こんばんは。中村です。
現役の皆さん、練習お疲れ様です。
昨日ようやくCBTが終わりひとまずゆっくりしています。
CBTに現役のみんなが1000mTTをするということだったので見させていただきました。
みんな本当に上手にエルゴを引くなぁと感心させられました。僕が1回生ころはこんなに丁寧にエルゴを引けていなかったです。
現役を終えてから感じるのは、もっと丁寧にドライブできるようにトレーニングしておけばよかったということです。
しっかりキャッチで固定して維持しフィ二ッシュで突き放すだけなのですが、これが難しいです。疲れても同じ漕ぎを再現する体力と技術が必要です。この力は確実に乗艇の技術にも出てくるのではないかと思います。
エルゴがうまい人は乗艇もうまい。ただ我武者羅に引いているだけでは得られるものも半分になってしまうものだと今更ながら思ったりします…
先ほどみんな上手にエルゴを引くという話をしましたが…
ちょっと話が逸れますが、僕は何に関してもですが、コツをつかむのが下手くそです。
長いこと続けているテニスもそうですし、小学校の時に一番好きだった水泳もそうですし、もちろんボートについてもそうですし、小学校からみんな続けてきている勉強もそうですし…
一旦コツをつかむとそれまでとは比べ物にならないほどいいパフォーマンスを出すことができます。今までどうやってもできなかったことが軽々とできるようになります。
するとそれによって作業効率(練習効率)が上がります。同じ時間の作業、練習でもはるかに上達していきます。
まわりの人がどんどん上達していくのになかなか自分は上手くならないなと。もちろん練習にかけている時間が違うということもきっとあるとは思いますが、特にその中でも勉強とボートはなかなか上達しなかったと思います。
ボートについてですが、僕の場合は練習してもなかなか自分が目指している目標を超えられないとか思うようなパフォーマンスを出せない時に、どうしても焦ってしまう傾向があったように思います。そのため練習すれば練習するほど調子が悪くなるようなときもありましたし、そのたびに苦しんでいたような気がします。そういう時にこそ、自分のすべての感覚を研ぎ澄ましてどこが違うのか冷静に見つめることが大事だったなと思い返してみれば思います。当然ですが、苦しんでいる時よりも楽しんで練習している時ほうが自分は成長します。自分が探している”コツ”をじっくり冷静に、そして何より楽しんで納得がいくまで見つけることができていなかったと思いました。
だいたい気付くのですが、いい時と悪い時なんて本当に紙一重の差で、ちょっと変えるだけですごく自分の中で良い感覚をつかめたりします。
そしてその時に見つけたコツを逃がさないように自分に沁みつくまで覚えこませる。これは普段の練習から強く意識していくことでのみ達成されるのです。
その点、今の現役たちはもちろん上回生の方々もみんなそういうことが自然にできていると感じさせられます。
自分にはなかなかできないことなので、本当に素晴らしいと思います。
話が飛んでしまいましたが、昨日のタイムトライアルでは、この冬練習してきた成果をしっかり出せている人も結構いるように感じました。
まだ計測週までには時間があります。計測週で自分の状態を最高潮に持っていけるように、残りの時間でしっかり自分の良いところを伸ばしていって下さい。
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話は変わりますが、明日は医師国家試験の初日。6回生の方は大阪で試験を受けられると聞きました。
予報では明日は雪も降るは風も吹くはでとても寒い一日になるようです。暖かくして万全の状態で挑んで頂きたいです。
学生会館で6回生の方が1日中(それこそ10時間くらい??)勉強しておられるのを見ると、その大変さが察せられます。
今日、実は昼ごろに南部生協に行って国試の問題集やイヤーノートというものがどんなものかを見てきました。
CBTが終わったばかりでまだ少々知識欲が亢進しているうちにということで何かいい問題集でもあるかなぁという軽い気持ちだったのですが、その数と本の分厚さに圧倒されました。
なんだこれは?!
イヤーノートの厚さは8センチくらいありましたし、何よりQBの数が… CBTで使った問題集の2倍から3倍もあるではないですか!
これだけやらないといけないのだったらたくさん勉強しないといけないですし、先輩方は他にも問題集をされていると聞きましたので、あれだけ勉強されているのに納得がいきました。本当に6回生の人はすごいです。
一体自分が6回生になった時にこんなに勉強できるのでしょうか。
----------------------------------------------------
冗長になってしまってすみません。
話は少し戻り、昨日CBTが終わりました。
CBTの試験は6ブロック、それぞれ制限時間が60分あるのですが、時間内に時終わって時間が余った人は途中退出してもよいことになっています。ということで、6時間まるまる試験をしているわけではありません。
ということで最初はもう少し楽なものだと想像していたのですが、蓋を開けてみればそれどころではない。
5番目のブロックですでに目が疲れてきて頭の働きが明らかにダウンしていました。
そして最後のブロックが4連問といって1つの症例に関して4つの小問がある形式なのですが、これがまた難しいんです。
4連問の名の通り、このブロックでは問題を引きかえして解くことができません。情報が小出しに公開されて行って、最後の問題で診断をつけたり、その病気の原因となるものを答えさせたりします。
最初の一問目でどんな病気か見当がつかなければぼろぼろ間違え、その間違いがすぐ次の問題で分かるような形式で、メンタルがむしばまれていきます。
ただでさえ最後のブロックでふらふらで意識が朦朧としているのにメンタルまでやられるなんて… 地獄でした。
自分の中では結構勉強したつもりだったのですが、こういう状況では相当やりこんでいないと結構間違えてしまうということが分かりました。疲れてくると、見たことのあるもんでいですら、「あれっ、これってどうだっけ」なんて状況になってしまいます。
要するにしみつくまでやっていないとなかなか高得点は取れないんですね…
試験前に、10番以内に入れなかったら焼き肉とか1位になったら焼き肉みたいな冗談がありましたが…
冗談で聴いてもつらくなるほど現実をみせつけられたようです。
あとは結果を信じるしかないですね笑
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長々と書いてしまい申し訳ありませんでした。
ここまで読んで下さった方々、ありがとうございました。
最後に繰り返しになってしまいますが、
6回生の方々は本当に試験頑張って下さい!!
応援してます!!
現役の皆さん、練習お疲れ様です。
昨日ようやくCBTが終わりひとまずゆっくりしています。
CBTに現役のみんなが1000mTTをするということだったので見させていただきました。
みんな本当に上手にエルゴを引くなぁと感心させられました。僕が1回生ころはこんなに丁寧にエルゴを引けていなかったです。
現役を終えてから感じるのは、もっと丁寧にドライブできるようにトレーニングしておけばよかったということです。
しっかりキャッチで固定して維持しフィ二ッシュで突き放すだけなのですが、これが難しいです。疲れても同じ漕ぎを再現する体力と技術が必要です。この力は確実に乗艇の技術にも出てくるのではないかと思います。
エルゴがうまい人は乗艇もうまい。ただ我武者羅に引いているだけでは得られるものも半分になってしまうものだと今更ながら思ったりします…
先ほどみんな上手にエルゴを引くという話をしましたが…
ちょっと話が逸れますが、僕は何に関してもですが、コツをつかむのが下手くそです。
長いこと続けているテニスもそうですし、小学校の時に一番好きだった水泳もそうですし、もちろんボートについてもそうですし、小学校からみんな続けてきている勉強もそうですし…
一旦コツをつかむとそれまでとは比べ物にならないほどいいパフォーマンスを出すことができます。今までどうやってもできなかったことが軽々とできるようになります。
するとそれによって作業効率(練習効率)が上がります。同じ時間の作業、練習でもはるかに上達していきます。
まわりの人がどんどん上達していくのになかなか自分は上手くならないなと。もちろん練習にかけている時間が違うということもきっとあるとは思いますが、特にその中でも勉強とボートはなかなか上達しなかったと思います。
ボートについてですが、僕の場合は練習してもなかなか自分が目指している目標を超えられないとか思うようなパフォーマンスを出せない時に、どうしても焦ってしまう傾向があったように思います。そのため練習すれば練習するほど調子が悪くなるようなときもありましたし、そのたびに苦しんでいたような気がします。そういう時にこそ、自分のすべての感覚を研ぎ澄ましてどこが違うのか冷静に見つめることが大事だったなと思い返してみれば思います。当然ですが、苦しんでいる時よりも楽しんで練習している時ほうが自分は成長します。自分が探している”コツ”をじっくり冷静に、そして何より楽しんで納得がいくまで見つけることができていなかったと思いました。
だいたい気付くのですが、いい時と悪い時なんて本当に紙一重の差で、ちょっと変えるだけですごく自分の中で良い感覚をつかめたりします。
そしてその時に見つけたコツを逃がさないように自分に沁みつくまで覚えこませる。これは普段の練習から強く意識していくことでのみ達成されるのです。
その点、今の現役たちはもちろん上回生の方々もみんなそういうことが自然にできていると感じさせられます。
自分にはなかなかできないことなので、本当に素晴らしいと思います。
話が飛んでしまいましたが、昨日のタイムトライアルでは、この冬練習してきた成果をしっかり出せている人も結構いるように感じました。
まだ計測週までには時間があります。計測週で自分の状態を最高潮に持っていけるように、残りの時間でしっかり自分の良いところを伸ばしていって下さい。
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話は変わりますが、明日は医師国家試験の初日。6回生の方は大阪で試験を受けられると聞きました。
予報では明日は雪も降るは風も吹くはでとても寒い一日になるようです。暖かくして万全の状態で挑んで頂きたいです。
学生会館で6回生の方が1日中(それこそ10時間くらい??)勉強しておられるのを見ると、その大変さが察せられます。
今日、実は昼ごろに南部生協に行って国試の問題集やイヤーノートというものがどんなものかを見てきました。
CBTが終わったばかりでまだ少々知識欲が亢進しているうちにということで何かいい問題集でもあるかなぁという軽い気持ちだったのですが、その数と本の分厚さに圧倒されました。
なんだこれは?!
イヤーノートの厚さは8センチくらいありましたし、何よりQBの数が… CBTで使った問題集の2倍から3倍もあるではないですか!
これだけやらないといけないのだったらたくさん勉強しないといけないですし、先輩方は他にも問題集をされていると聞きましたので、あれだけ勉強されているのに納得がいきました。本当に6回生の人はすごいです。
一体自分が6回生になった時にこんなに勉強できるのでしょうか。
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冗長になってしまってすみません。
話は少し戻り、昨日CBTが終わりました。
CBTの試験は6ブロック、それぞれ制限時間が60分あるのですが、時間内に時終わって時間が余った人は途中退出してもよいことになっています。ということで、6時間まるまる試験をしているわけではありません。
ということで最初はもう少し楽なものだと想像していたのですが、蓋を開けてみればそれどころではない。
5番目のブロックですでに目が疲れてきて頭の働きが明らかにダウンしていました。
そして最後のブロックが4連問といって1つの症例に関して4つの小問がある形式なのですが、これがまた難しいんです。
4連問の名の通り、このブロックでは問題を引きかえして解くことができません。情報が小出しに公開されて行って、最後の問題で診断をつけたり、その病気の原因となるものを答えさせたりします。
最初の一問目でどんな病気か見当がつかなければぼろぼろ間違え、その間違いがすぐ次の問題で分かるような形式で、メンタルがむしばまれていきます。
ただでさえ最後のブロックでふらふらで意識が朦朧としているのにメンタルまでやられるなんて… 地獄でした。
自分の中では結構勉強したつもりだったのですが、こういう状況では相当やりこんでいないと結構間違えてしまうということが分かりました。疲れてくると、見たことのあるもんでいですら、「あれっ、これってどうだっけ」なんて状況になってしまいます。
要するにしみつくまでやっていないとなかなか高得点は取れないんですね…
試験前に、10番以内に入れなかったら焼き肉とか1位になったら焼き肉みたいな冗談がありましたが…
冗談で聴いてもつらくなるほど現実をみせつけられたようです。
あとは結果を信じるしかないですね笑
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長々と書いてしまい申し訳ありませんでした。
ここまで読んで下さった方々、ありがとうございました。
最後に繰り返しになってしまいますが、
6回生の方々は本当に試験頑張って下さい!!
応援してます!!