ワタクシもちゃんとしたお仕事がしたいもんだ、と常々思っておりました。
ウソです
1ヶ月前位に初めて思い立ちました。テヘ。
それもこれも、マキコが短い帰国中にも積極的に就職活動をしていたからです。
やっぱり人に流されやすいというワタシの性質が、こんなところでも発揮されるわけです
それで、ちょいと申し込んでみることにしました。
履歴書や自己推薦書などもいるんだけど、手元にないものが1つ。
それは大学の卒論
ワタクシ、大学は教育系なので卒演だけではなく、卒論も書いているのですよ。一応・・。
だけど、ない。ここにない。
一生懸命探してみたけど、どっこにもない。
卒業してからこの方、卒論なんて見ることはおろか思い出すことさえなかったもの
そこでワラにもすがる思いで大学に問い合わせてみた。
手元にナイって事は大学で保存してあるだろう。
すると、
「卒業生の方には、製本した卒論送付しましょうかというご案内をしているはずなんですけど、お返事なかった場合はこちらに保存していますよ」
だそうな。
そうか、ワタシ、お返事してなかったんだな・・。
本当にいい加減な性格なんだな・・。
いつの事だか判らないほどの過去に遡って、自分がイヤになる
そしてめでたく論文を発見していただいて、送付してくれた。
それが届いたのが約2週間前。
驚いたことに、ワタシの論文、手書きだった。ハンドメイドだった。時代遅れだった
2008年、うちにはパソコンが溢れているというのに、世界は光で動いているというのに、ドイツのフロとタダでお喋りできるというのに、論文はボールペンで書かれ、間違いは修正液で直され、なんか小汚い感じだったよ
どうしよう
コピーでもいいらしいけど、コピーしたところでこの論文の薄汚れた感じが薄まるわけではないし。
タエコでさえ、論文は全てパソコンで書いている。
タエコよりハイテクなハズの娘のワタシが手書きだなんてイーヤーダー
そこで意を決して、論文をパソコンで打ち直すことにしました。
ちょうナマグサ太郎のワタシが、就職のために頑張ることにしたのです。
そしてやり出してみると、あるわあるわ、間違いだらけ。
図6参照なんて書いてあるのに、図6は論文中に存在しないわ、カッコの種類は統一どころか入り乱れすぎていて、絶対その時の気分で決めてたんだなって感じだし、修正ペンで直している漢字がまだ間違いだったりするし、何より、その論じていることに言いたいことが沢山ある。
自分で
「エー、そうか~?違うだろうがよ~」
と反論しながらも打ち続けなければいけないこの辛さ。
とにかくも、徹夜で仕上げ、提出期限の2時間前に走って提出した苦労があちこちににじみ出ている論文だった。
ここでも自分の無力とヘナチョコっぷりを再確認
就職活動って、過去の自分を振り返りながら、自己嫌悪を乗り越えて頑張るものなんだなーって痛感したワタシ。
フロには、いつかこんな思いをしてしまわないよう、この際どれだけ時間かかってもイイからいいものを作り上げていただきたいものである
・・・チーン
今日もどうもありがとう
ウソです
1ヶ月前位に初めて思い立ちました。テヘ。
それもこれも、マキコが短い帰国中にも積極的に就職活動をしていたからです。
やっぱり人に流されやすいというワタシの性質が、こんなところでも発揮されるわけです
それで、ちょいと申し込んでみることにしました。
履歴書や自己推薦書などもいるんだけど、手元にないものが1つ。
それは大学の卒論
ワタクシ、大学は教育系なので卒演だけではなく、卒論も書いているのですよ。一応・・。
だけど、ない。ここにない。
一生懸命探してみたけど、どっこにもない。
卒業してからこの方、卒論なんて見ることはおろか思い出すことさえなかったもの
そこでワラにもすがる思いで大学に問い合わせてみた。
手元にナイって事は大学で保存してあるだろう。
すると、
「卒業生の方には、製本した卒論送付しましょうかというご案内をしているはずなんですけど、お返事なかった場合はこちらに保存していますよ」
だそうな。
そうか、ワタシ、お返事してなかったんだな・・。
本当にいい加減な性格なんだな・・。
いつの事だか判らないほどの過去に遡って、自分がイヤになる
そしてめでたく論文を発見していただいて、送付してくれた。
それが届いたのが約2週間前。
驚いたことに、ワタシの論文、手書きだった。ハンドメイドだった。時代遅れだった
2008年、うちにはパソコンが溢れているというのに、世界は光で動いているというのに、ドイツのフロとタダでお喋りできるというのに、論文はボールペンで書かれ、間違いは修正液で直され、なんか小汚い感じだったよ
どうしよう
コピーでもいいらしいけど、コピーしたところでこの論文の薄汚れた感じが薄まるわけではないし。
タエコでさえ、論文は全てパソコンで書いている。
タエコよりハイテクなハズの娘のワタシが手書きだなんてイーヤーダー
そこで意を決して、論文をパソコンで打ち直すことにしました。
ちょうナマグサ太郎のワタシが、就職のために頑張ることにしたのです。
そしてやり出してみると、あるわあるわ、間違いだらけ。
図6参照なんて書いてあるのに、図6は論文中に存在しないわ、カッコの種類は統一どころか入り乱れすぎていて、絶対その時の気分で決めてたんだなって感じだし、修正ペンで直している漢字がまだ間違いだったりするし、何より、その論じていることに言いたいことが沢山ある。
自分で
「エー、そうか~?違うだろうがよ~」
と反論しながらも打ち続けなければいけないこの辛さ。
とにかくも、徹夜で仕上げ、提出期限の2時間前に走って提出した苦労があちこちににじみ出ている論文だった。
ここでも自分の無力とヘナチョコっぷりを再確認
就職活動って、過去の自分を振り返りながら、自己嫌悪を乗り越えて頑張るものなんだなーって痛感したワタシ。
フロには、いつかこんな思いをしてしまわないよう、この際どれだけ時間かかってもイイからいいものを作り上げていただきたいものである
・・・チーン
今日もどうもありがとう