今回の玄関ポスターは、あえてタイトル文字のみでいきました。
フライヤーの表面にも入っている船尾修さんの文章を読ませてもらって改めて感じたのは、
自分も小さい頃、神社やお稲荷様・川の神様や収穫の祭り、御神楽なんかが、
本当に身近に自然にあったな~って事。
楽しかったり、厳かだったりが隣合わせのなんだか奇妙な想い出がいっぱい。
そんな中でポンと思い出されたのが、公民館の「手ぬぐい」。
すでに生活の中ではパイル地のタオルが主流になっている頃でも(今は逆に和手ぬぐいの良さが見直されてきているようですが)、昔の名残なのかナゼか必ず公民館の炊事場には「和の手ぬぐい」(サラシを切った物?)が掛かっていませんでしたか?
そしてそれに墨やマジックで記された班名や町名。
必ず滲んでました。繊維に沿って縦と横に。
よくよく見ないとワカラナイんですが、今回のタイトルはそんなイメージで文字に工夫をしてみました。
フライヤーの方は細かくし過ぎて上手く表現されてはいませんが......
お手元に届いた方はぜひ虫眼鏡で見てみてください。
案内を送って欲しいという方は共星の里までぜひご一報を。お待ちしております。