京医ボート部ブログ

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これなんだ? 違うか?

2014-04-26 23:57:26 | 日記
みなさんこんにちは。新歓などでもうお会いしましたかね?三谷幸輝です。

ボート部の試乗会も残すところあと2回となってしまいました。どの部活もあと少しで新歓は終わってしまいますね・・・。
5月になると、毎日自分でご飯を用意しないといけなくなるので、少しさみしい気分になります。(まぁ、友達と食べに行ったり、部活の先輩におごってもらったりすることはあるでしょうけどね。)この4月、振り返ってみていかがだったでしょうか。今月のはじめに初めて大学に通い始め、気づけばもう1ヶ月もたったんですよ!?ほんとに時が立つのは早いとおもいませんか?去年の僕は、とてもそう感じました。大学生活を送っていると、おそらく、今まで以上に時の経過が早く感じると思います。それは、自分の周りに広がる世界が、これまでの学生生活のように学校内で完結するものではなくなるからです。せっかくの大学生活なのですから、自分なりに充実した大学生活を送れるベストな選択をしてください。

話は変わりまして、今現在2回生は解剖学をやっています。医学部に入って一番最初にある医学部っぽい専門科目ですね。はじめてメスを握り、はじめて人間の体にメスを入れるこの経験は一生忘れることのないものだと思います。
最近勉強していて思うのは、人の体ってとても複雑で精巧にできているんだなということ。首の周りだけをとってみても、びっくりするくらい筋肉や、血管、神経が通っているんですよ!目的の神経や血管を探すだけでも一苦労です。解剖学の実習には予習が必要なのですが、教科書通りになっているものなんてひとつもない。その多様性に毎日新しい発見があり、とても興味深いです。

1回生の時のエッセンシャルの配属先の先生がおっしゃっていたことでなるほど!と思ったことがあります。

医学の勉強をするために医学部に入ってきたのに、1年生の間に医学らしい医学を勉強しないのはおかしい。せっかく医学の勉強をしようという高い志をもって入ってきたのに、1年間もそれと関係のないことばかりやっていてはモチベーションも維持できないだろう。

僕も確かにそう思います。一般教養の授業が大事なのはわかりますが、医学部生が1年間も医学の勉強をしないのは少しどころかかなりもったいないことだと思います。「鉄は熱いうちにうて」とはよく言いますが、入ってきてモチベーションの高い初年度にこそ、医学の勉強をするべきだと思うのです。

ながながと書いてきましたが、これ以上文句を行っていても埒があかないのでこのへんでやめときます。おやすみなさい。

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1 コメント

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そのとおりですね (maradashi)
2014-04-28 18:27:20
今年の2回生たちは特にしっかり解剖を勉強していると聞いています。とても大事なことだと思います。

僕も今ポリクリをまわっていて、腎臓の解剖がいったいどうなっていたっけと気になることがありますし、これが疾患を理解する上でとても重要です。
今しっかり勉強していれば、きっとこれから学ぶことについても解剖に沿って理解を深めることができると思います。

勉強頑張って下さい!!
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