今日のいいこと。

あんまりいいことない日々かも?だけど・・・
1日ひとついいこと発見!しよーっ!

映画「選挙」を見ました。

2009年10月24日 | 映画(DVDも)観ました。
 結構その筋(どの筋かはわかりませんが)では話題となっていた映画。

 映画ですよ!

 『選挙

 選挙といっても衆議院議員選挙でも参議院でもありません。
 神奈川県川崎市の市議会議員選挙です。

          


 なんだぁ~

 って思わないでください。
 その時々のご時勢で、政党間の力関係や世論の動向を計る為の前哨戦とか言われて注目される時があります。

 それがこの映画「選挙」の舞台、自民党が与党を守れるかどうかの1議席を争う形となった、その1議席の川崎市議宮前区議員補欠選挙でした。

 その市議会議員選挙の補欠選挙に担ぎ出された40歳の山さん。
 と、その奥方様。

 自民党も力を入れている為、すごいメンバーが登場・・・
 石原信晃、川口順子、橋本聖子・・・



 小泉純一郎まで。(直接の応援じゃない人も含む)

 超ー面白そう!!
 って思った方。見てみましょう。

 私の感想は・・・
 無駄に長い。
 無言の時間が多く、人の家のホームビデオを見ている感じです。
 でも、奥さんの山さんへ「仕事やめろ」と言われたとの怒りの文句や、アホくさい日本の選挙の裏側などなど・・・
 2倍速機能があればいいかもしれません。

 選挙に出た気持ちで見てみるのもいいかも・・・

 それにしても、○○賞受賞とか、なんとかかんとか招待とかあてになんね~



 あ、ちなみに、山さんは1期で議員バッチを外しました。


 あらすじ(goo映画より)
 2005年秋。東京で切手コイン商を営む山内和彦(40歳・通称:山さん)は、ひょんなことから自民党より、神奈川県川崎市議会議員の補欠選挙に出馬する事になった。ところが山さんは、政治についてはまったくの素人。しかもほとんど縁もゆかりもない川崎市宮前区が選挙区だ。対する各党の候補者はいずれもベテランばかり。自民党にとっても重要な選挙とみなされ、地元選出の自民党議員たちが戦闘態勢を組み、過酷な選挙戦が始まった。

本作は、2005年10月の川崎市議宮前区議員補欠選挙に立候補した山内和彦氏に密着したドギュメンタリー。ナレーション、テロップ、音楽を一切使用せずに選挙運動の舞台裏を描いた、いわば“観察映画”ともいえる一作。海外の映画祭への招待が相次いでいるというが、外国人は日本の選挙の様子を見てどう感じるだろうか、興味深い。ちなみに、監督のみならず、撮影、録音、編集と全てを一人で手がけたという想田和弘監督は、山内氏と東京大学の同級生なのだ。