Sonnenschein!

フロ&きょんの、フウフがんばるぞぅ日記 

メリー・クリスマス!

2005年12月26日 | Weblog
            

  皆様、メリークリスマス! 

いかがでしたか、皆様のクリスマス。
ワタシは予定通り、フロの実家のクリスマス・パーティに参加させてもらって来ました。

マイケルにも指摘されたとおり、去年かなりキョドリながら行った時とは随分(ワタシの)状況も変わり、いくらかリラックスして時を過ごせたのでした。
とはいえ、やっぱり緊張するのよ・・・

今日はドイツのクリスマス・パーティの流れをご紹介致します。
(一般的かどうかはわかんないけど、今回はドレスコードも、ごく普段着でって事だったのでこんな感じなのかと・・・

さてさて、まずはママお手製のツリー。パパがロウソクに点火します
このツリーを見ながらまずはシャンパンで乾杯
そしておもむろに始まるクリスマスのお話し。
いい話を持ってる人が名乗り出て、クリスマスの美しいお話しとかを語るようです。
もちろんワタシは超聞き役
もっぱら目の前に広がる、チョコレートの山に手を出し、つまみ続ける。(←聞けっ

そして部屋を変えてお食事。きょんの隣がスジンです。

今年はビュッフェ形式でした。    
食事中というのにやっぱりご自慢のカメラで盗撮しまくるフロ。
そして見せびらかす。(大得意
何度も
「フロさん、今は食べて下さい()」
と静かーに怒ってみせる。
アッ、ハイ!」
と形だけ焦って食べてみせるけど、やっぱりカメラは離さない。
→・・・・・ね?

そしてフロ以外のみんながお腹一杯になったところで、ウキウキワクワクのプレゼントタイム
みんながそれぞれこの日の為に力を尽くして準備しているから、人のを見るのも楽しみ!
そして、今年はママが頑張りすぎたのか、ついにワゴンで運ばれてきた。
  
ちなみにこれ、まだ、ママからだけです。。。    
ここからその他の人たちのプレゼントが続々と出てきました

日本では、プレゼントって基本的に1つだよねぇ?
でも、ドイツでは文字通り山ほどのプレゼントが普通のよう。

今回ワタシが皆様から頂いたのは大小含め、13個のプレゼント。
すげぇな、と驚愕しつつ綺麗にラッピングされた包みをゴソゴソ開け出す。
全員無言になる瞬間。

フロも、何とか間に合ったワタシのマフラーを、すっかり首にぐるぐるに巻き付け、一生懸命他のプレゼントをあけておりました。

ちなみにワタシは銀製のコンパクト、パジャマ、レースの下着セット、携帯ケース、黒のタートル、日本の雑誌、クラッシックのCD(欲しかったやつ!!)等をみんなから頂いた。

パパとママに送った、日本食レストランご招待 もとても喜んで貰えて、あとは当日を迎えるばかり

デザートのケーキを頂いて、2人でヨタヨタとおうちに帰りました。
道すがら、殆ど人に出会わなかったのが印象的。
あぁ、家族と過ごす、これがドイツのクリスマスなのね、と心の温まった1日なのでした。

            
   

ベンベン

2005年12月23日 | Weblog
クリスマスを明日に控え、フロの双子の弟、ベンベンが彼女と一緒に帰ってきた。
彼は今、ボン大学で韓国語を勉強中。
副専攻は日本語。
ちなみに彼女はベルリンで生まれ育った韓国人。

兄弟揃ってアジア好きなのねぇ。不思議。

昨晩はワタシもバイトの後両親の家に寄り、フロも来ていたのでみんなで大集合になった。
久しぶりに会うベンベンはちょっと太ってお腹が出てきた・・・?
同じ顔なのに太さの関係で、イメージが全然違う。

食後のデザートに手を出す双子に、ワタシは「もっと食べなさい」だけど、スジン(ベンの彼女)は「もうダメッ」と怒りの鉄拳。

スジンは普段ベンベンしか見てないため、こんなもんだろうと思ってたらしいんだけど、フロの姿と比べ同じ双子とは・・ってショックだったらしい。

ワタシから見れば、少々太っちょの方が健康そうでいいなぁ、って感じなんだけど。
 ま、無い物ねだりですかの。

キャラも違う。
フロが陰ならベンベンは陽。
フロは内向的でベンベンは社交的。
フロは神経質でベンベンはおおらか。
フロはプライドが高いけどベンベンは・・・。
フロはおしゃれ好きだけどベンベンはどうでもいいらしい。

共通項は、ボクシング観戦が好きで、アジア好きで、スポーツ好きで、気持ちの優しいところ。

これから10日間はハンブルクに滞在するので、その間に4人で色々出来るといいね、と計画中。
ハンブルクの皆様、もし偶然ちょっと太ったフロを町中で見かけたらそれはベンベンです







デブ

2005年12月22日 | Weblog
 太った。
恐ろしくて体重計に近づけないほど太った。

ワタシが太ろうが痩せようが、こんな情報皆様にはどうでもいい事だと思うけど、女性になら分かって貰えるんじゃ無かろうか。
傍目にワカルほど(10キロ増とか?)ではなくても、自分にははっきりと分かる身体の変化、重み、洋服のきつさ、、、。
着々と蓄えている時は、分かっちゃいるけどまだはっきりした兆候はないのでやめられない。
けれど、ある日ハッと気づく。

・・・・・・・・・なんだ、コレ?(←ブヨっとしたもの?)

ついにマジマジと見つめてしまった、禁断のカラダ

オイオイ、勘弁してくれよぉ、何だよ、早く言っといてよ。

誰の責任でもないのに、無性に腹が立ってくる。
ブヨを睨みながら、この得も言われぬ怒りの捌け口を見つけた。

フロだ。(←やっぱり?)

アイツが、日々変化を遂げるワタシの(主に)お腹に話しかけるからいけないんだ。
キョウコラインのBauch(お腹)ちゃん、可愛いねぇ 昨日よりふっくらして、おへそがよく見えませんねぇ?」

エッ、おへそ見えないの!?
ドキッとしながらも、可愛い可愛いとベタ褒めするフロに騙され、少々のブヨは育ててもいいかもね、なんて現実逃避していたのだ。

そして、今。
さんざんフロに甘やかされた結果、ワタシのカラダは取り返しの着かない事になってしまった。
あんなに可愛がってたはずのフロでさえ
キョウコライン、スポーツジム探そうか・・・?」
真剣に聞いてくる。

まだ間に合うかもしれない。
いくらワタシがブヨを育ててしまったとはいえ、本物のデブへの道はまだまだ長く快楽に満ちているはずだもん。
ワタシの中途半端で些細な怠惰な日々位、これからの頑張りで帳消しに出来るかもしれない。

ただ、今日めでたく年内最後のレッスンが終わり、これから2週間、クリスマス、新年と素敵な日々が始まる。
この時を逃して一体次はいつ、ケーキづくし、ご馳走づくし、公認練習サボリの時を迎えられるというのか。

そして数子(細木)の本で救われた。
そこには年内のダイエットは諦める事、来年度からは苦労なく(!!)順調なダイエットに臨める事、が記されてあった。
神のお告げだ。

というわけで、ブヨの成長はあと2週間許される事となった。
2週間後には意を決して体重計に乗り、写真で記録し、神のお言葉を信じ努力することを誓います

今日はワタシのデブ話しにつき合ってくれて、どうもありがとうございました





・・・・・んん??

2005年12月20日 | Weblog
それは先日の出来事。
1人で初めてのお洗濯をしていたフロが
「洗濯機のフタが開かなくなっちゃったぁ~
と泣きついてきた。
フゥ、前教えたジャン。もう忘れてやがるぜ・・・

渋々一緒に地下の洗濯室まで降りていくワタシの後を、ショボショボ着いてくるフロさん。
と、そこにはアジア人と思われる女性が1人立っていた。
先客なのねと、特に気にもせずにフタの開け方を見せようとフロを見ると、、、?

  (←フロ)・・・カッチーンと固まってる。更に、
  (←アジア人女性)・・・ナゼか同じ状態。

・・・・あり?見つめ合ってない・・・?
もしもーし、何してるんですかー?キョンはこっちですよ~・・。。。

2人は固まって見つめ合った後、
「・・・久しぶりだねぇ、、ここに住んでたの?知らなかったー・・」
とお互いに同じ言葉を繰り返してた。

・・ナンダ、知り合いかぁ。
すっかり2人の世界からはじき出て、洗濯機のフタをいじってたワタシをやっとフロが紹介してくれた。
「僕の彼女のキョウコです」

握手する私達。
しばらく世間話をした後で、じゃぁ、また、と別れた。
ナンカ変な雰囲気を感じたワタシは、せっせとフロの洗濯物を取り出しながら耳ダンボで会話を超聞いてたけど

さて、部屋に戻って早速詰問。

過去にさかのぼる事4年前、彼女とフロはハンブルクで知り合い、とっても仲良しになったそうな。
けれど、いつしか彼女がフロを束縛したがるようになってき、友情以上の感情を持てなかったフロはそのまま伝えたんだって。
恋愛対象として見て貰えないとわかった彼女は、深く傷つきながらもその後も諦めることなく果敢に挑んだらしい。(アッパレ!!)
あらゆる攻撃を受けたらしいけど、結局フロはベンベン(双子の弟)に助けてもらい、彼女は韓国に帰ってしまいましたとさ
そして1ヶ月前に、再びハンブルクに帰ってきたんだって

・・・・・・・フロさんったら、やるじゃない!
そんなときめき話し(?)を密かに持っていたなんて・・・
フロにそんな輝かしい過去があるなんて夢にも思わなかった。(マジッス

ワタシは嬉しい。
もっと聞きたい、そういうの。

でも、そんなワタシを振り切り、口をつぐんでしまうフロ

チッ、つまんない。ケチ。
罵倒にも耳を貸さず黙り込み。
でも、ワタシは知ってるもんね。
今、この人のちっちゃいアタマの中は、さっきの彼女の思い出で一杯になってるハズ。
ウッシッシ、カワイイのね

それでは、と隣でワタシも過去の出来事を思い出したりした昨日の午後

洗濯物

2005年12月16日 | Weblog
ワタクシ、学生寮に住んでおります。
なので、洗濯機も共同です。
地下に降りていってコインを投入して1時間半(長いよねぇ・・)待ち、お部屋で乾かします。
普段はフロが洗濯する時に続けてするんだけど(何となく)昨日はフロが先に洗濯を始め、終わる時間を見計らって地下に降りてみると、フロの洗濯物が外に出され、次の洗濯物が回ってる。
 イッヤ~ン 

2つある洗濯機、両方埋まってる。。。
もう夜中。
これから更に1時間半なんて待てない。
でももう靴下がないから絶対洗わなきゃぁ・・・。

自分の洗濯が終わって、ウキウキと早速干しにかかってるフロを睨みながら立ちすくむ。

そして今日、洗濯物を手にフロの実家に出向きました。
すんません。洗濯機貸して下さいな
自分で洗濯機に詰め込み、回し初めてからママにお願いする。
これからバイトに行くので、終わったら取りに寄ります。」

そしてバイト後におうちに立ち寄る。
さ、今頃すっかり洗濯も終わってるだろう。
ちょっと重いけど頑張っておうちに持って帰って干そうっと

・・・・・・って、すっごく丁寧に干された、大量の洗濯物が目にとまる・・・・。
・・・・マサカ、マサカ。
あ、ワタシのパンツだ

ママが、すっごい完璧にワタシの洗濯物を干してらっしゃった。
ウゥゥゥ・・・・。
ツライよぉ。恥ずかしいよぉ。
フロに洗濯物触られるのも未だにダメなのに、まさかママにパンツ干されるなんて・・

ワタシの驚きの表情に気づいたママは
「アラアラ、日本の伝統的な考えは忘れなさい。何て事無いのよ

ウヒーーーーン・・・。
有り難いんだけど、なんか恥ずかしくって。
こんなに恥ずかしいのってワタシだけなのかなぁ?
それとも日本人だから?
泣く泣く、洗濯物を残しショックから立ち直れないままうちに向かった

どうなんでショ???
皆さんはへっちゃらですか?
是非教えて頂きたい