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【番外編】ニュージーランド留学🇳🇿part5

2019-03-08 11:52:30 | 日記

どうも、新2回生の澤田遼太です。

 
 昨日、ニュージーランドでの生活を終え、日本に帰ってきました。ニュージーランドでの生活はあっという間で、出発した日のことがほんの数日前のように感じられます。初めての海外留学ということもあり、最初は苦労したこともありましたが、周りの方々の助けもあり、快適な生活を続けることができました。ニュージーランドは、自然に溢れていて、人も優しく、とてもいいところでした。
 
先週から、僕と松本でペアでの練習が始まりました。スイープ自体久しぶりで全然漕げないですね笑。日本で教わったこととは違うことも教わり、とても刺激的でした。
 
ペアになって感じたのは、自分のドライブの弱さです。ペアは、フォアよりも自分の動きが、もろに出てきます。普通に漕いでいても、自分が弱い方向にどんどん曲がって行きます。松本のドライブに着いて行くのに必死で、ダブルの2倍くらい疲れました。
 
やはり、まだまだ甘い。
 
1ヶ月で成長できた部分も、多くあったと思いますが、まだまだ何もかもが足りないです。身体も弱いし、技術も足りない。でも、僕の中で僕の理想とする漕ぎが何となくまとまってきたような気がします。少しでもその漕ぎに近づけていけるように精進しなければなりません。
 
日本で教わったことと、ニュージーランドで教わったことは、共通している部分も、異なっている部分もありました。きっと、どちらを鵜呑みにするのではなく、自分に合った漕ぎを探して行くのが良いのでしょう。大会で見た選手も、それぞれ良さがあり、全く同じ漕ぎをしている人はいません。オタゴ大学のコーチのグレンは、「ローイングを続けていくにあたって、頭を使って、考え続けていくことがなによりも大事だ。」と言ってました。常に頭を使い、自分の船を速く進めるためにどう動くべきか考え続ける。壁にぶつかることも何度もあるでしょうが、そのために立ち止まり、考え、また進み続けるのがローイングなのでしょう。
 
最後に、この留学のきっかけをくださった下宮さん、ボートの練習や、現地での生活を支えてくださったグレン、ウエイトやエルゴの指導だけでなく、様々な機会を与えてくださった中村大地さん、快適な環境を提供してくださったホストマザーの方々、それに、今回の留学を応援し、支援してくれた両親、その他様々な人の助けがあり、僕らは留学ができたのだと思います。ありがとうございました!
 
ニュージーランドでのローイングはこれで終わりですが、日本でのローイングがすぐに待っています。この後経験を生かしてどんどん精進して行きたいです!
 
3/4 朝 10km UT 1min on 1min off 20本
       夕 ウェイト
3/5 朝 14km UT
       夕 10min ×4(rate 20 22 24 22)
3/6 朝 14km UT
       夕 ウエイト

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