Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



     野に咲く花のように風に吹かれて~♪

      晴れた日はフィールドにいます。

ナガバノウナギツカミ

2018年10月17日 | 房総の野の花山の花
ナガバノウナギツカミ(長葉の鰻掴)
学名 Persicaria hastatosagittata (Makino) Nakai
タデ科イヌタデ属
北海道から九州にかけての湿地・休耕田・田脇の水路などに自生する多年草で、房総での花期は9月中旬から11月上旬です。
千葉県レッドリスト カテゴリC 要保護生物











ナガバノイシモチソウ

2018年10月17日 | 房総の野の花山の花
ナガバノイシモチソウ (長葉石持草)
学名 Drosera toyoakensis M. Watanabe
モウセンゴケ科モウセンゴケ属
酸性の低湿原に自生する一年草の食虫植物で、葉に粘液を出す腺毛があり、この粘液から芳香を出して昆虫を誘引捕捉し溶かして吸収し養分にしています。
白い花は午後には閉じてしまいます。
房総の花期は7月中旬から8月下旬です。
千葉県レッドリスト カテゴリA 最重要保護生物





ナガエコミカンソウ

2018年10月17日 | 房総の野の花山の花
ナガエコミカンソウ(長柄小蜜柑草)
学名 Phyllanthus tenellus
コミカンソウ科コミカンソウ属
1990年代から関東地方以西の都市部の草地などに急速に拡大している暖地では木質化している落葉小低木又は一年草の帰化植物で、原産地はインド洋マスカリン諸島です。
当初はブラジル原産とみられブラジルコミカンソウの和名があるが現在では別名とされている。