ワタシの部屋にシソの葉がやって来て早１週間。小さな鉢でスクスク成長中のシソの株。
これ、実はバイト先のドイツ人女性ザビーネさんに株分けしてもらったもの。
彼女が日本に行った時、種を買ってきていて、この春についに種まきをし芽が出たのだ。
ドイツ人にシソの株分けしてもらうワタシ・・
朝起きると同時に水をやり、殆んどない太陽の光
を少しでも当ててやろうと場所を探る。株の１本ずつをチェックし、下から出てきた双葉なそ発見して小躍りする
只今、ワタシの地味なドイツ生活、唯一の楽しみ。
そんなワタシの姿を見て、
「キョウコは優しいね。シソをとても大事に可愛がってるんだね
」と感動するオトコが１人。
チクリと心が痛んだけど、
「うん、早く大きくなったらいいのになぁ。すっごい楽しみ
」とだけ、ぶりっ子気味に答えといた。
ところが今朝、いつもの様に水をやろうとシソチェックをすると、
ナント、葉っぱがショボーンとうなだれちゃってるじゃありませんか
エエエエーー、やばいよ！
「フロさん大変！！せっかく育てたキョウコのシソがーー。食べれなくなっちゃう
」ワタシのシソを可愛がる真の目的に気づいたフロは、先日のぶりっ子発言を思い返し、本当に一瞬悲しい顔をした。
結局、水をやって１日待ったら、またシャッキーンと生き返ったんだけど
フロは、気持ちを立て直すのにシソよりもうちょっと時間がかかった。ガンバレ、フロさん
