KYOKUKENZO'S WORKSHOP 2024

「道」は自ら切り開くもの。
他人の後追いは「道」にあらず。

ソチの措置。

2014年03月02日 | スポーツ
サラちゃんマオちゃんは
残念ながら健闘およばず
メダルに手が届かなかった。

でもよくがんばった。拍手。

措置、いや
ソチオリンピックを観ていて
昔のことを思い出した。

札幌五輪が開催されたのは
1972年ころのことだったかな。

地下街や地下鉄が整備され
新しいホテルなども出来て
街は劇的な変化を遂げた。

印象的だった女子フィギア。

ジャネット・リン選手や
カナダの
カレン・マグヌッセン選手。

70メートル級ジャンプでは
日の丸飛行隊のメダル独占で
日本中が熱狂した。

当時ワールドカップで
連戦連勝。
絶対的強さを誇っていた
あの笠谷選手でさえ

90メートル級ジャンプでは
失速しメダルは取れなかった。

オリンピックに住む魔物。
実力だけではない「なにか」。


今回の措置、

いやソチオリンピックは
現地の競技時間の関係や
私の出張のタイミングなどで
ゆっくり観戦できなかったが

それでも女子カーリングや
女子アイスホッケーなどは
遅くまで起きて観戦した。

日本女子アイスホッケーチームは
スマイルジャパンの愛称で
強豪相手に互角の戦いだった。

惜しくも念願の一勝を
あげることはできなかったが
上手くなっていると感じた。

長野のころと比べると
数段進歩していると思う。

マクラウド・カーラコーチが
存在感あってカッコよかったな。

男子アイスホッケーの決勝では
カナダとスウェーデンの
NHLドリームチーム同士。

見応えある一戦で興奮した。

スポーツにはもちろん
勝ち負けが重要な要素として
ついて来るものではあるが

日本選手の勝ちやメダルばかりを
期待して応援して観るのでは
スポーツ観戦の楽しみの幅を
狭めることになる。

外国選手は。

外国人は、ただ、
たまたま国籍が違うだけ。

オリンピックは
国と国の優越をつける
ステージではない。kyokukenzo

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