皆様、メリークリスマス!
いかがでしたか、皆様のクリスマス。
ワタシは予定通り、フロの実家のクリスマス・パーティに参加させてもらって来ました。
マイケルにも指摘されたとおり、去年かなりキョドリながら行った時とは随分(ワタシの)状況も変わり、いくらかリラックスして時を過ごせたのでした。
とはいえ、やっぱり緊張するのよ・・・
今日はドイツのクリスマス・パーティの流れをご紹介致します。
(一般的かどうかはわかんないけど、今回はドレスコードも、ごく普段着でって事だったのでこんな感じなのかと・・・)
さてさて、まずはママお手製のツリー。パパがロウソクに点火します
このツリーを見ながらまずはシャンパンで乾杯
そしておもむろに始まるクリスマスのお話し。
いい話を持ってる人が名乗り出て、クリスマスの美しいお話しとかを語るようです。
もちろんワタシは超聞き役
もっぱら目の前に広がる、チョコレートの山に手を出し、つまみ続ける。(←聞けっ)
そして部屋を変えてお食事。きょんの隣がスジンです。
今年はビュッフェ形式でした。
食事中というのにやっぱりご自慢のカメラで盗撮しまくるフロ。
そして見せびらかす。(大得意)
何度も
「フロさん、今は食べて下さい()」
と静かーに怒ってみせる。
「アッ、ハイ!」
と形だけ焦って食べてみせるけど、やっぱりカメラは離さない。
→・・・・・ね?
そしてフロ以外のみんながお腹一杯になったところで、ウキウキワクワクのプレゼントタイム
みんながそれぞれこの日の為に力を尽くして準備しているから、人のを見るのも楽しみ!
そして、今年はママが頑張りすぎたのか、ついにワゴンで運ばれてきた。
ちなみにこれ、まだ、ママからだけです。。。
ここからその他の人たちのプレゼントが続々と出てきました
日本では、プレゼントって基本的に1つだよねぇ?
でも、ドイツでは文字通り山ほどのプレゼントが普通のよう。
今回ワタシが皆様から頂いたのは大小含め、13個のプレゼント。
すげぇな、と驚愕しつつ綺麗にラッピングされた包みをゴソゴソ開け出す。
全員無言になる瞬間。
フロも、何とか間に合ったワタシのマフラーを、すっかり首にぐるぐるに巻き付け、一生懸命他のプレゼントをあけておりました。
ちなみにワタシは銀製のコンパクト、パジャマ、レースの下着セット、携帯ケース、黒のタートル、日本の雑誌、クラッシックのCD(欲しかったやつ!!)等をみんなから頂いた。
パパとママに送った、日本食レストランご招待 もとても喜んで貰えて、あとは当日を迎えるばかり
デザートのケーキを頂いて、2人でヨタヨタとおうちに帰りました。
道すがら、殆ど人に出会わなかったのが印象的。
あぁ、家族と過ごす、これがドイツのクリスマスなのね、と心の温まった1日なのでした。