先週のYanのコンサートから約1週間、風邪をひいて全然歌ってませんでした。
焦りと不安の中、ひたすら歌うのを我慢し、暗譜ばかりしていたこの1週間、
辛かったーーー
シッカーシ!!
昨日木曜日にTuulaのレッスンがあり、ドキドキしながら歌い出すと、声が出た
、かと思いきや、やっぱり出なかった
やっぱりまだダメなんだ・・。
ワタシの声帯ちゃんがストライキ中なんだ・・・。
と、無理しないようにと軽く声を出していると、Tuulaがすぐに気づき
「何を怖がってるの?あるのよ、声はそこに。早く出してやりなさい」
とお尻を叩く。
不思議なもので、いくら自分ではダメだと思っててもTuulaが大丈夫
と言ったら、そんな気がするんだよねぇ。
「もっと、もっと!!
」
言われているうちに、アラ不思議
、声帯ちゃんが働き出した。
ワーイ、お久し振りですぅ。
お元気でしたか?(←風邪ひいてたんだってばさ
)
そして今日はVeraと初めてのザールでの合わせ。1時間半の予定。
更に夕方にはTuulaも来て3人で合わせ
ザールでは無人での響きがすぐに掴めず、自分の声が聞こえない。
そしてピアノがウルサイ。
Veraのピアノが音量でかいのは自他共に認める所なんだけど、今日は特別。
なんと、鼻腔がつまってて、耳がよく聞こえないんだって。
「耳に蓋されてるみたい。アナタの声もすごく小さく聞こえるんだけど。。響いてる?
」
と恐ろしい事
を言ってくれる。
第3者もおらず、誰も真実を教えてくれない。
果たしてワタシの声は、小さいのか、響いてないのか。
そしてピアノのバランスはどうなのか・・・
自分の声がよく分からないままプログラム前半をする。
こんなので、何故か分からないけどVeraは満足そう
ワタシは不安で一杯
1時間の休憩後、Tuulaが到着し3人で再び。
前半だけ通そうね、って言ってたのに、結局全プログラム通した・・・。
死ぬかと思った。
病み上がりの声帯ちゃんが白旗で泣いていた
心配してた声は、大丈夫だって。
Tuulaがいるだけで発声に不安がなくなるから、本当に不思議だなぁ
間違ったことしてたら言ってもらえるって分かってるからかな。
でもやっぱりピアノがうるさいって、Tuulaも驚いてた。
でもね、いつもなんですよ、これは・・・
火曜のGPでバランスをみようって事に。
歌詞はまだ間違えちゃうけど、取り敢えずは安心かな。。
声帯ちゃん、頑張れ