け取る方法や、上部な容器に食料を入れて、徒歩旅行の前に車で行って、隠しておくというやり方もあります。何処に隠したのか忘れない様に、携帯にGPSの座標を入れて置くようです。

さて、バックパッキングは、大きな荷物を背負って歩いてキャンプするので、疲れましたが、十分に楽しめました。参加者のジョン、チャーリー、ジェフと僕は、バックカントリースキーと言って、スキー場の外をスキーで散策する共通の趣味があることで、知り合いました。

実は彼等とは、まだ、2、3年前に初めて知り合ったばかりの、新しい友達です。しかも、、スキー場の駐車場でお互いに声を掛けて、お喋りをし、電話番号を交換したのが、友情の始まりでした。

駐車場で話しかけて友達になるって、、、日本ではあまり聞かないと思いますが、、、どこでも、友達を作れるということですね。お喋りをして、あ、この人と友達になれるかも?と思ったら、電話番号を交換すれば良いのです。日本ではラインのIDを交換するのでしょうか。

日本では男性が見ず知らずの女性に道端で話しかけて、お喋りをするのは、ナンパだと言われて悪いイメージがありますが、、、こちらでは、新しい人と知り合い、友達になるきっかけとして、肯定的に見られることが多いかも知れません。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

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