KYOKUKENZO'S WORKSHOP 2024

「道」は自ら切り開くもの。
他人の後追いは「道」にあらず。

母校訪問。

2023年06月22日 | 歳時記
北大水産学の精神は
「高邁なる野心」

函館出張の折
母校・北海道大学の
キャンパスを訪ねました。

久しぶりです。

事務局にお願いして
「クラゲ」を科学している

大学院水産科学
研究院 助教のT先生を
ご紹介いただきました。

お互い軽く自己紹介の後

いきなりディープな
クラゲワールドへ突入です。

ミズクラゲの幼生。

いわゆるポリプから培養。

こちらでは

ポリプのエサを育てている。

ポリプの飼育水槽は

キャンディポットを転用。
研究のご苦労が窺えます。

ポリプを

顕微鏡で観察しました。

育てたエサを与えると・・・

ムシャムシャよく食べる。

こんな
スモールワールドにも
生活の営みがある。感動です。

こちらは
論文発表用パネルの一部。

ポリプ~エフィラ~クラゲ。
成長の過程がよくわかります。

今度は別棟で

ミズクラゲの成体を観察。

成長に応じて

水槽も大きくしていきます。

北海道大学水産学部。

ここで学んでいたころは

私も「高邁なる野心」
少しは胸に秘めていた
・・・はずなのですが。

あっという間の2時間は
「目からウロコ」の連続でした。

日ごろは販売したり
食べたりするだけの「クラゲ」。

今回「クラゲの科学」を
基本の「キ」から学びました。

先生。
ありがとうございました。

お許しいただけるなら
またお会いしたいです。

お聞きしたいことが
まだまだあります。kyokukenzo
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