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オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

軽登山靴とアンザックデー

2025年04月25日 19時14分51秒 | 日記

今日はメルボルンの街の近くに住んでいる人から軽登山靴を買うことになっていましたから、朝7時半頃に家を出発し、最寄り駅で電車に乗り換えて街に行きました。

メルボルンのタワーマンション群。

上の写真は歴史のあるメルボルンのフリンダース駅。

下の写真はメルボルンの街を走るトラムと言われる路面電車です。

今回の取引は珍しく個人宅ではなくて、公共のテニスコートのある場所でした。先に僕が着いたので、待っている間に中高年のテニスの練習を見ていたら、10分ぐらいで売主のクリスチャンという40歳くらいの男性が靴を持って現れました。

今回の登山靴ですが、履いてみて少しでも違和感があったら買うのをよそうと覚悟をしていたのですが、足を靴に入れた瞬間から前回買った本革の登山靴と比べて履き心地が柔らかいと感じました。そして1分くらい歩いてみたのですが、靴が軽くて、クッション性も良かったので、買うことに決めました。

この靴は殆ど使われていなくて、底のゴムが殆ど擦り減っていませんでしたから、ほぼ新品同様でした。値段は80ドル(8千円)で、お店で買うなら200ドル(2万円)くらいです。

「でも、ヒロシさん。あなたちょっと前に登山靴買ったばかりだわよね? どうしてまた買ったの?」と思われた、あなた。そうなんです。以前買った登山靴で登山道を歩いたら足の指が少し痛かった日があったので、、、靴が合わないと思ったのです。

それに、、、登山靴は2足試して、履き心地の良い方をネパールに持って行けば良いと思ってしまったのです。(ネパールに行くかどうかは未決定です。)それに、オーストラリアでのハイキングならこの軽登山靴でも十分ですから。

さて、折角今日は街に来たのですから、すぐ家に帰るのは勿体ないと思い、メルボルン庭園に行く事にしました。ただ、今日はアンザックデーという祝日で、パレードを見に来た人達で街には人が溢れていました。

私立女子高校のビューグル隊による演奏。

在日オーストラリア大使館のウエブサイトから、アンザックデーの説明を引用しますと、、、

「オーストラリア国民は毎年ANZACデーに世界各地で集まり、戦争や紛争において、国家に身を捧げた兵士達の勇敢さを称えるための追悼を行っています。」

メルボルンの目貫通りでは、過去から現在までの紛争に参加した軍人さんらのパレードがあり、勲章を付けた多くの退役軍人たちが、師団ごとに行進していました。

沿道には多くの人達が集まってパレードを見守っていました。

パレードの最終目的地は戦没者慰霊です。

 

慰霊の隣にあるのは、メルボルン庭園。僕の目的地はここでした。

今日のメルボルン庭園はいつもより人が多かったです。

 

庭園の中のおしゃれなカフェ。

慰霊塔の反対側の建物には紅葉した蔦が茂っていて綺麗でした。

この建物は頑丈な石塀に囲まれています。近くに行ってみると、、、

防衛省(Department of Defence)の看板でした。

建物の前には大砲まであって、、、いかにも強そうな、頼りになりそうな迫力一杯でした。

防衛省の建物の近くには、メルボルン国立美術館があります。少し前まで、草間彌生の展示があったところで、僕も家族と見に行った所です。因みに彼女の展示はこの美術館始まって以来の最高の入館者数を記録したそうです。

そして、次の展示は、、、、

何と日本の着物の展示があるそうです。ただ、、、日本の着物を見る為に、お金を払って来る人がどれだけいるのか、、、甚だ疑問です。僕は、、、正直、あまり気が進まないです。

そして、着物展とほぼ同時期にもう一つの展示があって、、、。

フランス印象派展で、、、これは美術史を勉強したことがない僕でも知っていますから、、、来場者は多そうです。

その美術館の隣の建物はメルボルンでも有名なヘイマーホールという音楽堂があります。

この隣にはヤラ川が流れていて、橋を渡ると先程のフリンダース駅で、、、この駅から電車に乗って家に帰ってきました。

という訳で、、、今日はメルボルンに行ったお話しでした。

それでは明日も、このブログでお会いしましょう。

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アウトドアショップ見学

2025年04月24日 18時06分01秒 | 日記

今朝は愛車スバルの整備工場の予約8時半になっていましたが、その1時間前の7時半に車を持って行きました。というのは、車の整備に時間が掛かって、1時からの卓球クラブに遅れたくなかったからです。

スバル自動車整備工場から歩いて20分くらいの所にメルボルンで5本の指に入るという大きなショッピングセンターや図書館などがあるので、車の整備を待っている間に、そのショッピングセンターの中を歩いたり、図書館で雑誌を読んだりします。

今日はまず、ショッピングセンターにあるアウトドアショップ2軒を回って、登山靴を見に行きました。

ざっと見た限りでは、殆どの登山靴は運動靴のように軽くて履き心地は良さそうなのですが、登山靴に必須の防水機能はなさそうです。その理由は殆どの登山靴というかハイキングシューズは合成繊維と人工皮革で出来ていて、、、合成繊維ですから、水溜まりや雨や朝露で簡単に濡れてしまいそうでした。オーストラリアは天気が良い日が多くて、雨が少ないから、防水機能を重視する人があまりいないからかもしれません。

そのお店で唯一、防水機能がありそうだったのが、下の写真の登山靴で、スカルパ(Scarpa)というイタリア製の登山靴です。この登山靴はレザー(革)で出来ていて、もし買うのなら、この登山靴しかないと思いました。ただ値段は520ドル(52000円)でしたから、やっぱり中古品でもいいかなと思って買いませんでした。

 

今から40年程前、僕が20代の初めに買った登山靴は、、、分厚い皮で、分厚いビブラム底の冬期縦走用の登山靴でした。重さも最近の登山靴の3倍くらいありますが、、、100年は使えそうな丈夫な登山靴です。その思い登山靴は今でも実家に置いてありますから、日本へ長期で行く時は登山も再開しようと思います。

昨日、山へ息子と行って1000階段を上り下りしたのですが、その時は登山靴の靴紐をジグザグではなく、後ろ半分だけジグザグにして紐を結んでみました。そしたら、それ程足の指に痛みも感じませんでした。なので、もうしばらくこの登山靴の紐の結び方を変えて、心地よい履き心地で履けるようにしたいと思います。

それに良い登山靴であればあるほど、靴が自分の足に慣れるまで、時間がかかると思うのです。それまで何か月かかるか分かりませんが、もうしばらく、紐で履き心地をコントロールしながらこの登山靴を履いてみようと思います。その登山靴は、今日行ったお店で見た登山靴のどれよりも遥かに頑丈で、防水機能があり、足の捻挫から足首を守ってくれそうだからです。

さて、10時過ぎに整備工場から携帯電話にメッセージがあり、整備完了したから、車を取りに来られる時間を教えて欲しいとあったので、、、15分で取りに行きすと返信して、久しぶりに10分以上走って車を取りにいきました。

整備の費用は、前回の半分くらいの357ドル(35700えん)で、今回は安かったです。

さて、家に戻って、昼食を食べ(いつものカレースープにご飯を入れて煮たもの)卓球クラブに出発。今日はいつもより人数が少なく6人だけだったので、殆どはクリスチィーナとシングルス、その後、ダブルスをしました。

ご存じの通り、卓球は子供からお年寄まで出来る数少ないスポーツで、しかも少し広い部屋かガレージがあれば普通の家の中でも出来るスポーツです。初心者や下手な人でも十分に楽しめるし、奥が深くて、オリンピック競技でもあります。そして、お喋りしながら出来ますから、、、特にこのブログを読んで下さっている中高年の皆さんには、お勧めのスポーツです。

それでは明日も、このブログでお会いしましょう。

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カレンのアドバイス

2025年04月22日 21時13分01秒 | 日記

今朝は1時間半のウオーキングをしたことろまでは良かったのですが、、、。その後は夕方まで予定が無かったので、、、畑の大根とソラマメに肥料と水をやって、草取りをしたくらいで、後は、家でゴロゴロしてしまいました。

そして今日のハイライトは、、、ドラゴンボートの練習の前後に、久しぶりに練習に来た、友達のカレンとヒマラヤのトレッキングについて話した事です。カレンは去年の10月にネパールの病院で看護師としてボランティアを一か月した後でアンナプルナを1週間程トレッキングしたのです。

最終目的地は標高が4200メートルのアンナプルナ山のベースキャンプまで歩いた経験があるので、ネパールでの宿や食べ物について聞く事が出来ました。

話した時間は練習の前と後のほんの10分か15分でしたが、、、話を要約すると、、、ネパールでの食事はとても貧弱で、、、基本はご飯(インド米)とダルバートという豆のスープのような物を毎食の様に食べるのだそうで、、、大変質素だそうです。民宿で一度鶏肉の料理を頼んだら、下痢になったそうで、理由はネパールでは冷蔵庫を使わないので、腐った肉だったそうです。なので、新鮮な肉でない限り、肉は食べるなとアドバイスを貰いました。

以来、オーストラリアに帰って来る迄、一月半くらい殆ど肉は食べなかったそうで、ネパールにいる間は肉が食べたくて仕方がなかったそうです。それでオーストラリアに帰国してから一週間は、毎日の様に子羊のロースト肉を食べたそうです。

寝る所は、、、念の為、持って行った枕カバーと封筒型シーツを使ったそうですが、幸いにも、ノミやシラミの被害はなかったそうです。

温かいシャワーやお風呂などはなくて、小さなタオルで体を拭くのみだったそうです。

トイレは宿から少し離れた所にあって、基本、水洗便所ではなく、汲み取り式の物だったそうです。僕も子供の頃に住んでいた家は和式の汲み取り式トイレでしたから、、、これは我慢出来そうです。

そして、日本と同様にオーストラリアでもチップの習慣がありませんが、ネパールではチップを払う習慣があるらしくて、嫌な習慣ですよね。

「ヒロシ、是非、行ってくるといいわよ。この機会を逃したら、もう2度目はないと思うわ。 もし行かなかったら、後で行ってきた友達の話を聞いて、行けば良かったって後悔するわよ。食事や宿は最低最悪だけど、、、ヒマラヤの雄大な山々の景色が見られるだけでも、絶対に行く価値はあるわよ。」とカレンもヒマラヤへ行くのを勧めてくれました。

なので、、、自分の中では、ネパールのトレッキングに行ってみようかな、と思い始めています。

この様な無茶な徒歩旅は、元気な今しか出来ませんから、、、多少お金はかかりますけど、「人生は思い出作り。」という言葉も聞いたことがありますから。

土曜日には医者の運動誘発性喘息に関して、医者の意見も聞いて、医者が大丈夫と言えば、ヒマラヤに行こうと思います。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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卓球クラブと「住み開き」

2025年04月17日 22時15分56秒 | 日記

今日のハイライトは、卓球クラブに行って、上手いと思っていたニマルとクリスチィーナに買ったのですが、クリスティーナから、「ヒロシが(卓球クラブに)入ってくれて、このクラブのレベルがあがったわ。」と言われ、ニマルにも、「俺の卓球もヒロシが来てから上達したよ。」などと、お褒めの言葉を貰いました。

少し前まで、使い古しのラケットでやっていて、やはりスピンのかかり具合が悪かったのですが、、、競技用のラケットを買ってからは、徐々にラケットにも慣れてきて、勝てる様になってきました。

僕がまだ50代なのに対して、クリスティーナは60代、ニマルは70代。,他の人達も60代か70代です。なので僕がクラブの中で一番若くて、しかも、若い時に卓球をしたことがあるのは半分くらいですから、、、僕が勝って当たり前なのです。

でも、僕が入ってクラブが若返ったりレベルが上がったと言われて、嬉しかったです。

このクラブでは独特のルールがあって、ダブルスでは交互に打つのではなく、近い方が打つというものです。これは、、、参加者は全て中高年で、フットワークが出来ない人が殆どですから仕方がありません。そして、点数のつけ方も現在の11点勝負ではなく、旧式の21点勝負です。

参加者は毎回6、7人でしょうか。卓球台は2台で、ダブルスをしたりシングルスをしたりしています。そして、股関節が悪くて卓球が出来ない70代のジェーンもお喋りの為だけにこの卓球クラブに来るのです。試合の途中に携帯電話がなれば、携帯に出てお喋りをするような、ゆるーいクラブです。

さて、皆さんは「住み開き」という言葉を聞いたことがありますか?

僕も今日、スポチィファイの音声配信の「ゆとり喫茶ラジオ」という番組で、初めて聞いたので、ご存じなかった方へご紹介したいと思います。

この番組で喋っている「ちーさん」が原付のバイクで日本一周されたそうなのですが、そこで色々な人に出会ったり、助けられたりしたそうです。それで、今度は自分が恩返しをしたいと言う事で、始められたのが、「住み開き」というもので、一言で言えば、旅人に泊る所を提供する事らしいのです。

宿泊のサービスを民泊やゲストハウスなどのお金を稼ぐビジネスにしてしまうと、様々な法律の規制を受けるので、そんな面倒なことはせず、ちーさんの音声配信を聴いて共感を持ってくれる人達にタダで宿泊先を提供するというものらしいです。

これを聴いて思ったのは、、、若い独身女性が見ず知らずの人を泊めるのは危険ではないのか?と言う事です。余程、旅人をインタビューなりして、この人なら大丈夫だ、と思える女性のみ泊めるなら分かるのですが、、、。

ちーさんがどの様な安全対策を取られているのか、、、興味があります。

タダで旅人を自宅に泊めることの動機としては、恩返しと言う事の他に、喋り相手にはなるし、友達になれるでしょうし、お金以外に何か得る物があるから、しているのだと思います。

それにしても、見ず知らずの旅人に無償で宿を提供するなど、今迄あまり聞いたことがありません。が、確かに面白そうではあります。

と言う事で、、、、今日は卓球クラブと住み開きの話でした。

それでは明日も、このブログでお会いしましょう。

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音声配信がマイブーム

2025年04月15日 21時03分02秒 | 日記

今日は近頃マイブームとなっている音声配信について、お話ししたいと思います。

音声配信というのは、ユーチューブなどの動画配信と似ていて、違いは動画ではなくて、音声なこと。つまり、昔、ラジオで音楽を聴いている時、曲と曲の間にDJやアナウンサーが喋るのを聞く感じです。

つまり、人のお喋りというか独り言が聞けるというもので、通話ではありませんから、双方向ではなくて、一方通行です。沢山の人が日々思ったことなどをスポティファイなどの音声配信プラットフォームにアップロードして、視聴者はアプリで、お喋りが聞けるというものです。

ちょっと前までは、車を運転する時は音楽を聴いていたのですが、、、、音楽って飽きてきますよね。それで、著作権の切れた昔の小説の朗読を聞いたのですが、詰まらない小説もあります。

その点、配信者が喋るのは、その人の考えが分かるし、勉強になることもありまnす。

例えば、テレビ番組はプロが作っていますが、ユーチューブは殆どが素人で、配信していますよね。

小説や雑誌、新聞はプロが作りますが、殆どのブログは僕の様な素人が書いています。

音声配信も、プロが作るラジオと違って、何千、何万人という音声配信の素人がマイクに向かって喋って、それを視聴者が聞くのです。

素人の僕が書いたブログでも、毎日100人以上、多い時は数百人の人が読みに来てくれますから、素人の書く事でも読む価値がある、と言う事ですよね。

音声の配信者は動画配信と違ってカメラはありませんから、当然、顔出しはしなくてもよいです。(そもそも出来ない)ですから、化粧をする必要も、綺麗な服を着る必要もありません。

で、僕が聞いている音声配信は、スポチィファイの「ゆとり喫茶ラジオ」で、ちひローカルさん(ちーさん)、という30歳前後の若い女性が毎日発信しているもので、、、彼女の価値観は僕とよく似ていて、、、シンプルライフというか、以前、このブログでご紹介した、元新聞記者の稲垣えみ子さんの生き方に刺激を受けられたようです。温泉の話だとかソロキャンプの話だとか、興味のあることを話して下さるので、、、聞いているだけで、女の友達とドライブしていて、彼女の話を聴いている感じがするのです。

僕も稲垣さんのようなシンプルな食生活や生き方に共感することが多くて、もしファンクラブがあれば、会員になりたいくらいです。

で、息子の運転練習に付き合うようになってから、息子を降ろして大学からの帰り道などにはいつも、チーさんの音声配信を聞くようになっています。

皆さんも、通勤、通学、暇な時、動画配信に飽きた時は、音声配信を試してみてはいかがでしょうか。

と言う事で、今日は音声配信がマイブームになっているお話しでした。

そう言えば、gooブログのサービス終了の件、困りましたね、、、。どのブログのアプリに行けばよいのか、、、。皆お悩みだと思います。その件はまたいずれお話しします。11月まではまだ半年以上先の話ですし、、、。

それでは明日も、このブログでお会いしましょう。

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中古の登山靴で試し歩き

2025年04月13日 18時01分03秒 | 日記

今日は日曜日で最高気温が30度の予報だったので、、、朝食の後で暑くなる前に散歩に出発。

先日中古で買った登山靴を履いて1時間程、試し歩きをしました。実は登山靴を買った日にそのまま登山靴を履いて、家に帰ったのですが、、、始めはピッタリだな、、と思って歩いていましたが、家に帰る頃には、靴紐がきつ過ぎたのか、それとも、登山靴が少し小さかったのか、靴下が小さかったからなのか分かりませんが、足の指が痛かったのです。

それで、、、今日は靴紐を緩く縛って散歩に出かけました。今日はウールの靴下を2枚ではなく1枚だけ履いて出発しました。

1時間歩いて気になったのは足の薬指の下の部分が小指と中指から圧迫されて潰された状態で、ほんの少しですが痛かったです。日本人の足の形は西洋人と違って、幅が広いのが普通です。この靴はイタリア製で西洋人の細い足に合うように作られていますから、日本人の僕の足には少し細いのだと思います。

僕の足の幅に合う靴を買おうとすれば、サイズ一回り大きい靴を買わなければなりませんから、、、そうなると、かなり重くなりますし、今度は踵からつま先までの長さが長すぎることになりますから、、、薬指の肉球が少し位痛いのは我慢して慣れるのを待つしかない気がします。

オーダーメイドの靴を作らない限り、自分の足に完璧に合う靴などないでしょうし、、、オーダーメイドの登山靴なんて聞いたことがありませんから、或る程度は我慢が必要だと思います。

買ってしまった登山靴を売主に返すことも不可能ですし、やはり、この登山靴を何度も履けば、足も多少は慣れてくるだろうし、靴も少しは僕の足に合う様に変形するのでは?と期待しています。

明日は友達とハイキングなので、、、また登山靴を履いて歩きたいと思います。

散歩の帰りに家の牧場に馬の世話に来ていたロビンとヒマラヤのトレッキングについて話したのですが、、、やはり水道水が飲めないことや、食事の不安があるので、、、気持ちはヒマラヤに行かない方に傾いています。ロビンは、「そんなに不安があるのなら、止めた方が良いのでは?」と言うのです。

ロビンの息子さんが、この冬はニュージーランドでスキーをすると仰っていたので、ニュージーランドの山なら水道の水は飲めるし、食事もオーストラリアとほぼ同じですから、不安はないし、躊躇はしないと思うのです。ただ、冬にニュージーランドの山に行くのなら、ハイキングよりも、スキーをしたいと思ってしまいます。先週、クリスティーナと話した時は、ヒマラヤに行く方に気持ちが傾いていたのですが、今日は、行かない方向に傾いています。旅行の繊細が知りたいので、ヒマラヤに数回行ったジェフと話したいと、3日前にメッセージを彼の携帯に残したのですが、、、携帯圏外にいるのか、未だに返事がないので、、、明日にも電話をしようと思っています。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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娘がゴールドコーストに帰った日

2025年04月12日 20時14分33秒 | 日記

今日は土曜日でしたから、、、いつもの様にドラゴンボートの練習に行って来ました。最高気温が30度になる真夏日で風邪もなく穏やかな日で、しかも学校は秋休みでしたから、ボートで海に漕ぎだして海岸線を2ー3キロ程漕いで、Uターンして戻ってきました。砂浜では泳いでいる人が沢山いました。

今日の夜は娘がゴールドコーストの下宿先に帰る予定でしたから、練習の後は家に帰って昼食の後、息子の運転練習に付き合って、家族で出発。行先は娘のアルバイト先の家です。そこで娘は自閉症の青年のコミュニケーションをとる練習のアルバイトを過去数年に渡ってしていて、今回の休みにも今日を含めて2回、そのアルバイトをしました。

娘がアルバイトをしている間、僕と妻と息子は近くの図書館で待機。息子は大学の課題をして、妻は読書。僕はといえば、、、昼寝を20分くらいして、非常に気持ちの良い目覚めが出来ました。

土曜日の図書館は午後4時が閉館だったので、閉館ギリギリで図書館を出て、晩ご飯を買う為に近くの「グリル」という名前のハンバーガー屋でハンバーガーを購入し、娘を迎えに行ってから車の中で晩ご飯。

そして、息子の運転でメルボルン空港へ行き、娘を降ろして、家に戻りました。今日の息子の走行時間は3時間以上になったと思います。

助手席から撮ったメルボルンの夜景はこんな感じでした。

下の建造物はビルの風を弱くする為にあるそうです。

娘は6月下旬に再び帰ってくるので、、、また会えるのを楽しみに待つことにします。娘とは毎日会える訳ではありませんが、定期的に帰ってきてくれるので、非常に有難いことだと思っています。

なぜなら、、、子供が近くに住んでいても、親子の関係が悪くて、親に会いに来てくれないということはあると思います。

それに、子供が欲しくても、授からなかった夫婦も沢山いるわけですし、、、

結婚したくても、相手が見つからなかった人も(特に日本では)沢山いますから、、、。

そう考えると、、、妻がいて、子供達がいて、子供達が会いにきてくれるというのは、、、本当に有難い、感謝しなければいけないことだと思います。

と言う事で、、、今日は娘がゴールドコーストに帰った話でした。

それでは明日も、このブログでお会いしましょう。

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中古の登山靴購入

2025年04月11日 18時49分28秒 | 日記

今日は息子は大学、娘はメルボルンで友達に会うことになっていて、僕は中古の登山靴を個人から買うことになっていたので、3人で家を出発し、電車でメルボルンの市街地へ行きました。

息子は途中の大学のある駅で下車し、娘と僕はメルボルンの市街地まで行って別れました。

中古の革製の登山靴が売り出されていて、足のサイズが合いそうだったので、昨日売主に連絡し今日、試し履きをしに行きました。マシューという売主はメルボルンの中心街から路面電車で10分程の閑静な住宅地に住んでおられました。

まだ、一週間前に引っ越ししたばかりで家の中が片付いていないと言う事で、玄関の隣にある椅子に座って、持ってきた毛糸の靴下を履いてから、登山靴を履いてみました。

片方を履いてみると、ほぼピッタリサイズだったので、買う事に決めました。イタリア製の登山靴の値段は180ドル(1万8千円)で、交渉可能とあったので、、、この靴は少なくとも30年以上前のものと思われる程、古そうでしたし、殆ど履いていないと言っていたにも関わらず、かなり年期が入っている感じだったので、150ドルでどう?と言ったら、すんなりオッケーしてくれました。

そして、話を聞いてみると、、、その人はフランス人で、昔はこの靴でフランスの山に登ったのだそうです。今はビクトリア州の西の方でワイン農場を所有していて、ワインを作っているそうです。頂いた名刺を見ると、何とワイン会社の社長さんでした。

僕が日本から来たと言うと、家族で白馬でスキーをしたことがあるそうで、、、日本やヨーロッパのスキー場は良いと言っていました。

さて、履いて来たサンダルは袋に入れて、買ったばかりの登山靴を履いて2日前に行ったメルボルン庭園を歩く事にしました。どんな靴でも、やはり足に馴染むには時間がかかりますから、早く足に馴染ませようと思ったのです。

そして、この登山靴なら、丈夫で、足が濡れることは無さそうですから、ヒマラヤ旅行が現実になりそうな気がしてきました。

 

こちらにもかかしがあるようです。

ベンチに座って、この景色を見ながら、持ってきた塩昆布のお握りを食べました。

メルボルン庭園の後は、メルボルンの中心街の駅で娘と合流し、直ぐに電車に乗って帰ることも出来ましたが、折角繁華街に来たのだからと、まず、駅の反対側にあるビクトリア州美術館に行って来ました。ここは原住民アボリジナルやオーストラリア人画家のコレクションがある所です。

アボリジナルの絵は紙ではなく、木の皮に描いてありました。

開拓時代の絵

メルボルンの昔の風景画。

そして、メルボルンの中心街の今日の風景は、、、

 

昔の古い建物は出来るだけ壊さないようにして、街の景観を大切にしているようです。

夕方からは、妻の大学時代の友達3人が家に来て、妻、娘、僕の計6人で夕食。友達は一品づつ食べ物を持って来てくれたので、美味しい夕食になりました。

そして、夜の10時に息子を大学へ迎えに行く予定です。

それでは明日も、このブログでお会いしましょう。

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投資会社でミーティング

2025年04月09日 15時58分53秒 | 日記

今日はメルボルンの金融街の投資会社のFP(ファイナンシャルプランナー)と妻と子供達が会いに行くことになっていたので、僕も彼等に付いて行きました。

どうして子供達がそんな所へ行ったかと言えば、、、今から20年以上前、娘と息子が生れた時に義母、つまり子供達の祖母が子供達の為に生前贈与していた資産を今後どうするのかを話し合うというものでした。

投資会社としては、その会社の口座に出来るだけ長く資金を置いておいて欲しいのですから、子供達の口座の担当者のクリスは、ミネラルウォーターの飲み物を出して、良い印象を持って貰おうと努力しているようでした。

そして、そのオフィスは、、、メルボルン金融街の一等地の高層ビルの22階で、待合室の窓からの眺めはこんな感じでした。

話し合いは順調に行って、、、子供達が投資口座にアクセス出来る様にお願いしておきました。

さて、その投資会社の高層ビルの下層階は商業施設になっていて、こんな感じでした。

ビジネスマン達が昼食を食べられる食べ物屋が多くあったり、高級ブランドや宝石を売る店が軒を連ねていました。

「こんなオフィスで一年ぐらい働いてみたら楽しそう。」と娘は言っていましたが、、、

「金融は数字の世界だから、仕事自体は詰まらないんだ。だから給料が良いんだと思うよ。」と言っておきました。

さて、アポが終わったので、下の階にあった日本食のお店で、昼食。僕と息子はチャーシューメン、娘がうな丼(卵入り)妻が弁当を頼みました。

出費は80ドルで、味の方は、、、、中国系のシェフですら、最初から期待はしていませんでしたから、点数にすると65点くらいです。先日行ったタイ料理のお店よりは安くて、最後まで食べられたから良かったです。

日本のうな丼はウナギのかば焼きがご飯に乗っていますが、こちらのうな丼は卵も乗っています。

さて、昼食の後は街を散歩してから、

高層ビル群の直ぐ隣にある王立庭園

 

路面電車で王立庭園へ。ここは緑が溢れています。

竹の林

庭園では2時間程過ごしました。ここはメルボルン市民の憩いの場です。

息子は私達と別れて大学のある駅で電車を降りました。今晩、妻と娘はそれぞれの友達と会食だったので、

僕だけが一人で夕飯を作って食べました。

それでは明日も、このブログでお会いしましょう。

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娘の帰省

2025年04月05日 18時26分25秒 | 日記

今朝は土曜日でしたから、、、ドラゴンボートの練習に行って来ました。予定より30分くらい早く着いたので、練習の前に近くの海岸を散歩しました。

曇り空で風もあり波も高くて、、、あまり散歩をしている人はいませんでした。

こんな天気でも犬達は元気に走り回っていました。

ボートの練習の後で、ヘッドコーチが「明日の日曜日にメルボルンの近くのセーブレス海軍基地でドラゴンボートの試合のデモンストレーションをすることになっているのだけど、一人欠員が出たから、ヒロシ、やってみない?」と言われたので、、、行く事にしました。

海軍の基地は家から30分くらいの所にありますが、、、通常は海軍の関係者以外は立ち入り禁止ですから、今迄そこには行ったことがありません。しかし、明日は年に一度のオープンデー(参観日)ということで、、、一般の人達もネットで入場許可証を貰えば、特別に基地に入ることが出来て、海軍の軍艦などの見学などが出来るようです。ひょっとしたら、、、乗艦が可能かも知れません。

20数年前のことですが、メルボルンの埠頭に海軍の大きな軍艦が停泊していて、一般の人々が見学できる日だったようで、たまたま僕と妻が近くを散歩していて、その艦艇に乗艦することが出来るという貴重な体験をしました。

 

午後からは、娘が大学の一週間の秋休みに入ったので、今日はゴールドコーストから飛行機でメルボルンに帰ってきました。妻と息子の3人で娘を最寄り駅まで迎えに行って、久しぶりに家族全員が揃いました。ただ、家に戻ってから、2時間程で友達の家に行ってしまい、、、帰って来るのは明日になりそうです。

息子の大学の秋休みは2週間後ということで、、、子供達の大学の休みは合わないようで、、、残念ですが、家族で一緒にハイキングや町に出掛けることは難しそうです。

それでは明日も、このブログでお会いしましょう。

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