仰げば尊し

私が絶対に最後のフレーズまで歌えない唄・・・それは仰げば尊し（←クリックで歌詞）です。

この季節になると思い出す歌ですが、昨日たまたま見たワイドショーで、

もっぱらポップス系に移行してここ１０年くらいの間に卒業式ではあまり歌われなくなったけれど、

この素晴らしい歌詞が見直されて、また歌う学校が増えてきたとか・・・。

始めは、「意味がわからない」「歌えと言われて義務みたい」等々不満気だった子供たちが

本番で歌いながら涙を流し、心をこめて歌ううちに先生や親や友達に感謝の気持ちが

自然と沸き起こった様子がその表情から見てとれました。

「最後だからこそきちんとしなさい」と厳しく指導した先生は

「子供のうちに覚えておかなければいけないことがある。」

と話し、ほんとにそうだと思いました。

卒業式のあと、その厳しかった先生は生徒たちから「先生、ありがとう」「先生大好きだよ」と言われて涙

私が１５歳の頃、この歌詞の意味をちゃんと理解して歌っていたかなあ・・・。

う～ん、かなり疑問でして、この歳になってようやくわかった次第です


「今こそ～別れめ、いざ、さらば。」

なんとも潔く、熱く、希望に満ちた別れかと・・・でも、やっぱりどうしてもここまで歌えないんですよね～。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今年もいよいよ桜が咲き始めました

週末には東京に行って、桜の花のもと、たくさんの笑顔に会えそうでワクワク。

菜種梅雨の寒暖の差によりなかなかスッキリしない風邪をしっかりなおして

と思いつつ、今朝鏡を見ると何かにかぶれて左目がお岩さん状態

なんでやね～～～～ん！

と、今家族でお気に入りのベタすぎる吉本新喜劇ギャグを一人でつぶやいてます。

今回お目にかかれる皆様、どうぞどうぞ「リアルくりりん」をよろしくね