香彩日記

一筆入魂!今の思いを『書』に込めて。

壽門會展&菊祭り~高幡不動

2018年11月11日 22時33分22秒 | 展覧会ご案内・訪問

     

本日は、高幡不動へ。

以前、師事させていただいた篆刻の先生の社中展に行ってきました。



会場には、土方先生の日展初入選作品から近作まで、印材の印面や印稿とともに篆刻作品や書作品がずらりと展示され、見応えがありました

先生の印がラベルに使われている「八海山の麹を使った麹のしょうゆ」と「塩麹だれ」も展示されていました

同じ教室だった先輩や友人たちにも会えて、皆さんの作品も鑑賞

篆刻は、2002年に通信で始めてから、ほぼ独学で勉強してきましたが、壁にぶつかるたびに、数人の先生に師事してきました。土方先生は、通信で初めて添削していただいた先生で、5~6年前に、自宅から近いカルチャースクールの講師をしていらっしゃることを知り、通い始めました。1年半ほどで、また独学に戻りましたが、今も壁にぶつかると先生に学んだことを思い出します

高幡不動尊では、菊祭りも開催中でした

なので、見出しの書は、「菊花」にしました。筆は、先日、台湾の故宮博物院で買った筆「明月健羊毫」を使いました。

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